説明

国際特許分類[B05D1/18]の内容

国際特許分類[B05D1/18]の下位に属する分類

国際特許分類[B05D1/18]に分類される特許

11 - 20 / 253


【課題】 塗布装置内の塗布液の循環を停止した際に塗布液の液面に形成されることのある半固形膜が、塗布液の循環を再開した後も塗布槽の上端縁部に滞留し、塗工欠陥を引き起こしてしまう現象が抑制された塗布装置を提供し、該塗布装置を用いた電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布槽の上端部が、第一の上端面12aと、第一の上端面12aより下に位置し、第一の上端面12aの外径より大きい外径を有する第二の上端面12bと、第一の上端面12aと第二の上端面12bとを繋ぐ段差面13とを有し、塗布液の循環を一時的に停止させた後、塗布液の循環を再開させた際に、溢流した塗布液が、第二の上端面12bを伝い、段差面13の全域を濡らしながら流れる。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構・装置を用いることなく、被塗布体の外周面に均一な塗布膜を容易に形成するための浸漬塗布方法を提供する。
【解決手段】円筒状の被塗布体の下端を塗布液に浸漬させた後、該被塗布体が該塗布液の表面張力で塗布液に接触している状態で該被塗布体を該塗布液の液面より上まで引き上げ、該被塗布体を該塗布液に浸漬させ、該被塗布体を該塗布液から引き上げる。 (もっと読む)


【課題】回路構成体の接着剤注入領域への接着剤の注入を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】接着剤注入領域50Aを有する回路構成体50が収納されたチャンバ10Aをパージして、回路構成体50から接着剤注入領域50Aに放出されたガスをチャンバ10Aから排出する。チャンバ10A内を減圧して、回路構成体50の接着剤注入領域50Aへの接着剤44aの注入を開始させる。 (もっと読む)


【課題】塗膜の膜厚ムラのない均一な塗膜を形成することによって耐久性品質の安定化や外観品質の向上をさせることができる浸漬塗装方法を提供すること。
【解決手段】光学用レンズ等の被塗装物を塗装液(処理液)に浸漬し、次いで被塗装物を塗料液から引き上げて被塗装物上に塗膜を形成する浸漬塗装方法。塗料液と被塗装物の温度差を可及的に小さくしてから、浸漬塗装・引き上げを行なう。さらには、引き上げ速度を連続的に変速させることを併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の表面上への材料の塗布及び乾燥を効率よく行い、光学フィルム用基材及びフレキシブル基板の表面に高い生産効率で薄膜を形成できる薄膜塗布乾燥装置及び薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜塗布乾燥装置1は、筐体10の内部に、貯留部13内に貯留された液状又はペースト状の材料3の一部に進入して筐体10の内部を第1の空間16と第2の空間17とに区画する隔壁15を有する。搬送部(搬送ローラ14)は、シート状部材2を第1の空間16から貯留部13内の材料3中に浸漬させた後、第2の空間17にてシート状部材2を材料3から取り出すように、シート状部材2を搬送する。第1の空間16内及び第2の空間17内は、夫々第1及び第2の排気部材4により排気され、第2の空間17に取り出されたシート状部材2は、表面に付着した材料3が第2の空間17で乾燥される。 (もっと読む)


【課題】薄板浸漬処理方法及び装置の提供。
【解決手段】この薄板浸漬処理方法及び装置は、内部幅が1〜2cmの浸漬槽を提供し、該浸漬槽の上方に拡大した喇叭口を形成し、該喇叭口の対向する両側斜板の上方より強流液体を提供して該浸漬槽に流入させ、且つ該浸漬槽の上方の対向する両側より弱流液体を提供して該浸漬槽に流入させ、該浸漬槽に放流機構を設け、薄板を上から下に該浸漬槽内に進入させると、該浸漬槽内の液体が該浸漬槽より排出され、且つ強流液体と弱流液体が同時に流れ落ち、薄板が液体により支持された状態で順調に該浸漬槽に進入するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、低コストで、球状の下面への塗料溜まりの形成を防止するようにした電球へのディップ塗装方法を提供する。
【解決手段】 球状に形成された電球11のバルブを下側となるように下降させて、塗料槽13内の塗料12中に浸漬させる第一の段階と、前記電球を所定速度で上昇させて前記電球を前記塗料中から完全に引き上げる第二の段階と、を含んでおり、少なくとも前記第二の段階にて、前記電球の下端に対して下方から少なくとも一本の治具棒15の先端15aを接触させるようにした、電球へのディップ塗装方法10を構成する。 (もっと読む)


【課題】非粘着性能を大幅に改善するフッ素樹脂材を製造する方法及びそのフッ素樹脂材を提供すること。
【解決手段】非耐熱性繊維で構成される基材1をフッ素樹脂含有溶液中に浸漬して前記基材に前記フッ素樹脂含有溶液を含浸させる浸漬・含浸工程と、前記浸漬・含浸工程で前記フッ素樹脂含有溶液を含浸した前記基材を焼成して耐熱性を高める焼成工程と、を有し、前記基材の3次元形状を保持したフッ素樹脂材を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、基体をコーティングする新規なアセンブリに関する。液体コーティング媒体によって担体を完全にまたは部分的にコーティングする装置であって、前記担体が各々、円筒軸、2つの端面、周面および軸方向長さLを有し、多数の流路が前記第1端面から前記第2端面まで横切り、前記担体が、その前記円筒軸を垂直に位置合わせし、前記コーティング媒体を前記担体の前記端面の少なくとも一方から前記流路内に導入することによって、所望の量の前記コーティング媒体でコーティングされ、前記担体がコーティング装置に配置され、前記コーティング装置の液体収容部が、弁によって上昇管に接続され、前記弁が、前記上昇管において前記担体におけるものと同じ圧力状態を、したがって実質的に同じ液体の上昇を確実にし、したがって前記上昇管が、前記担体内の前記コーティング媒体の充填レベル(FH)を監視するのを可能にすることを特徴とする装置。
(もっと読む)


11 - 20 / 253