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国際特許分類[B05D7/02]の内容

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【課題】タンパク質、ペプチドの吸着が抑制された樹脂成型体の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式1−(OR−O−R(式1)(式中、Rは炭素数2または3のアルキレン基を示し、Rは糖残基を示し、nは1〜100の数を示す)、で表される構造を有する官能基が表面に共有結合されてなる樹脂成型体。また、樹脂成型体に、下記一般式2で表される非イオン性界面活性剤の水溶液を接触させその後、該樹脂成型体に放射線を照射するとともに、前記水溶液における前記界面活性剤の濃度を、該界面活性剤の25℃における臨界ミセル濃度の0.05倍〜500倍の範囲とする。R−(OR−OR(式2)(式中、Rは炭素数1〜30の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、またはR−A−を示し、Rは炭素数2または3のアルキレン基を示し、Rは糖残基を示し、nは1〜100の数を示す) (もっと読む)


【課題】大きな傷に対して有効かつ良好な補修を可能にして実用性及び汎用性を高めるとともに、無駄となる補修材料の発生を回避して低コスト性及び省資源性を高める。
【解決手段】少なくとも表面にゴム層を有するゴムベルトに付いた凹状の傷を補修するに際し、少なくとも、傷の内縁部をサンディングにより平坦化する平坦化工程S1,S2と、平坦化工程S1,S2の終了した傷の内面に、接着後に所定の弾性を維持する接着剤を塗布する接着剤塗布工程S5と、接着剤塗布工程S5の終了した傷の内面に、硬化後の硬度が55〜75度となる二液混合タイプのウレタンゴム原料を、吹付装置により吹き付けしてウレタンゴム層…を設けるウレタンゴム吹付工程S6,S7,S8を備える。 (もっと読む)


【課題】 ゴム本来の持つシール性を損なうことなく、ゴム層の固着や固体潤滑剤の脱落を防止し、また高温度環境下で液状となるバインダーの流出によるゴム層の摩滅や、ゴム層の劣化が生じにくい積層体を提供する。
【解決手段】 ゴム層に非粘着処理層が積層されてなる積層体であって、前記非粘着処理層は、固体潤滑剤、フッ素ゴム、加硫剤及び液状担体からなる非粘着処理用塗料組成物を塗装することにより形成した層であり、厚みが5μm未満であるものであることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】硬度の高い硬化被膜を形成することができる硬化性塗料組成物およびその硬化被膜、並びに耐擦傷性樹脂板およびそれを用いた携帯型情報端末の表示窓保護板を提供することである。
【解決手段】ハフニウムと、分子内に二重結合を有するカルボン酸と、多官能(メタ)アクリレート化合物とを含有する硬化性塗料組成物である。この硬化性塗料組成物を硬化させてなる硬化被膜である。樹脂基板の表面に、前記硬化性塗料組成物を硬化させた硬化被膜が形成されてなる耐擦傷性樹脂板である。この耐擦傷性樹脂板からなる携帯型情報端末の表示窓保護板である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造工程のトレッド押出ラインにおいて、トレッド表面に色線を描くペイントガンの色およびセット位置が正しいか自動的に確認できるペイントガンのセット確認方法およびセット確認装置を提供すること。
【解決手段】予め記憶装置に記憶させたペイントガンの色およびセット位置に関する基準データを表示し、表示された基準データに従い、色データが書き込まれたIDタグが装着されたペイントガンをセットした後に、ID読取装置によりIDタグから色データを読み取ると共に、エンコーダーによりセット位置データを作成し、読み取った色データおよび作成したセット位置データと基準データとを制御装置により比較し、比較結果を制御装置から出力し、出力された比較結果からペイントガンのセットが正しいか否かを確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作検討所要期間を大幅に短縮し得る被塗装樹脂成形部品における塗面の高精度化用塗装冶具の製作条件の決定方法を提供する。
【解決手段】塗装対象のバンパワーク14製作用のワーク設計図面作成工程での設計形状モデルに対してCAEを利用して成形解析し、この結果に基づき塗装用冶具10のバンパワーク14に対する冶具当接部12a,12bの形状の最適化を図りつつ、塗装用冶具10の最適形状モデルを計算する第一の段階S1と、塗装用冶具10からのバンパワーク14の取り外しを容易化する塗装用冶具10を、弾性体を介して支持する緩衝装置13a,13bの弾性定数を、CAEを利用して最適化した最適弾性定数モデルを計算する第二の段階S2と、面歪みを微小変位として捉え、変位が面の法線方向から規定値以内に入るように徐変形状Rの数値を変動して応答曲面法によって、塗装用冶具10における徐変形状の最適解を計算する第三の段階S3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に対して優れた付着性を有し、また、リコート(再塗装)において下地となる塗膜との層間付着性に優れたプライマー、及びそのプライマーを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】塩素含有率が5〜50質量%、重量平均分子量が1,000〜100,000である塩素化ポリオレフィン樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート化合物(B)、水酸基価30〜120mgKOH/g、重量平均分子量が5,000〜50,000のポリオール樹脂(C)、重量平均分子量が120〜1,000のジオール(D)、及び硬化触媒(E)を含有し、上記成分の含有割合は、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の樹脂固形分の合計質量に対して、(A)成分が50〜90質量%、(B)成分が45〜5質量%、(C)成分が45〜5質量%であり、(D)成分が0.5〜12質量%、(E)成分が0.01〜
1.5質量%であるプライマー。 (もっと読む)


【課題】従来は芯材に塗布した液状材料を加熱硬化させるため、製造装置自体を加熱炉の中に入れておく必要があり、熱効率が悪く、液状材料の加熱硬化に長時間を要し、かつエネルギー節約の観点から望ましくない。従って成形型および加熱冷却炉を必要としないゴムロールの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2段階に温度の切り換えができる加熱手段と、加熱手段を内部に有し、軸を中心として回転するパイプ状コア1と、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアに液状ゴム材料をかけ流す塗布ノズル7A,7B,7C,7Dと、塗布ノズルからパイプ状コアにかけ流された液状ゴム材料の厚みを調節するブレード20と、ブレードによって厚みが調節された液状ゴム材料の表面に接触する補助ブレード23と、ブレード、補助ブレードおよび塗布ノズルを、パイプ状コアの軸方向に沿って移動する移動手段14とをゴムロールの製造装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】ゴム強化樹脂組成物からなる基材層の表面に図柄層を形成し、該図柄層を透明樹脂層で被覆してなる積層体の製造方法であって、外観に優れ、製造が容易な積層体、さらには各層間の密着性及び/又はアンカーコート層の耐溶剤性にも優れた積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材層11であるゴム強化樹脂組成物からなる薄肉体の少なくとも一方の表面12をコロナ処理するコロナ処理工程と、該基材層11のコロナ処理された表面に重合体の水性分散体を塗布してアンカーコート層13を形成する塗布工程と、該アンカーコート層13の基材層11とは反対側の表面に直接印刷により図柄層14を配設する加飾工程と、該図柄層14のアンカーコート層13とは反対側の表面に透明樹脂層15を積層する積層工程と、を備えてなる製造方法。水性分散体は、ウレタン系樹脂水性分散体及び/又はポリエステル系樹脂水性分散体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】背景色に対する印字部分のコントラストが高く、汚損・損耗等により印字部分の意匠性が低下することがなく、高い視認性を保持することができる白色マーキングされた樹脂構造体を提供する。
【解決手段】本発明の白色マーキングされた樹脂構造体は、結晶性樹脂と非晶性樹脂からなり、結晶性樹脂と非晶性樹脂の配合割合[前者:後者(重量比)]が、20:80から80:20である樹脂成形体に、レーザー光線照射により白色マーキングが施され、且つ、該白色マーキングが施された白色マーキング部上に、透明塗料による塗膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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