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国際特許分類[B21B39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 金属圧延機に連結され,または組込まれ,またはそれに関連する用途に特に適用されて,素材を移送し,支持し,または位置決めし,または素材の移送を制御する装置 (465)

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【課題】鋼材の精整処理能力を向上できる新規な鋼材精整処理設備および鋼材精整処理方法を提供するものである。
【解決手段】鋼材を搬送する搬送ライン1に順次鋼材を装入した後、高負荷鋼材を当該搬送ライン1から取り出して高負荷鋼材処理部61,62,63,64で処理すると共に、低負荷鋼材を当該搬送ライン1から取り出して低負荷鋼材処理部83で処理する鋼材精整処理方法であって、前記高負荷鋼材および低負荷鋼材を前記搬送ライン60に装入するに際し、前記高負荷鋼材処理部61,62,63,64による前記高負荷鋼材の処理時間を予想し、高負荷鋼材が前記高負荷鋼材処理部で処理されている間に前記低負荷鋼材が搬送されるよう高負荷鋼材の連続装入本数および低負荷鋼材の連続装入本数を決定する。これによって、高負荷鋼材が前記高負荷鋼材処理部61で処理されている間の搬送ライン1の空き時間を有効に活用できるため、鋼材の精整処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】連続式鋼板処理設備において、必要以上に生産性を阻害することなく、冷間圧延機の停止中でも酸洗停止に至らずに冷延鋼板を製造する。
【解決手段】冷間圧延機5を停止する前に、セクション24、26の間に配置されたルーパー12、13の冷間圧延機5の停止終了時における鋼板蓄積長の総和の目標値と、セクション24の冷間圧延機5の停止中における通板速度とを定め、冷間圧延機5の停止予定時間と、冷間圧延機5の停止終了時における鋼板蓄積長の総和の目標値と、セクション24の冷間圧延機5の停止中における通板速度とに基づいて、ルーパー12、13の冷間圧延機5の停止開始時における鋼板蓄積長の総和の目標値を求め、冷間圧延機5の停止開始時における鋼板蓄積長の総和の目標値を満足するようにセクション24の通板速度を制御し、冷間圧延機5の停止が開始された後にセクション24の通板速度を、冷間圧延機5の停止前に定めた冷間圧延機5の停止中における通板速度にする。 (もっと読む)


【課題】誘導コイル導線の外周に巻回された絶縁テープの摩滅や損傷を防止して長期間の使用を可能とした誘導発熱ローラ装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル5を備えた固定側の誘導コイルホルダ1とその外周に回転自在に支持されたロールシェル2からなり、導線9の外周を絶縁テープ7で多重に巻回して保護した誘導コイル素線10により前記誘導コイルを形成した誘導発熱ローラ装置において、前記の一重または多重に巻回された絶縁テープ7の少なくとも最外周をアルミナテープとした。アルミナテープは、アルミナ繊維を綾織りしたものが好ましい。また、誘導コイルは、鉄芯4の外周に前記誘導コイル素線10を引張力をかけつつ直接に巻回した直巻きコイルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属製の内筒部材とセラミック製の外筒部材とから構成される搬送用ローラにおいて、金属製の内筒部材とセラミック製の外筒部材との固定が緩むことにより外筒部材が空回りして、搬送する鋼板表面に傷や凹凸ができるという問題があった。
【解決手段】 金属製の内筒部材2とセラミック製の外筒部材3とからなり、内筒部材2の端部の外周側に設けた複数の押圧手段7が、シート状部材8を介して外筒部材3の端面を押圧することにより、内筒部材2が外筒部材3を保持している搬送用ローラ1である。押圧手段7によってシート状部材8を介して外筒部材3の端面を押圧することにより、押圧面積が大きくなり強固に軸方向の固定を行なうことができるので、外筒部材3の円周方向の空回りを防ぐことができる。 (もっと読む)


製鋼所の鋼圧延ラインまたは表面処理ラインの加工設備内において連続搬送中の懸架された金属帯板(3)の振動減衰および形状制御方法であって、帯板までの距離を、複数の非接触センサ(2)によって測定するステップと、距離の測定から、帯板プロファイルを生成するステップと、帯板プロファイルを、モード形の結合に分解するステップと、それぞれのモード形から全体帯板プロファイルへの寄与の係数を決定するステップと、モード形の結合に基づいて、帯板プロファイルを、複数の非接触アクチュエータ(1)によって制御するステップとを含む方法。
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【課題】ステアリングロールと冷間圧延機との距離が長い場合でも、冷間圧延前に鋼板を適切にセンタリングする。
【解決手段】鋼板の冷間圧延の立ち上げ時に、第2のセンサを鋼板Hのセンタリング制御に使用する(ステップS1)。第1のセンサで検出される鋼板の振動周波数が切替周波数F以下であれば、第2のセンサに切り替える。第2のセンサで検出される鋼板の振動周波数が切替周波数Fより大きければ、第1のセンサ10に切り替える(ステップS2、S3)。第1のセンサ又は第2のセンサの検出結果に基づいて油圧装置が制御され、ステアリングロール自体の位置の回転が制御される。 (もっと読む)


【課題】ルーパ装置内張力のアンバランスを解消するルーパ装置の張力制御装置を得る。
【解決手段】複数のキャリッジ5,9を有すると共に、モータ駆動されるヘルパーロールと非駆動ロールを備え、所定のストリップ材張力に保つためにキャリッジ5,9を昇降させるルーパ装置におけるストリップ材Sの張力を制御するルーパ装置の制御装置において、複数のキャリッジ5,9の位置を同期させるようにエレタイ制御をヘルパーロール4a,4c,4e,4g、12a,12c,12e,12gの制御で行うと共に、キャリッジ5,9の制御でルーパ装置内ストリップ材Sのトータル張力を制御し、非駆動ロール3a〜3f、4b,4d,4f、11a〜11f、12b,12d,12fで補償の必要なベンディング損失補償、機械損失補償、慣性補償を上記ヘルパーロールの制御で行う。 (もっと読む)


【課題】ロール装置において、ロール本体の内部空間におけるエア溜まりを可能な限り少なくし、ロール全面での確実な冷却を行う。
【解決手段】内部が中空構造となっているロール本体3と、ロール本体3を回転自在に支持する軸受部9と、ロール本体3の内部に冷却液Wを供給する給液手段13と、ロール本体3の内部の供給された冷却液Wを排出する排液手段14とを有するロール装置1において、排液手段14は、ロール本体3の内部10から外部へ連通する排出通路21を少なくとも1つ以上有し、排出通路21の入口には、ロール本体3の内部10に開口し且つロール本体3の内部10において径外方向で最も外側に配備された排出口20が備えられている。 (もっと読む)


【課題】薄鋼板を搬送する通板ラインの途中で鋼板の表裏面の疵検査及び鋼板表面の形状測定・手入れを行うに際し、疵検査位置、形状測定・手入れ位置の双方とも搬送ロール間隔を広くとるとともに同一の位置で行い、かつ通板方向に長い検定定盤を用いて能率的に検査・形状測定・手入れを行うことのできる鋼板表裏面検定設備を提供する。
【解決手段】鋼板のトップ部を隣接する次の搬送ロールに通過させるためのスレッディングテーブル4と、鋼板表面の形状測定・手入れを行うための検定定盤3とを有し、スレッディングテーブル4と検定定盤3とは通板ライン10上の同一箇所に配置可能であり、スレッディングテーブル4は鋼板の通板ライン10とその横の待避位置12との間を横移動可能であり、検定定盤3は鋼板の通板ライン10とその横の待避位置11との間を横移動可能であることを特徴とする鋼板表裏面検定設備。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置のセラミックロールの破損を防止する。
【解決手段】水平方向に並設された複数の搬送ロールにより鋼材を搬送する熱間圧延ラインL上に、鋼材を加熱する誘導加熱装置20、21、22と鋼材の先端部を切断する切断機13がこの順に配置されている。熱間圧延ラインLには、誘導加熱装置20、21、22において粗バーHを搬送するセラミックロールR1と、セラミックロールR1をその前後の搬送ロールR2に対して下降させるシリンダ機構40が設けられている。そして、粗バーHの先端部が切断機13により切断されるときには、セラミックロールR1が搬送ロールR2よりも低い位置に下げられる。 (もっと読む)


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