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国際特許分類[B21B39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 金属圧延機に連結され,または組込まれ,またはそれに関連する用途に特に適用されて,素材を移送し,支持し,または位置決めし,または素材の移送を制御する装置 (465)

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【課題】偏冷却による管曲りが発生することを防止できる熱延鋼管の搬送設備を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて搬送方向に並べた複数のローラ1と、各ローラ1に接続され、かつ各ローラ1の回転を制御することができる複数のローラ駆動用モータ2とを具備し、搬送用チェーンコンベア3上に各ローラ1がローラ軸受6a、ローラ受け6bを介して回転可能に搭載され、隣接するローラ1上にに円筒状の熱延鋼管Wを載せた状態で、各ローラ1が搬送用チェーンコンベア3と接触しないように各ローラ1を回転自在に保持している熱延鋼管の搬送設備。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼帯をランナウトテーブル上で冷却する際に、鋼帯の不安定通板に起因した操業トラブルを回避しつつ、鋼帯への冷却水の供給停止を必要最小限にとどめ、冷却水の供給停止による品質欠陥の発生を最小限に抑える。
【解決手段】熱間圧延機で圧延して得られた熱延鋼帯を、ランナウトテーブル上を通板させつつ、冷却水噴射手段から供給される冷却水で冷却した後、コイラーに巻き取る熱延鋼帯の製造方法において、ランナウトテーブル上を通板中の鋼帯について、検知手段でパスライン(但し、ランナウトテーブルの鋼帯搬送面)上方への鋼帯の異常変位を検知し、該鋼帯の異常変位の検知に基づき、少なくとも一部の冷却水噴射手段について、鋼帯への冷却水の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミックローラー部材と金属の複合ローラーでは、非圧延材搬送時にセラミックローラー部材だけでなく、金属フランジ部材にも被圧延材が接触し金属フランジ部材が磨耗し、セラミック部材と金属部材間に生じる段差に被圧延材の先端の衝突によるセラミックローラー部材の割損を防止した複合ローラーを提供する。
【解決手段】片側に傾斜をとった円筒状の金属ベース部材3に円筒状のセラミックローラー部材2を嵌め込み、他端より押し金5とセラミックローラー部材2の径より小さい金属フランジ6とによりセラミックローラー部材2を固定させた複合ローラー1とし、被圧延材と当接する全ての範囲の部分をセラミックローラー部材2とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】鋼板を冷却床および/またはトランスファー設備の移送装置で移送する際、移送チェーンもしくはウォーキングビームからなる移送装置の位置と、鋼板の先端位置に基づき、鋼板の先端部が下反り部となってしまうことを防止するため、テーブルローラで搬送されてきた鋼板を、移送入側ゾーンの適正化した鋼板停止位置に停止させる方法を提供する。
【解決手段】鋼板の先端をトラッキングすることで求めた鋼板停止位置が下記式を満たす場合に、搬送制御手段により、移送入側ゾーンのテーブルローラを駆動する駆動モータの回転を制御し、下記式を満たさないように鋼板停止位置を適正化してから、当該鋼板を移送装置に載せ換える。

X≧L/2
ただし、X:当該鋼板の搬送方向先端部が移送チェーンもしくはウォーキングビームにかからない量、L:移送チェーン同士もしくはウォーキングビーム同士のピッチ。 (もっと読む)


【課題】ストリップ先端部の浮上や折れ込みを回避し、安定したストリップの高速搬送が可能なランナウトテーブルおよびストリップの搬送方法を提供すること。
【解決手段】連続熱間圧延ラインの仕上げ圧延スタンドとダウンコイラの間に配置される複数の搬送ロールを備えるランナウトテーブルにおいて、搬送ロールのパスレベルに下り勾配を設けたことを特徴とするランナウトテーブル、および、連続熱間圧延ラインの仕上げ圧延スタンドとダウンコイラの間に配置される複数の搬送ロールを備えるランナウトテーブル上をストリップを搬送する方法において、搬送ロールのパスレベルに下り勾配を設けて当該勾配を下るようにストリップを搬送することを特徴とするストリップの搬送方法。 (もっと読む)


【課題】表面への疵の発生及び表面の摩耗を抑制することが可能な搬送用ロール、該搬送用ロールを複数具備する搬送テーブル、並びに、該搬送テーブルを用いる鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面から少なくとも深さ5mmの領域が、300℃の熱履歴を受けた場合であってもビッカース硬さがHv350以上である物質によって構成され、該物質のシャルピー衝撃値が30J/cm以上である搬送用ロール1、複数の搬送用ロール1、1、…を具備する搬送テーブル10、及び、該搬送テーブル10を用いて鋼板を搬送する工程を有する鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】棒鋼から熱を受けても回転不良が生じないアライニングローラーテーブルを提供する。
【解決手段】モーター駆動型の駆動ロール3と駆動源をもたない非駆動ロール4とを組合せたアライニングローラーテーブルであり、非駆動ロール4は、軸41と複数本の棒鋼aを載せる幅のドラム42とからなり、ドラム42は、その両端部をすべり軸受45を介して軸41に取付けられている。ドラム42は、中空の1個のドラム体よりなり、ドラム体の外表面にV形溝を形成していない円筒形であるため軸受が軸射熱を発散する棒鋼の直下から離れているので、軸受のグリースが炭化することがなく、回転不良が生じにくい。ドラム42が1個のドラム体からなるので、ロール間の隙間がなく、隙間にスケールが堆積することにより生ずる回転不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延ラインにおいて、圧延材の搬送干渉ならびに干渉回避の処置にともなう温度降下量を最小にする、熱間圧延ラインにおける圧延材の搬送制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】圧延材が抽出された直後に、その後の前記ライン上の前記各設備への搬送時刻および材料温度の予測計算を行い、その後に前記各設備に到着した時に、前記予測計算を再度行い、この時に搬送時刻または材料温度に予測誤差が発生した場合に、どの設備位置で材料待機、オシレーションなどの搬送制御を実施するかを予測誤差最小の設備位置を探索する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧延材の後端が圧延ロールから離脱した後でも、圧延材にピンチ傷を発生させることもなく、圧延材を所定の長さで切断可能で、かつ、圧延機上流での間ピッチも確保しながら、切断した先行圧延材と切断した次行圧延材との衝突も防止することが可能で、生産効率も低下しない圧延設備における圧延材の搬送速度の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧延材1aの後端が圧延ロール3aから離脱する直前(t)から圧延機3より下流側の所定区間L内の圧延材1aを駆動搬送するロール2の速度を圧延機3の出側直後の圧延材1aの速度まで低下させ、シャー5による圧延材1aの切断終了後には、駆動搬送するロール2の速度を圧延材1aの後端が圧延ロール3aから離脱する直前(t)より前の速度に戻すように制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】連続式酸洗冷間圧延設備の入側サイクルタイムを削減し、ライン全体の生産能率の向上が可能になる。
【解決手段】先行鋼帯の端部と後行鋼帯の端部とを切断し、切断後の前記先行鋼帯と前記後行鋼帯とを突き合わせ、該突き合わせ部をレーザ溶接して溶接鋼帯を得る溶接工程と、
前記溶接鋼帯を酸洗して酸洗鋼帯を得る酸先工程と、前記酸洗鋼帯を冷間圧延して冷間圧延材を得る冷間圧延工程と
を備える冷間圧延材の製造方法であって、更に、前記溶接工程と前記酸先工程との間で前記溶接鋼帯の接合部のエッジに切り欠き部を形成する第1工程、および、酸洗工程と冷間圧延工程との間で酸洗鋼帯の接合部のエッジに切り欠きを形成する第2の工程とを備え、先行鋼帯と後行鋼帯との板幅差と酸洗工程と冷間圧延工程との間での板幅変更の有無の情報に基づき、第1の工程、第2の工程または第1の工程と第2の工程との組み合わせのいずれかを選択することによって、冷間圧延材を製造する。 (もっと読む)


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