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国際特許分類[B21D22/00]の内容

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【課題】Yld2000−2d降伏関数における8個の材料特性パラメータα〜αの値を容易に算定することができ、それによってYld2000−2d降伏関数を用いての有限要素法によるプレス成形解析を日常的に実施することを可能にする材料特性パラメータの算定方法を提供する。
【解決手段】対象とする材料について4方向以上の単軸引張試験を行い、それによって得られた応力−歪関係およびランクフォード値を用いて、Yld2000−2d降伏関数における8個の材料特性パラメータα〜αの値を算定する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できるプレス機の成形条件決定方法を提供すること。
【解決手段】成形条件最適化手段60は、初期条件で成形シミュレーション解析を実行して評価する第1解析手順と、第1解析手順の評価が否定的である場合には、ダイクッション圧を変更して成形シミュレーション解析を実行して評価する第2解析手順と、第2解析手順の評価がしわの発生を原因として否定的である場合には、ダイクッション圧を変更して成形シミュレーション解析を実行して評価する第3解析手順と、第2解析手順の評価が絞り成形領域の亀裂の発生を原因として否定的である場合には、ダイクッション圧を変更して成形シミュレーション解析を実行して評価する第4解析手順と、第2解析手順の評価が張り出し成形領域の亀裂の発生を原因として否定的である場合には、スライド速度を変更して成形シミュレーション解析を実行して評価する第5解析手順と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】板材の弾性回復による影響を考慮して、製品におけるデフォームの発生を予測できるデフォーム発生予測方法を提供すること。
【解決手段】デフォーム発生予測方法は、ワークに外部から作用する成形力に基づいて、この成形力のもとで変形したワークに作用する内部応力σを算出する第1ステップ(S1〜S3)と、この第1ステップで算出された内部応力σに基づいて、この内部応力σのもとで弾性回復した後におけるワークに作用する内部応力σ´を算出する第2ステップ(S4〜S5)と、この第2ステップで算出された弾性回復後のワークに作用する内部応力σ´のうち、板厚方向に沿って、中立面の一方側の内部応力σ1と他方側の内部応力σ2との差を含んで定義される表裏応力差Δσを算出する第3ステップ(S6)と、この第3ステップにおいて算出された表裏応力差Δσの分布を表示する第4ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】プレス加工を良好に行えるようにする。
【解決手段】条件設定用演算装置104は、素材特性データ提供装置101からネット
ワーク105を介して送信された素材特性の実績値やプレス成形されているときの状態量と、標準値とを比較し、比較した結果に応じて、成形速度やしわ押さえ圧等の成形条件を修正する。制御装置300は、前記修正した成形条件で被加工材300のプレス加工を開始させるように、プレス成形装置102を制御する。これにより、被加工材300をプレス加工した際に、われやしわが発生するのを可及的に低減させて、可及的に同一の形状の良品を得ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼製部品の製造または使用に際し、簡便かつ確実に二次加工脆化割れの発生を防止する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼製部品の設計に際し、次式(1)
T>(A・ε+B)・r0.5・E0.1 ・・・・・(1)
の関係を満足させる。
ただし、ε:部品に付与される塑性歪み量、r:部品における最小の曲率半径(mm)、E:製造時または使用時に部品が受ける衝撃エネルギー(J/g)、T:部品の製造時または使用時の温度(K)、A、B:素材定数。 (もっと読む)


【課題】板状部材のプレス成形において生じるスプリングバックを低減し、稜線そり(面そり)やねじれ等の3次元的な形状不良を生じさせることなく寸法精度の極めて高い成形品を得る。
【解決手段】プレス成形により板状部材を加工するに際して、プレス成形後における板状部材の形状情報に基づき、板状部材の形状凍結不良による変形の発生の有無を判定し、板状部材に変形が発生していると判定された場合に、変形の発生位置及び変形形態を特定する第1のステップと、発生位置の変形形態に応じて、当該発生位置における残留応力の分布を平準化するように板状部材の面内変形履歴を制御する第2のステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストで、プレス成形における材料流入量を予測して、プレス成形品における割れやしわ等の品質上の不具合を検知することができる、プレス成形診断装置およびプレス成形診断方法を提供する。
【解決手段】プレス成形診断装置3は、プレス成形後のワークWから不要部分として切断された少なくとも一部のスクラップSの重量を計測し、計測されたスクラップSの重量と所定の閾値とを比較することによりプレス成形品Waの品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】数値解析によりプレス成形品のスプリングバックの発生原因となる箇所を正確に分析する。
【解決手段】プレス成形品の成形条件をもとに数値シミュレーションによりプレス成形解析を行い、成形データに含まれる応力データについて、プレス成形品全体にわたり、応力の各方向成分の方向の少なくとも一つに対して面内応力成分と曲げモーメント成分とに分解し、独立分解データを生成する。次にプレス成形品の領域分割を行い、各領域毎に独立分解成形データの応力の各方向成分の少なくとも一つに対して係数を掛ける演算処理を行い独立分解成形データを生成する。このデータに基づいて数値シミュレーションによりスプリングバック解析を行い、スプリングバック前の形状と演算処理をした独立分解成形データより求められたスプリングバック形状から、算出された各領域の応力のスプリングバック変形に対する影響度を求め、表示する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形に成形用ブランクの伸びフランジ割れを伸びフランジ割れを発生しない限界に近い歪に基づいて的確に評価する方法を提供する。
【解決手段】金属板から切断したプレス成形用ブランクの円弧状端部を含む部分から試験片を採取し、前記試験片の上面に罫書き線又は標点をマーキングした後、それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部の先端部において、前記先端部と把持部との間に前記試験片の両端部の上下面を固定し、前記1対の腕部の脚部の後端に荷重を加え、前記試験片の長手方向中央部の端面が広げられるように引張及び曲げ変形を付与し、前記罫書き線または標点に基づき、前記試験片の長手方向中央部の板厚方向の端面に割れが貫通した時の歪を算出する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形において、伸びフランジ割れを発生しない限界歪の異方性を正確に評価する方法を提供する。
【解決手段】金属板の圧延方向に対し、採取方向の異なる2種類以上の試験片を採取し、試験片の上面に罫書き線又は標点をマーキングし、各々異なる位置の支点に回動自在に取付けられた1対の腕部の先端部において、前記1対の腕部の先端部と1対の把持部の間に、前記試験片の1枚の両端部の上下面を固定し、前記1対の腕部の後端に荷重を加え、試験片の長手方向中央部の端面が広げられるように引張及び曲げ変形を付与した後、罫書き線又は標点に基づき、試験片の長手方向中央部の板厚方向の端面に割れが貫通した際の歪を算出する一連の工程を、採取方向の異なる試験片について繰返し、最も歪の大きい試験片採取方向を特定する。 (もっと読む)


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