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国際特許分類[B21D51/16]の内容

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本発明は、複合材部品を製造するための方法および装置(1)に関し、その際、管状の中空材ブランク(5)を液圧成形金型(2)および射出成形金型から構成された組合せ金型の凹部(3)に入れ、加圧液でブランク(5)の内部をぬらすよう加圧液を充填し、2つの軸方向成形プラグ(6および7)を使用して端部側を密閉する。その後に充填し圧力をかけたブランク(5)を拡張させて成形する。続いて成形の完了した中空材(22)を同じ金型内においてプラスチックで射出コーティングする。比較的簡単な方法で複合材部品を安定したプロセスで製造するため、中空材(22)を成形後に密閉された状態で少なくとも滴下のない状態まで排液され、その際、加圧液(19)は圧力をかけられた状態で中空材(22)から軸方向成形プラグ(6および7)内に形成された少なくとも1つの排出チャネルから排出される。 (もっと読む)


【課題】一端にホースを接続し、他端に連結器具を接続する継手において、連結器具等を接続するときの管状部材の回り止めを低コストで抑制する。
【解決手段】継手10は、管状部材12の一端に締金具24が外挿されたホース接続部12と、管状部材12の他側に袋ナット22が連結された接続部16とを備えている。管状部材12の接続部16より中央部側には、袋ナット22にアダプター40を接続するときに管状部材12の供回りを防止するために押さえる回止め部18が設けられている。この回止め部18は、管状部材12の小径部16Cに周方向に形成された4つの平面部18Aからなる。これらの平面部18Aは、管状部材12をプレス加工することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】ラック歯の成形を容易にすることができ、ラック歯の成形時に余肉が出ないようにすることができ、ラック歯に素材を十分に充填することができ、製造コストを削減することができるステアリングラックの製造方法及びステアリングラックを提供する。
【解決手段】パイプ材10をラック素材として用い、パイプ材10のラック歯10bが成形される部分に金型11,12を用いてテーパ形状10aを成形する工程と、パイプ材10のテーパ形状10aが成形された部分にラック歯形13aを有するパンチ13を押し当て、ラック歯10bを成形する工程と、を備える。 (もっと読む)


材料の硬質帯板を用意する工程、硬質帯板の側に沿って突起を形成する工程、硬質帯板をマンドレルで付形して付形品を形成する工程を含む方法が提供される。方法は、また、突起(403)を付形して付形品の実質的に閉じた端を形成することを含む。また、実質的に円筒の形状を有する金属支持体と、金属支持体に重なり、円筒形状の内面に配置されたポリマー層とを含む複合材料を含む軸受組立部品がここで提供される。軸受組立部品は、また、閉じた端を形成する複数の折曲げられた突起を含む閉じた端を含む。 (もっと読む)


【課題】工業的に量産される金属管素材に用い、効率的に冷間加工で偏肉管状部位を構成し、自動車用の機械部品の軽量化を実現できるステアリング用中空ラックバーを提供する。
【解決手段】金属管素材が絞り加工部の入り側中心軸と出側中心軸とが偏芯した偏芯ダイスに押し込まれて絞り加工が施され、少なくとも加工端から軸長方向に沿った部分に外径中心と内径中心が偏芯した偏肉管状部位が構成された中空ラックバー、または、前記金属管素材が少なくとも管端から軸長方向に沿った部分に偏肉管状部位が構成された中空素材であり、前記偏芯ダイスに押し込まれて絞り加工が施され、少なくとも加工端から軸長方向に沿った部分に、さらに偏芯量が増加した偏肉管状部位が構成された中空ラックバーである。および、これらの中空ラックバーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量化が容易で,コスト削減にも貢献できる金属管部品を提供する。
【解決手段】一体に成形された金属管であって,曲げ部を2ヶ所以上有し,曲げ部の間の直管部に1ヶ所以上の膨出部を有することを特徴とする金属管部品である。本発明によれば,従来は別部品を溶接等で結合しなくてはならなかったような部品も一体化することができ,溶接箇所の疲労破壊が問題となるような部品の疲労強度向上,溶接部削減による軽量化が図れるだけでなく,部品数削減によるコストダウンなどの効果が得られる。自動車用の部品で言えば,例えばルーフレール等のボディー系部品,サスペンションメンバー等のシャシ系部品,エキマニ等の排気系部品などに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】接合作業の手間と時間を軽減することができる鋼管、鋼管杭、およびコンクリート補強用鋼材を提供する。
【解決手段】鋼鈑を円筒形に成形した後に溶接接合し、圧延ロールで螺旋状に連続又は螺旋状かつ断続的に連続する凹凸を内外周両面の全長に渡って設けた鋼管を製造する。接合は、鋼管P同士の接合手段として凹凸(凹部P1および凸部P2)に螺合する機械式の継手部材4を利用することができ、溶接接合と比較して、接合作業の手間や時間が軽減され、施工コストを大幅に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な耐久性を備えた中空ラック軸を、低荷重で精度よく製造する。
【解決手段】中空ラック軸1を、C含有率が0.20質量%以上0.40質量%以下で、Si含有率が0.5質量%以下で、Mn含有率が2.0質量%以下で、Cr含有率が0.1質量%以上1.2質量%以下で、残部がFe及び不可避不純物である組成の鋼管を使用し、鋼管の長さ方向の一部に塑性加工でラック1Aを形成した後、鋼管の全長に、その表層部のC及びNの合計含有率が0.40質量%以上となるように窒化処理を施し、その後、ラック1Aに、その表層部の硬さがHv600以上となるように高周波焼入れ処理と焼戻し処理を施して作製する。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有しない材料による安価な管継手を提供すること。
【解決手段】 接続されるべきパイプPの端部が開口部に差し込まれて固定せしめられる筒状の継手本体10を備えたソケットSにおいて、鉛を含有しない銅若しくは銅合金からなると共に、10〜40MPaの耐力を有し且つ肉厚が0.7〜2.0mmとされた冷間引抜加工素管を用い、かかる素管を拡管加工及び/又は縮管加工することにより、前記継手本体10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 経費が安価で、且つ、精度の高い部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、丸パイプの内側に中芯材を挿入する工程と、該中芯材の挿入された丸パイプを内側に山形溝を形成した上金型と谷溝を形成した下金型との間に配する工程と、該上下金型を押圧して丸パイプを四角の角パイプに塑性変形させる工程とから成り、角パイプの外径=(K)、中芯材の外径=(A)、丸パイプの肉厚寸法=(B)、としたとき、(A)+(B)=K の関係が成り立つことを特徴とする。 (もっと読む)


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