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国際特許分類[B21D51/16]の内容

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国際特許分類[B21D51/16]に分類される特許

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【課題】ブランク5をバーリング加工して筒部付きフランジ継手10を形成する際に、フランジ部11および筒部12間の屈曲部分の強度低下を抑えつつ、環状シール面14の内径IDを小さくできるようにする。
【解決手段】ブランク5を両端開口の筒部12がフランジ部11から立ち上がった形状にバーリング加工し、その後フランジ部11における筒部周り部分11aの肉が筒部12の内周側に移動するようにフランジ部11における少なくとも筒部周り部分11aをコイニング加工するようにする。 (もっと読む)


【課題】他の配管に簡便に、かつ低コストで接続することができ、更には管路での流路径を途中から変更して当該管路での放熱性の制御やスペースの有効利用、あるいはコスト削減を行うことができる雄側の配管を得ること。
【解決手段】一端側が雌側の配管に挿入されて該雌側の配管に接続される雄側の配管20を構成するにあたり、該配管の流路1の一端側に内径が拡大された拡径部10を設け、該拡径部の外周には少なくとも1つの凹周溝9a,9bを形成する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが良くて加工性も良好で内径を任意の寸法に設定することが可能なダンパシリンダなどのシリンダの加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端部の肉厚を厚くし、中間部の肉厚を薄くして成形するシリンダの加工方法において、素管1の一端を絞り込んで一端の内径を小径にする工程と、素管1内に芯金を挿入して当該芯金2の端部を上記素管1の小径端部で支持する工程と、素管1と芯金2とを回転させると共に素管1の外周に圧接する一つ又は複数のローラ3を従動回転させながら軸方向に移動させて芯金2とローラ3とで挟圧しながらスピニング加工を行う工程とからなり、上記ローラ3の移動軌跡を素管1の中間部に対応する範囲で芯金2側に接近させて両端部を厚肉に成形し中間部を薄肉に成形するとともに、薄肉に成形される中間部に対応する芯金2の部位に任意の長さの太径部2cを設け、この太径部2cに対応する中間部の内径を大きく成形させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプリングシート圧入に伴うアウタチューブの軸方向の伸びを抑えることにより、内筒への残留軸力低下を低減する。
【解決手段】環状の外型21と拡縮径可能な内型31との間隙に素管Wを挿入した後、素管Wに所定の軸力F1を加えながら、一対のウエッジ部材41、42を相対移動させて、内型31のセグメント32を半径外方へ移動させ、素管Wを次第に外側へ押し広げる(A)。素管Wは、外型21の第1の成形凹部51、内型31の第1の成形凸部53の両端側の二箇所P1、P2で集中的に曲げ加工され、この段階で軸力をF2に増大させる(B)。最終的に外型21の成形凹部51、52と内型31の成形凸部53、54との間で素管Wが密着し、小径突出部12と大径突出部13とが連続に形成される(C)。この機械式バルジ加工によりスプリングシートが圧入嵌合される小径突出部12の剛性が高まり、スプリングシート圧入時のアウタチューブの伸びが抑制される。 (もっと読む)


【課題】継目無ベンド管の肉厚を必要以上に厚くすることがなく、また、継目無ベンド管製造後にその管端部を内削することなく、ラインパイプ用直管と同じ管端内径を有する継目無ベンド管及び継目無ベンド管と継目無直管の溶接継手を提供する。
【解決手段】ベンド部とその両端の直管部からなる継目無ベンド管であって、両管端部の内径がベンド部の内径よりも大きいことを特徴とする継目無ベンド管。管端部の内径は、冷間拡管加工により拡径することができる。冷間拡管加工の前に冷間縮径加工してもよい。また、この継目無ベンド管の管端部の内径と同一の内径を有する継目無直管を溶接によって接合することによって溶接継手を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】パンチングパイプに代替する金属管として、生産性及び歩留まりを高めることが可能な金属管及び当該金属管の製造方法を提供する。
【解決手段】金属管10は、予め形成された金属製の原管12の周壁13に周方向に延びる切れ目14を複数形成し、各切れ目14を原管12の軸の延びる方向に展開することにより複数の孔部Hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】塑性加工によるラック歯成形工程中において、歯成形工程中の曲がりの発生を容易に矯正できると共に、仮に曲がりが発生した場合においても特別の矯正工程を要することなく、工程内で容易に矯正できる筒状塑性加工体の製造方法を提供する。
【解決手段】筒体(ワークW)の外周上の平面部6に対し、筒体軸と略直交する方向に雄型1を押し込んで中心方向に変位させた後、筒体内部にマンドレル7A〜Cを押し込み、平面部6の裏面6aをしごいて当該部分の筒体Wの肉厚を雄型1方向に塑性変形させ、筒体Wの外周面の一部に雄型1に対応する表面形状を成形する。この際、平面部6の裏面をマンドレル7A、7Bでしごいた後、さら加工対象部6と反対側の筒体内周面をもマンドレル7Cでしごく。 (もっと読む)


【課題】立体的荷重支持構造及び立体的構造を製造するための方法を提供する。
【解決手段】立体的荷重支持構造は、各々が複数の折り畳み変位部を含む複数の曲げ線を持つ材料シートを曲げ線に沿って曲げて箱形形材にすることによって形成された骨格構造と、曲げて箱形形材にしたとき、骨格構造の一部を実質的に取り囲み、骨格構造の構造的一体性を強化するように形成される強化部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく第1配管部材と第2配管部材との回り止めが図れる配管継手装置およびその装置の製造方法を実現する。
【解決手段】雄側継手22を有する第1配管部材2と、雌側継手32を有する第2配管部材3と、拡径、縮径可能な係止部14を有し、第1配管部材2と第2配管部材3とを係止する係止部材10とを備える配管継手装置において、第1配管部材2と第2配管部材3とは、雄側継手22の外周面が雌側継手32の内周面に嵌合する部位に、第1配管部材2と第2配管部材3とが円周方向に回転することなく接続するように第2嵌合部22aおよび第1被嵌合部32aが形成されている。これにより、第1配管部材と第2配管部材との回り止めが図れる。 (もっと読む)


【課題】常温で遠心成形することにより内圧および伸縮による応力を十分にして製品の安全性を保障し、原資材の厚さ75mmまで作業を可能として製品の信頼性を確保し、捨てられる部分を最小化して原資材の節減および製造費用の節減を図ることが可能なエクスパンションジョイントの製造工法を提供する。
【解決手段】エクスパンションジョイントを形成する部品を等分してマーキングし切断するマーキングおよび切断工程と、切断された各部品を熔接後の部品の両端部が短絡した状態を有するように熔接する部品熔接工程と、熔接された部品を円錐状にベンディングし両端部を突き合わせ熔接するベンディング工程と、ベンディングが完了した製品をプレスに設置固定する製品設置工程と、所望の形状および寸法にあう金型で形状を成形する形状成形工程と、成形された製品の二つを外周方向に熔接する熔接工程とを有するエクスパンションジョイントの製造工法が提供される。 (もっと読む)


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