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国際特許分類[B21D51/16]の内容

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【課題】軸方向、半径方向の両方向からの圧縮力に対してエネルギ吸収機能を有しつつ、軸方向の引張りや曲げ変形に対する強度が高い中空構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中空な筒状部材であって、その軸方向に沿って、間隔を空けて複数の膨径部2Aが形成されており、複数の膨径部2A間には、筒状の連結部3Aを有しており、膨径部2Aは、その内径が連結部3Aの内径よりも大きく、その外径が連結部3Aの外径よりも大きくなるように形成されている。圧縮力の加わる方向によらず、所定の圧縮力まではある程度の強度を維持しつつ変形させることができ、所定の圧縮力を超えるとエネルギ吸収機能を発揮させることができる。しかも、中空構造体1Aは、その軸方向に沿って引っ張る力に対する引張り強度が大きなるから、引張りや曲げ変形に対する強度も高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】材料コストおよび加工コストを抑え易く、かつ雄側の配管と高い接続信頼性の下に接続し易い雌側の配管を得ること。
【解決手段】塑性加工により内径ID2が拡大した拡径部1を一端側20aに有すると共に、該拡径部の外側開口端部の塑性加工により形成されて径方向外側に張り出したフランジ部1aを有し、拡径部に雄側の配管が挿入されて該雄側の配管と接続される雌側の配管20を構成するにあたり、拡径部でのフランジ部よりも管軸方向内側にリング体5を装着する。 (もっと読む)


【課題】配管部材を、より安価により早く製造する。
【解決手段】一端が他の部材に溶接される溶接部となる円筒状の配管部材の製造方法は、工程群(S1〜S6)と、工程群(S8〜S10)とを備える。工程群(S1〜S6)では、板状素材を、プレス成形によって、円筒状の厚肉の第1部(51f)と、その第1部(51f)に隣接・交差し溶接部となる薄肉の第2部(52f)とを含む形状に成形する。工程群(S8〜S10)は、第2部(52f,52g)をプレス成形によって円筒状に成形し、第1部(51h)と第2部(52h)との境界に段差(56h)を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】配管部材を、より安価により早く製造する。
【解決手段】円筒部及び鍔部が一体となっている配管部材の製造方法は、第1絞り工程(S1)と、鍔部成形工程群(S2〜)とを備えている。第1絞り工程(S1)では、板状素材50を、プレス成形によって、円筒状の第1部(51a)を含む初期形状に成形する。鍔部成形工程群(S2〜)では、初期形状となった成形中間材の第1部(51a)の端部近傍部分を湾曲させて径方向外方に延ばし、第1部(51a)を円筒部及び鍔部に成形する。 (もっと読む)


【課題】配管部材を、より安価により早く製造する。
【解決手段】円筒部及び鍔部が一体となっている配管部材の製造方法は、鍔部の詳細形状成形前の準備工程群(S1〜S3)と、鍔部の詳細形状成形の工程群(S4〜S6)と、仕上げの工程群(S7〜S10)とを備える。準備工程群(S1〜S3)では、板状素材を、プレス成形によって、円筒部となる第1部及び鍔部となる第3部を含む成形中間材に成形する。工程群(S4〜S6)では、プレス成形によって、成形中間材の第3部(53e)に段差(57e)を形成する。工程群(S7〜S10)では、成形中間材の第3部(53e)を、プレス成形によって、最終段差形状を含む形状に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】ジョイント部材を備える曲げパイプの曲げ部に隣接してフランジ部およびOリング溝が成形されるものにおいて、冷媒流通時の圧力損失低減を可能とする冷媒配管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】曲げ部111によって全体形状がL字状に曲げられたパイプ部材110と、曲げ部111の一方側となるパイプ先端部112に装着されて、相手側パイプ部材との接続用部材を形成するジョイント部材120とを備え、パイプ先端部112に、フランジ部113と、Oリング溝114とが設けられた冷媒配管において、パイプ先端部112の肉厚を少なくともOリング溝114が形成される領域において、パイプ部材110の一般部における肉厚よりも外径側に厚く形成し、パイプ先端部112の内周壁が、曲げ部111から連続して平坦になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】外径が76.3mm以上の薄肉ステンレス鋼管の接続に用いられ、簡便かつ確実に鋼管を接続できる軽量なフランジ式管継手を提供する。
【解決手段】継手本体(10)の貫通孔(10a)及び取付環(11)の開口部(11a)内に薄肉でステンレス製の鋼管(1)の管端(1a)を挿入して、鋼管(1)の外周に形成された膨出部(2)の内側傾斜面(2a)をパッキン(4)に接触させる。膨出部(2)の頂部(2c)の径方向外側で継手本体(10)のフランジ部(10b)の取付面(10g)と取付環(11)の受面(11d)とが接触するまでボルト(7)及びナット(8)を締結して、継手本体(10)の環状溝(3)の軸方向内側に設けられる環状縁部(3a)を膨出部(2)の管端側傾斜面(2a)の立上り部又はその隣接部に当接させると共に、膨出部(2)の他方の傾斜面(2b)に取付環(11)の傾斜面(13)を接触させて、継手本体(10)と取付環(11)との間に鋼管(1)の膨出部(2)を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 ベローズ付き曲がりパイプを精度良く、容易に製造する方法の提供。
【解決手段】 素材パイプをその軸線が湾曲するように塑性変形して湾曲パイプ1を形成する。次いで、その湾曲パイプ1を一対の成形型2の湾曲した溝状の内周壁面2c内に収納する。この内周壁面2cには、ベローズ形成用の縦断面波形部2aが設けられている。そして、成形型2内に位置した湾曲パイプ1の内部に高圧液体を供給して、それを膨張させ、成形型2の内壁に圧着成形するバルジ成形工程を行う。 (もっと読む)


【課題】パンチ加工により形成したフランジ部の端面のシール性能を、後加工することなく向上させることができるパイプ一体加工による管継手の製造方法を提供する。
【解決手段】旋盤加工によりパイプ1を所定長さに切断後、パイプ1の端部を突出させて固定治具3a、3bにセットし、この固定治具3a、3bから突出させたパイプ1の端部を、第1パンチ治具によりパイプ軸方向に加圧してパイプ1の端部の拡管工程を行ない、次いで、拡管工程で拡径したパイプ1の端部を、第2パンチ治具によりパイプ軸方向に加圧して押し潰してフランジ部2を形成し、このフランジ部2を固定治具3a、3bから突出させてパイプ1を固定治具3a、3bにセットした状態で、フランジ部2を第3パンチ治具7によりパイプ軸方向に加圧してフランジ部2の端面を所定の表面粗さに仕上げる。 (もっと読む)


【課題】 溶接部分を無くして漏れに対する信頼性を向上させた異径管継ぎ手を提供する。
【解決手段】 異径管継ぎ手が、1つのパイプ素材から一体成形された曲り領域と拡管領域を有する。
曲り領域が、曲り部で連結された第1直線部と第2直線部を有し、第1直線部の内壁面が少なくとも曲り部の近くで第1押圧成型面として形成されていて、第2直線部の内壁面が少なくとも曲り部の近くで第2押圧成型面として形成されていて、第1押圧成形面と第2押圧成型面が、曲り部の内壁面の内周側で直接連結されているか、あるいは、互いに近接している。
拡管領域が、ほぼ円筒状の大径部と、ほぼ円筒状の小径部と、それらの間で移行する移行部とを有し、移行部の板厚が、大径部の板厚よりも大きく、かつ、小径部の板厚よりも大きくなっている。 (もっと読む)


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