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国際特許分類[B21D51/16]の内容

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【課題】金属製閉断面部材の製造において、スプリングバックが生じることを抑制し、比較的簡単な方法によって金属製閉断面部材を精度良く製造する。
【解決手段】金属製の板状ワークW1をブランクホルダ41によりダイ45に対して押さえた状態でパンチ42を移動させ、板状ワークを凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に逆方向に突出する凸部を成形し、プレス成形された板状ワークの凸部を中子型により板状ワークの凸状に突出する方向にプレス成形し、板状ワークの凸状頂面部の両側の凸状側面部W3、W4をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化し、金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークが凸状にプレス成形されるプレス成形開始時に比して凸部が成形される凸部成形時にブランクホルダにより板状ワークをダイに対して押さえる板状ワーク押さえ力を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】加圧絞り加工により高精度の中空シャフトの塑性加工方法を提供する。
【解決手段】中空シャフト10の塑性加工方法では、中空シャフト10の軸方向一端部開口10aから内部に、外周面が弾性体21で覆われたロッド20を挿入する。そして、中空シャフト10の少なくとも変形部11が形成される内部を密閉した状態で、ロッド20が挿入された中空シャフト10の外周面を加圧絞り加工することで、中空シャフト10の内圧を上昇させながら中空シャフト10の外周面に変形部11を形成する。その後、中空シャフト10から弾性体21を変形させながらロッド20を引き抜く。 (もっと読む)


金属工作物であるグリルまたは手摺りの部品を構成する中空棒材(10)を製造する方法であって、該棒材を手作業、機械作業、または自動化された機械作業で捻ることにより、装飾または化粧用の螺旋形状に仕上げる方法を開示する。上記中空棒材(10)を、ヒンジ継手により相補的に緊結された別体の長尺部品(200,202)で構成することにより、長手方向の連結手段(204,206)は捻り応力の増大に追従でき、該部品(200,202)の各々がその材料の疲労限界を超えることなく捻られ、かつ該棒材(10)が全体としてその弾性限界の範囲内でより多い巻き数の螺旋状に捻られる。このため、捻られた棒材は取り外して、調整や再設置のための再加工に供することができる。押出し、圧延等、異なる製作方法に適する長尺部品の様々な係合の実施態様、内部および外部補強材についても開示する。 (もっと読む)


【課題】振動等による破損のおそれがないとともに重量や部品点数の増大を避けることができる。
【解決手段】 管体5の開口端部を拡径する拡径工程と、拡径された開口端部の筒壁52の径方向対称部分を削除して、対向する一対の凸状部521,522を形成する削除工程と、両凸状部521,522を管体5に略直交する位置へ折り曲げて管端フランジとする折曲げ工程とを備えている。上記削除工程において、筒壁52の径方向対称部分は、頂点が筒壁52の基端近くへ至る、管端フランジの外形に沿った展開曲線に削除される。 (もっと読む)


【課題】金属管素材を用いて軽量化を図りつつ、低コストで製造できる偏肉金属管の製造方法及び製造装置並びに偏肉金属管を提供する。
【解決手段】偏肉金属管1を製造する場合、偏芯絞り型で金属管素材の外周部を偏芯絞り加工し、金属管素材の軸方向の一方に偏肉部2を形成する。さらに、軸部3となる金属管素材の非加工部内に芯金を偏芯配置した状態で、しごき型で非加工部の外周部を偏芯しごき加工する。ここで、偏芯しごき加工において非加工部の軸芯をしごき型の軸芯に近付けるようにしごき加工する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接性に優れた高寸法精度の異形断面成形品を得る方法を提供する。
【解決手段】引張強さ(TS)690MPa以上の管材10に、内圧を負荷しない状態もしくは液体により50MPa以下の内圧を負荷した状態で、少なくとも1つの面が平坦部を有する異形断面金型1,1Aにて潰し加工を行い、引続き前記液体により50MPa超の内圧を負荷して、管材を異形断面形状に成形するにあたり、成形後の周長増加率がA%以上11.0%以下となるように成形する。A=4.167×10−3×(TS−590) (もっと読む)


【課題】曲げ加工部位の内部に樹脂が充填された屈曲金属管部材の座屈に対する強度を向上させ、かつ生産性を向上させることができる屈曲金属管部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】屈曲金属管部材30に充填された発泡樹脂31は、低密度部31aと高密度部31bとを有し、高密度部31bが曲げ内側に、低密度部31aが曲げ外側に位置するように配設する。発泡させることにより発泡樹脂31となる発泡用樹脂31′として、低密度発泡部31a′と高密度発泡部31b′とを有するものを用いる。曲げ加工工程でのワーク30′の曲げ加工予定部位30Y′の内部に発泡用樹脂31′を配設した後、ワーク30′を曲げ加工すると同時に、高密度発泡部31b′が曲げ内側に、低密度発泡部31a′が曲げ外側に位置するように発泡用樹脂31′を位置決めする。そして最後に、発泡用樹脂31′を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】一方の直管部の横断面が円形であり他方の直管部の断面が四角形である、コンパクトで軽量なプリテンショナのガス導管を、容易かつ安価に製造することを可能する手段を提供する。
【解決手段】プリテンショナのガス導管の製造工程は、曲げ加工工程と予備成型工程と角管部形成工程とからなる。曲げ加工工程では、金属材料からなり横断面が真円である直管状の円筒部材P1に曲げ加工を施して、第1直管部1と第2直管部2と曲管部3とを備えた曲げ管P2を作成する。予備成型工程では、曲げ管P2の第2直管部2を、その横断面が長円形となるように予備成型し、予備成型体P3を作成する。角管部形成工程では、横断面が長円形である予備成型体P3の第2直管部2を、その横断面が長方形となるように成型して角管部5を形成し、ガス導管P4を完成させる。 (もっと読む)


【課題】ローラを接近させた際に管体の周面に作用する衝撃力を小さくすることができ、周面に割れを生じさせることなく端部に小円筒部を備えた非円形の管体を容易に製造できるようにする。
【解決手段】第1保持具11及び第2保持具12により、管体100の周面の軸方向における所定の当接範囲102に当接面111及び当接面121の全面を当接させ、当接範囲102における管体100の断面を楕円形にして管体100を保持する。第1保持具11及び第2保持具12とともに管体100を回転させた状態で、管体100の周面における第1保持具11及び第2保持具12で保持されていない範囲にローラ22によって絞り加工を施す。 (もっと読む)


【課題】角形鋼管の端部から角形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた角形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、角形鋼管5内に装入される断面角形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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