説明

国際特許分類[B21J15/00]の内容

国際特許分類[B21J15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B21J15/00]に分類される特許

51 - 60 / 83


【課題】メッキの付着強度によらずに接着剤による接着強度を有効に発現させることのできる金属部材の接合方法を提供する。
【解決手段】亜鉛メッキ鋼板1とアルミニウム板2の合わせ面を接着剤5を介して接合する際に、亜鉛メッキ鋼板1の接合側の面に僅かな高さの凸部3を形成し、その凸部3を含む周辺領域のメッキ1bを除去(メッキを除去した部分4)した状態で、合わせ面に接着剤5を介在させて、亜鉛メッキ鋼板1とアルミニウム板2を接合する。 (もっと読む)


打ち抜きリベット結合の際のセット力を低減させるため、本発明によれば、従来ホールドダウンクランプにより調達していた締め付け力の代わりに、パンチ(1)に作用する力により打ち抜きリベット(3)自体から調達する。締め付け力は公知のオーダーで変化させるが、セット力は20%低減させることができる。
(もっと読む)


金属板の接合装置及び接合方法が、接合プロセスを簡略にし、接合強度を向上させる。金属板の接合装置は、内部に第1ガイド通路が上下方向に形成されている上部金型、上部金型の下に配置され内部に第2ガイド通路が上下方向に形成されている中間金型、中間金型の下に配置され内部に金属排出通路が上下方向に形成されている下部金型、金属板と金属テープを加熱するための加熱ユニット、金属板に接合荷重を付与するパンチ、金属板をクランプするクランプ荷重を上部金型に付与するクランプユニット、及び、金属板を接合する接合荷重をパンチに加える接合ユニットを含むことができる。
(もっと読む)


【課題】アルミニウム合金鋳物から成る部材を下側(受け金型の側)にしてセルフピアスリベット接合した場合に発生する割れを抑制することができ、電食やこれに起因する強度低下を防止することがえきるセルフピアスリベット接合性に優れたアルミニウム合金鋳物と、このようなアルミニウム合金鋳物の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、熱処理や機械的手段によってアルミニウム合金鋳物の表面に形成されるチル硬化層を除去することによって、その表面硬さを70〜90Hvの範囲とし、もってアルミニウム合金鋳物表面近傍部位の変形能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ブラインドリベット、除去システム、及び関連する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ブラインドリベット、関連する除去方法、及び工具に関する。除去可能ブラインドリベットは、マンドレルを受け入れるリベット本体を備える。リベット本体は、脆弱ラインが形成されたフランジを有する。脆弱ラインは、軸方向荷重により剪断するようになっており、それにより、フランジが、実質的に単一の物品としてリベット本体から切断される。本発明は、リベットを除去するための工具にまで及び、この工具は、本体及び打ち抜き工具表面を備え、この打ち抜き工具表面は、軸方向の力をフランジ領域に適用するようになっており、それにより、フランジが、環体の形態でリベット本体から切断されて、加工物から除去することができる中空のリベット本体を残す。本発明の利点は、フランジを単一の物品としてリベット本体から除去することを可能にすることである。 (もっと読む)


ブラインドリベット(10)のブラインド側端面を加工物(30)に対して押圧し、次に、該加工物(30)と当接した状態にしながら該ブラインドリベット(10)の回転(41)を行い、該加工物に加熱脆弱化領域を形成するステップを含み、これにより、こうしたブラインドリベット(10)によって加工物(30、32)の穿孔を行うのに通常必要とされる押圧力より小さい押圧力によって、引き続きブラインドリベットを挿入することができるようになる、少なくとも2つの加工物(30、32)を互いに連結する方法が、ここに開示される。 (もっと読む)


【課題】ブラインドリベット、除去システム、及び関連する方法を提供する。
【解決手段】ブラインドリベットを除去するためには、種々の方法によりリベットのフランジを除去することが必要であった。一般に、これらの方法は、マンドレルにより与えられる抵抗、及び適用物すなわち加工物への損傷のリスクのために効果がなかった。この望ましくない削り屑及び砕片を除去することは、多くの場合、困難であることが分かる。 本発明は、段状フランジをもつリベット、及びこのフランジと加工物の表面との間に嵌まるように適応されたクリップをもつリベット除去工具を提供し、クリップの相対的な変位により、リベットが単一の物品として実質的に軸方向に取り外される。 本発明は、さらに、ブラインドリベットの除去の工具及び関連する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、通常は鋼(280)で作られる部品に付ける、例えば、ナット要素などの中空本体要素(200)の製造方法に関し、特に、基本的に正方形かまたは長方形の外形(202)を有する中空本体要素の製造方法に関する。前記方法は、幾つかの作業ステーションで構成された連続複合ツール(10)を使用して、形材に前もって穴(204)を打ち抜いた後で、形材ロッド(1)または巻材の形態の形材を個々の要素に切断することからなる。本発明は、穴抜き加工と打抜き加工が作業ステーションで行われることを特徴とする。本発明はまた、中空本体要素(200)、部品、連続複合ツール(10)、およびローリングミル(600、602)に関する。
(もっと読む)


【課題】 金属バリ及びカスの発生がなく、締結時間の短縮化を図ることによりコストダウンし、良好な特性のアンテナを製造することが可能となるリベットの締結方法及びこの方法を用いたアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】 ステム2と、ステムに対向して配置されるアンビル3と、アンビルに沿ってスライドするパイロットピン5とを用いて被締結品1にリベット6を締結する方法において、締結時にリベットの下端面とアンビルの上端面とが離間しているリベットの締結方法。 (もっと読む)


ファスナ工具において、一定の圧縮空気流が供給される。しかしながら、工具を使用しないときにはこの一定の圧縮空気流が無駄になる。したがって、第1の位置にあるときには工具を無効にするために工具を通る圧縮空気流を止め、第2の位置にあるときには取り付け手段を作動させるようになっているトリガ(10)が、工具に設けられる。
(もっと読む)


51 - 60 / 83