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国際特許分類[B21J15/00]の内容

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【課題】セルフピアスリベットで接合したマグネシウムまたはマグネシウム合金製の被接合板材を良好に接合でき、かつ、被接合板材の接合部を効率よく加熱するとともに、被接合板材の接合部近傍を好適に挟持(押圧)できるリベット接合方法を提供する。
【解決手段】リベット接合方法は、セルフピアスリベット10で接合された一対の被接合板材21,22のうち、一方の被接合板材をMg板材21とし、Mg板材21の圧縮歪が85%となる接合方法である。このリベット接合方法において、Mg板材21のうち、セルフピアスリベット10で接合する接合部25を加熱温度280〜固相線℃に加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 リベット材を取り付け状態の適否は勿論のこと、リベット材の種類やサイズの間違い等といった詳細な内容までも把握することのできるリベット材取付作業管理システムを提供する。
【解決手段】 リベッターに取り付けられ、直動又は回転する移動体の移動量が所定の単位移動量になる度に、移動体が単位移動量移動したことを検知するセンサーと、センサーの検知が起因して移動体が単位移動量移動するのに要する移動時間を測定するタイマーと、単位移動量とタイマーの測定結果とを基に、単位移動量移動と対応するセンサーの検知間隔のそれぞれでの移動体の移動速度を算出する演算手段と、標準のリベットを母材に取り付ける際に移動体が単位移動量ずつ移動することになる移動間隔毎に移動体の基準速度が設定されたテーブルを記憶した記憶手段と、演算手段の算出結果とテーブル上の基準速度とを比較してリベットの取り付け状態を判断する判断手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 板金部品と、締結要素と、を備えたコンポーネントアセンブリ、およびこのようなコンポーネントアセンブリの製造方法を提案する。
【解決手段】 板金部品と、締結要素と、を備え、前記締結要素が、直径の大きいほうのフランジ部と、そのフランジ部から離れるように延在するとともにフランジ部から離間した端部において円筒リベット部へと合流する直径の小さいほうのシャフト部と、を備えたコンポーネントアセンブリにおいて、前記締結要素が、3mm以上の厚さを有する板金部品用に設計される。相対的に薄い板金部品では、板金部品が、少なくとも実質的にシャフト部の直径と一致する直径を有する滑らかに穿孔された円筒開口部を備え、円筒リベット部が、板金部品の板金接触肩部から離間する側と接触するリベットビード部に再形成される。 (もっと読む)


【課題】ブラインド締結具を適した被加工物内に据付ける方法を提供する。
【解決手段】内部にブラインド締結具11を据付けるために、ドリル穿孔なしに熱可塑性被加工物22内に穴を形成する方法であって、熱可塑性被加工物22の近接面をブラインド締結具11の前端21と接触させること、およびブラインド締結具11の前端21により熱可塑性被加工物22の接触領域に熱および圧力を加えることを含み、それにより、ブラインド締結具11は、熱可塑性被加工物22内に穴を徐々に形成し、その後穴内に連続的に据付けられることができる。 (もっと読む)


【課題】リベット締結用エアーツールに関し、リベットの供給用アクチュエータと打込用アクチュエータとを切換バルブを介して連動させることで、構造を簡便で且つ部品点数を減少することができ、小型化を可能にする。
【解決手段】ツール10には、リベット列を装填し、最前列のリベット20の脆弱部を引きちぎって装填位置に供給する供給用アクチュエータ180、打込用アクチュエータ100を備える。供給用アクチュエータ180に至るエアー供給路に切換バルブ120を設けている。リベット20の頭部を引く抜く方向に移動する際に、打込用アクチュエータ100により切換バルブ120を切り換え、供給用アクチュエータ180を復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 飛行機の翼のリブおよびスキンの結合部にリベット孔を加工する際に、加工の荷重でリブが変形するのを防止する。
【解決手段】 飛行機の翼の第1、第2スパー13,14間を接続するリブ21に、スキン20にリベット27で締結される取付フランジ21e,21fと、ストリンガー20aが貫通するストリンガー貫通孔21dと、第1、第2スパー13,14およびスキン20の接続部に臨む第1、第2切欠き21k,21mとを形成したものにおいて、取付フランジ21e,21fに沿って補強ビード23A,23Bを形成するとともに、ストリンガー貫通孔21dおよび第1、第2切欠き21k,21mの縁からスパン方向に延びて取付フランジ21e,21fに一体に連なる補強フランジ21n,21o,21pを形成したので、リベット孔をドリル加工する際の上下方向の荷重に対するリブ21の剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リベット打ち込み荷重を低減して、ダイの割れ、リベット打ち込み装置の過負荷を未然に防止できるセルフピアスリベットによる接合方法を提供する。
【解決手段】上板W1と中板W2および下板W3の三枚の板材同士を重ね合わせ、それらの板材W1〜W3をダイ1とパッド2で加圧拘束した上、上板W1にパンチ6によりセルフピアスリベット3を打ち込んで締結接合する。ダイ1は中央部が突出した凹状の加圧拘束面4を有していて、この加圧拘束面4の最深部に下板W1側の膨出部Pが接触する前にセルフピアスリベット3の打ち込みを完了させる。 (もっと読む)


【課題】穿孔及びビーディングによって構造部材に締結することができる自己穿孔エレメントを提供する。
【解決手段】穿孔及びビーディングによって構造部材に締結することができる自己穿孔エレメント1を提供する。自己穿孔エレメント1を設置するための装置及び対応する方法を提供する。自己穿孔エレメント1は、機能性ヘッド10、座形状部30、及び切断形状部20を備え、切断形状部20は、半径方向外方に配置されたセンタリング用の外側面取り部22、半径方向内方に配置された内側面取り部24、及びその間に配置された切り刃26a、26bを有する。 (もっと読む)


本発明は、機械、特に瓶、缶、ガラス製品もしくは類似の物のような容器を処理するための、洗浄機、低温殺菌装置、収縮トンネルもしくは類似の物のような、飲料産業用の機械を製造するための方法であって、前記機械の構成部材が、溶接法および/または着脱可能な接続により個別部材あるいは小モジュールから組立てられる様式の方法に関する。
その際、前記機械には所属していない保持装置を準備し、この保持装置に第一の側壁を固定し、次いで第二の向かい合った側壁を、側壁が完全に組立てた後に互いに有する間隔よりもわずかに長い間隔で位置決めする。引続く組立工程において、中央取付け部材を側壁間に位置決めし、その際側壁の少なくとも一方が支持部材を備えており、この支持部材を使用して中央取付け部材の少なくとも一つが保持できるおよび/またはこの支持部材により担持できる。最後に、保持装置を近づけ、従って機械は閉鎖され、次いで中央取付け部材は側壁とレーザー溶接法あるいは電子ビーム溶接法を使用して、および/または接着法とリベット法の併用により溶接される。
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【課題】締結後のリベットの解体が容易で、接合材の分離がし易く、リサイクルに有効なばかりでなく、高い接合強度が得られ、接合部両面の美観も良好にすることができるインパクトリベットとこれを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】インパクトリベット1は、リベット頭部1aとリベット軸部1bとで構成される。そして、接合すべき被接合材4及び5の重ね体の下面側にダイス3を配設しておき、重ね体の上方から空気圧によってインパクトリベット1を打ち込むと、リベット頭部1aは重ね体を貫通する。一方、ダイス3の凹所3a内に配置されたリベット受部2には貫通孔2aが形成されると共に、背面側に向かって開口する凹所2cが形成されており、リベット軸部1bの先端がダイス3に衝突した際にリベット受部2の凹所2cと係止段部2bによって形成された内形状に倣って変形され当該凹所2cを閉塞してかしめる。 (もっと読む)


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