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国際特許分類[B21J15/00]の内容

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【課題】 複数枚の金属板を締結して構成した箱状の構造体を有する部品実装機において、箱状の構造体の機械的強度確保、軽量化、品質ばらつき低減、生産性向上、部品実装精度向上の要求を全て満たすことができるようにする。
【解決手段】 部品供給装置、回路基板搬送装置、装着装置等を搭載する本体ベッド13は、左右の側板21,22、底板23、上面板24を主としてブラインドリベット25により締結した箱状の構造体であり、その内部には複数枚の補強板26を隔壁状に配置して、各補強板26の四辺部に直角に折曲形成されたフランジ部と側板21,22、底板23、上面板24をそれぞれブラインドリベット25により締結している。側板21,22、底板23、上面板24、補強板26は、それぞれ板厚の薄い鋼板(薄板)等の金属板により形成されている。
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【課題】 ブラインドリベットを用いて締結された部材からこのブラインドリベットを簡単に取り外すことができるブラインドリベットの取外し方法、リベットの取外し治具を提供する。
【解決手段】 ブラインドリベット3で締結された締結母材1、2からリベット3を取り外すリベット取外し方法において、フランジ3a側よりリベット胴部穴3bにパンチ5を挿入し、マンドレル4を抜き取り、リベット胴部穴3bにスパイラルタップ工具6を使用してネジを切り、フランジ3a側の締結母材1に第1及び第2の取外し治具7、8を密着させた状態で保持し、胴部穴3bに加工したネジ部と雄ネジ9を使用して第1及び第2の取外し治具7、8を締結母材1に密着させ、第2の取外し治具8を回転しないように固定した状態で、前記第1の取外し治具7のネジ等により進退可能な移動部7aを移動させることによりリベット胴部3cが破断し、リベット3を取り外す。 (もっと読む)


本発明は、締結具(3)によって2個以上の構成部材(1、2)を互いに結合させる方法であって、各構成部材(1、2)は、穴を備えるとともに、前記構成部材は、前記穴が互いに重なり合って前記締結具(3)を前記穴内において受けるように配置され、前記穴内に配置される前記締結具(3)は、機械的に加圧および加熱されることで、前記締結具が変形させられて、以って前記構成部材(1、2)が互いに結合させられる方法に関し、前記締結具(3)は本質的に前記締結具の変形段階においてのみ加熱され、前記締結具から結合させられる前記構成部材(1、2)への熱伝達が最小限に抑えられる。
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【課題】 最小数の部品で製造され、シュラウドを備え、迅速かつ容易に組み立て可能な密閉式リベットレスナット板を提供する
【解決手段】 リベットレスナット板は、保持器と、ナットと、ガスケットとを備え、これらは全てシュラウド内に保持される。ナットは、締結具を受け入れるためにネジ切りされた貫通穴を有すると共に、保持器上の対応する凸部または凹部を受けるための穴またはスリットを有する。この代わりに、ナットが凸部または凹部を有し、保持器が対応する穴またはスリットを与えるようにすることができる。にもかかわらず、この特徴は、x軸およびy軸浮遊の具体的な量を与えるように構成される。シュラウドは、アセンブリを無傷に保つロール状端部を有する。シュラウドは、ナットの垂直軸方向の名目的な量の移動だけを許容する。設置前にマンドレルがアセンブリに係合される。設置中にマンドレルは引き出され、保持器の管状部分をワークピースに接して拡張させ、これにより密閉式リベットレスナット板を定位置に固定する。
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【課題】下側の被接合部材がアルミニウム系材料である場合のリベット接合部での亀裂を修復して、上記のような亀裂に起因する種々の不具合を解消できるようにしたセルフピアスリベットによる接合方法を提供する。
【解決手段】ダイ4とパッド5とで被接合部材W1,W2を加圧拘束しながら、パンチ6により被接合部材W1側からセルフピアスリベット11を打ち込んで被接合部材W1,W2同士をセルフピアスリベット11にて締結,接合する。リベット打ち込み完了と相前後してダイ4を回転させ、その回転に伴う摩擦熱をもって、下側の被接合部材W2側のリベット接合部13をいわゆる摩擦撹拌の形態で塑性流動させる。これにより、リベット接合部13に一旦発生した亀裂が消失して修復される。
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【課題】 極めて簡単に取外し可能でありかつ何度でも再利用可能な開閉リベットの提供。
【解決手段】 半径方向外方に開脚可能な少なくとも2つの脚部(7)及び支承プレート(2)を有する係止部材(1)と、シャフト(13)を有し、前記支承プレート(2)の貫通案内孔(23)を貫通して前記係止部材(1)の内部に導入可能な操作部材(11)とを備えた開閉リベットは、前記操作部材(11)が、固定状態において前記支承プレート(2)に当接するヘッドプレート(12)を有し、及び組立状態において前記支承プレート(2)(の着座面(6))に当接する背部係合面(19)を有する係合ノーズ(17)を有し、前記シャフト(13)は、互いに向かい合う一対の2つの幅広側面(14)と互いに向かい合う一対の2つの幅狭側面(15)とによる角張った(矩形状)横断面を有し、前記幅広側面(14)の、前記ヘッドプレート(12)の方向への前記ベース部(16)の延長領域には、前記ベース部(16)に対応した寸法で形成され前記ヘッドプレート(12)に境接する間隙充填部(20)が形成され、及び貫通案内孔(23)は、前記ベース部(16)及び前記間隙充填部(20)の両方の領域において、前記シャフト(13)の寸法に適合されている。 (もっと読む)


加工物を製造するための生産システムは、加工物に沿った長手方向に間隔をおいた知られる場所に除去可能に設置される複数の位置合せ装置を含む位置合せシステムと、位置合せ装置の少なくとも2つと取外し可能に係合されることによって位置合せの位置および向きが位置合せ装置によって加工物に対して固定される長手方向に延在する位置合せ部材とを含み、位置合せ部材はそれに沿って配される位置を示す特徴を有する。この生産システムは、位置合せ部材に沿った長手方向の移動のために設置されて動作を行なうよう動作可能な機械モジュールをさらに含み、機械モジュールは位置合せ部材上の位置を示す特徴を検出するよう動作可能であることにより、加工物に対する機械モジュールの位置を定める。
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【課題】 幅広い範囲のマンドレル径に関連して使用できる引き込みヘッドを提供する。
【解決手段】 引き込みヘッド100は、スリーブアダプタ112に螺合するスリーブ108を備える。コレット128は引っ張り棒アダプタ130に螺合する。コレット128と引っ張り棒アダプタ130は、スリーブ108内にスライド可能に配設されている。1組のジョー136はコレット128内に配設されている。ジョーフォロワー162はコレット128内に配設され、ジョー136と接触している。コレット128内にはスプリング保持部172が配設され、2つのスプリングと係合している。第1のスプリング174は第2のスプリング170よりも高い等級を有し、慣性負荷に適応して構成されている。これに対し、第2のスプリング170は、異なる直径のマンドレル152を挿入することによって比較的容易に克服されるように、ジョー136を閉じるものとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】被接合部材に亀裂などの不具合を生じさせることなく、重ね合わせて接合した被接合部材の接合強度の向上を実現するリベットを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】先端で開口する中心孔3を有する中空軸部4を備えたリベット1を用いて、重ね合わせた被接合部材WU,WL同士を接合するに際して、リベット打ち込み点を中心としたほぼ50φの範囲を被接合部材WU,WLの加熱範囲とし、加熱手段としての電気ヒータ10を用いて、被接合部材WU,WLが所定の温度に達するまで被接合部材WU,WLの少なくとも片側の加熱範囲を加熱してリベット1の打ち込みを行う。 (もっと読む)


工具構成部品内の歪み又は圧力を測定するマイクロ歪みセンサ又はマイクロ液圧センサを有するリベット監視システムを提供する。これらの測定信号を、歪み又は圧力対時間の中央曲線の周囲に形成された多数の公差バンドと比較する。測定されたデータを公差バンドに対して分析して、特定のリベット取付けが許容可能なものであるかどうかを判断するために、種々の技術を提供する。
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