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国際特許分類[B21J15/00]の内容

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国際特許分類[B21J15/00]に分類される特許

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【課題】接合プロセス、型打ち装置、及び関連するダイを提供する。
【解決手段】加工物配列が中空ダイ50により軸方向に支持されている間、接合要素が軸方向に加工物配列に駆動されて、少なくとも1つの加工物切取り片30が外方、具体的には中空ダイ50に押し付けられ、変形力が加工物の少なくとも一方に働かせられ、加工物の材料が半径方向凹部に圧入されて、接合要素と加工物との間に確実なロック連結を設定するようにする、少なくとも1つの半径方向凹部を有する接合要素により、加工物配列を形成する少なくとも2つの加工物を連結するプロセスであって、中空ダイ50が、該中空ダイ50に導入された加工物切取り片30を所定の位置に固定的に保持する保持手段64として指定されて、ダイと加工物配列が互いに分離されるときに、加工物切取り片30は中空ダイ50に残るプロセス。 (もっと読む)


【課題】アルミ鋳物部品が後工程にてセルフピアスリベットをもって鋼板部品と締結・接合されることと、塗装性向上のためにブラスト処理が施されることを前提としながら、ブラスト処理に伴う二次的不具合を解消したパネル部品の組立方法を提供する。
【解決手段】アルミ鋳物部品1の素地のうちセルフピアスリベット接合部5を除いた部分を処理対象領域Bs1として予めショットブラスト処理を施した上で、そのセルフピアスリベット接合部5を非合わせ面として鋼板部品2と重ね合わせてセルフピアスリベット3にて締結・接合してパネル部品4とする。セルフピアスリベット接合後に、そのリベット接合によって生じたエンボス部12を含むセルフピアスリベット接合部5を処理対象領域Bs2としてショットブラスト処理を施す。 (もっと読む)


【課題】リベットに対応する部材の部分における変形や歪みを無くし、ガイドピンを必要とせずに、リベットを用いて複数の部材を相互に連結する。
【解決手段】部材17、18には予め貫通孔21、22が形成される。部材の連結には貫通孔に挿通されるリベット23が用いられ、リベット軸部25の先端側部分27は中空に形成される。部材は、貫通孔を整列した状態で重ねてダイ30に載置される。ダイには円錐の突起31が形成され、リベット頭部26は、パンチ33によって、ダイの突起によって軸部先端側部分が半径方向外側に拡径変形する強さで、ダイに向けて押圧される。 (もっと読む)


【課題】 リベットのかしめや引抜ピンの回収といった機能を確保しつつも、自動供給されるリベット材を受け取って連続作業が可能で作業者が取り扱いやすいリベッターを提供する。
【解決手段】 引抜ピンを狭持するためのジョー10が内装されたジョーケース11と、ジョーケース11が連結されて往復動する往復動体を備えた作動機構12と、ジョーケース11及び作動機構12に跨って内挿された引抜ピン回収用管路13とを備え、引抜ピンを引き抜いてリベットをかしめ、引き抜かれた引抜ピンを吸引するように構成されたリベッターであって、供給されてくるリベット材を保持するリベット保持手段15を備え、ジョーケース11と作動機構12とが直接的又は間接的にピン結合されて相対回転可能に設けられるとともに、引抜ピン回収用管路13が少なくともピン結合に対応する部位にフレキシブルチューブ130aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亀裂先端に加工したストッピングホールの先端に圧縮応力を作用させることによって、さらに効果的にストッピングホールからの亀裂進展を抑制する新手法を提案すること。
【解決手段】亀裂進展抑制方法は、スリット端部にストッピングホール2を施すことで疲労亀裂の伝播を抑制し、ストッピングホール2の周辺に穴3を設け、穴3に内圧を負荷することで、ストッピングホール2の亀裂発生部位2Bに圧縮応力を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リベット止めを行った後に、分離して廃棄しなければならないゴミが発生しないようなブラインドリベットを提供する。
【解決手段】 打ち込みリベットが、リベット本体(1)と、リベット本体に形成された鍔部(3)であって、少なくともほぼ平坦な下面(4)を有し、かつ下面(4)の反対側の上面(5)に工具(11)用の把持面を有する鍔部(3)と、打ち込みリベットを取り付けるべき穴を部材に形成するためのリベット先端(5、25)と、変形工程用の中央把持位置を工具が把持して引っ張ることにより、鍔部の下面の下方において、特に鍔部の下面から間隔を空けて、リベット本体(1)の前部領域の変形が生じるように形成および配置されている把持位置(8)を有する。 (もっと読む)


【課題】 被接合物の状態が変動する場合であっても、被接合物を予め定める挟持力で挟持可能な接合装置を提供する
【解決手段】 制御手段73が、クランプ用ロードセル80aによってクランプ軸53による被接合物9の押圧力を検出し、その押圧力に基づいて、クランプ軸53による被接合物9の押圧力を予め定める値となるように、クランプ用サーボモータ55を制御する。これによって被接合物9が設けられる位置、被接合物9の板厚、各接合部材2,3の間に隙間が生じている場合などでも、予め定める挟持力で被接合物9を挟持することができる。またリベット1の没入が進行しても被接合物9を過剰な力で挟持することがない。これによって適切な挟持力で被接合物を挟持した状態で接合動作を行うことができ、接合品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 リベット止めを行った後に、分離して廃棄しなければならないゴミが発生しないようなブラインドリベットを提供する。
【解決手段】 ブラインドリベットが、リベット本体(1)と、リベット本体に形成された鍔部(3)であって、少なくともほぼ平坦な下面(4)を有し、かつ下面(4)の反対側の上面(5)に工具(14)用の把持面を有する鍔部(3)と、工具(タペット20)の衝突時に、拡張工程用の中央把持面が、下面(4)の前方において、特に鍔部の前記下面(4)から間隔を空けて、リベット本体(1)の前部領域の変形を生じさせるように形成および配置されている中央把持面とを有する。 (もっと読む)


【課題】管状リベット部の形状特徴部により、シートメタル部の折返し部分をリベットの折返し部分で完全に覆って、シートメタルのはみ出しや切断を防ぎ、シートメタル部の損傷を防ぐ。
【解決手段】ボルト要素10’によって、つば15の折返し領域58,58’は、凹部/取付部56内に完全に納まる。要素10’は、回転防止用のノーズ26および凹部28と、リベット部の外面における長手方向リブ70と、を備えており、リブ70は、軸方向に延在し、該要素の中心軸24周りに凹部28と同じ角度ピッチで配置される。リブ70の形状を備えた特徴部は、変形中にシートメタル部14のつば領域15にめり込むとともに、リベット部20が折り返される際にシートメタル部をリベット部20と共に、滑らずに移動させ、それによって、つば領域15の折り返されたシートメタル部58’を包含することにより所望の変形が実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を締結した状態のカシメ部材が軸や軸受けなどを支持可能な機能穴を備えるようにする。
【解決手段】カシメ工具としてカシメ部材10のヘッド12を保持する下型S1と軸部14の先端に当接して軸方向に押圧する押圧面Pを備える上型U1を用いる。カシメ部材10には貫通穴16が予め形成されている。上型U1は押圧面Pから延びる突軸Vを備え、突軸Vを貫通穴16に挿通させた状態で押圧面Pによりカシメ部材の軸部14の先端をつぶす。突軸Vが挿通された貫通穴16はその穴形状が変形することなくその形状を保持することができる。これにより、カシメ部材10が板材40、44を締結した状態で、貫通穴16を他の機能部材の軸Fを滑らかに支持可能な機能穴として使用することができる。 (もっと読む)


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