説明

国際特許分類[B22C9/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257) | 特殊形状体鋳物用鋳型 (382)

国際特許分類[B22C9/22]の下位に属する分類

国際特許分類[B22C9/22]に分類される特許

21 - 30 / 93


【課題】アルミニウムダイキャスト品の成型後の反りを防止して、反り矯正処理を省略し、製造時間を短縮するとともに、製造コストを低減することができるアルミニウムダイキャスト成型品の反り防止構造及びこれを使用した電力変換装置を提供する。
【解決手段】例えば電力変換装置のケース体をアルミニウム又はアルミニウム合金をダイキャスト成型する際に、成型後の反り発生予想部にリブ部や板厚増強部のような反り防止補強部を形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ高い強度を有するマグネシウム合金製の保持器および当該保持器を備えた転がり軸受、ならびに当該保持器の製造方法、さらには当該保持器の製造方法への適用に好適な射出成形用の型を提供する。
【解決手段】保持器14は、AZ91Dなどのマグネシウム合金からなり、射出成形により成形されている。そして、この保持器14においては、射出成形においてマグネシウム合金が合流することにより形成されたボイドを含む領域である合流領域が保持器14の外部に流出している。 (もっと読む)


ニッケル基鋳造部品は補償体(3、4、5)を有しており、前記補償体は前記鋳造部品(1)に流し込まれることによって、前記ニッケル基材料(1)内に形成された空洞(2)を充填する。前記補償体(3、4、5)は、自身を包囲する前記ニッケル基材料によって圧縮されているので、鋳造による前記ニッケル基鋳造部品の製造に際して、前記鋳造部品(1)の冷却後、前記補償体(3、4、5)は、自身を包囲する前記ニッケル基材料の収縮を受け、それによって、前記収縮に起因する前記ニッケル基材料における亀裂の形成が防止されている。
(もっと読む)


【課題】 金型に対する実用的な耐焼付性と同時に従来合金A354と同等以上の常温強度を有し、さらには高温域でも高強度が期待できるアルミニウムダイカスト合金、この合金を用いてなる鋳造コンプレッサ羽根車およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%でCu+Mg+Ni+Fe:6.5〜8.0%を満足するように、Cu:2.5〜3.5%、Mg:0.5〜2.0%、Ni:0.5〜2.0%、Fe:2.0〜2.5%、さらにTi:0.05〜0.20%、Si:1.0%以下を含む、残部がAlおよび不可避的不純物でなるアルミニウムダイカスト合金である。Fe+Mn:2.6%以下を満足するようにMn:0.6%以下を含んでよい。前記合金を、ハブ軸部と、ハブ面とディスク面を有するハブディスク部と、複数の羽根部とを含む羽根車形状にダイカスト形成して鋳造コンプレッサ羽根車を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】外周部に回転角検出対象部が一体に形成されたカムシャフトの鋳造方法において、回転角検出対象部の周方向の幅寸法の精度を向上させることを可能とするカムシャフトの鋳造方法を提供する。また、上記鋳造方法により製造されるカムシャフトや上記鋳造方法に使用されるカムシャフト用鋳型を提供する。
【解決手段】外周部に回転角検出対象部が一体に形成されたカムシャフトを第1および第2の鋳型14,15を用いて鋳造するカムシャフトの鋳造方法である。第1の鋳型14は、第2の鋳型15との型割面PS1から連続した型割連続面14aを有する。この型割連続面14aによって回転角検出対象部の周方向に面する一方の側面を形成する。第2の鋳型15は、回転角検出対象部の前記一方の側面以外の部分を形成する回転角検出対象部形成部15aを有する。 (もっと読む)


【課題】ろう型法によって鋳造する場合の鋳造欠陥を低減する。
【解決手段】プラットフォーム2と、プラットフォーム2から半径方向に延びた少なくとも3つの翼10とが設けられており、該翼が、組み合わされた翼体積と、翼弦長15と、翼厚16とを有しており、プラットフォーム2から半径方向に間隔を置いて、翼10の端部に配置されたシュラウド20が設けられており、シュラウドが、シュラウド体積を有しており、シュラウド体積と、組み合わされた翼体積との比が、第1の比を規定しており、1.4:1以上の第1の比を有する。 (もっと読む)


【課題】100cm以上の長さ及び実質的にフレックル欠陥のない一方向結晶組織を有する大形金属鋳造品を製造できる方法を提供する。
【解決手段】加熱ゾーン内の予熱鋳型中に溶融合金を注入する段階と、鋳型を加熱ゾーンから遮熱体を通して冷却ゾーンへと引き出すことによって溶融合金を方向性凝固させる段階と、次いで鋳型を冷却することによって鋳造品及びその一方向結晶組織を生じさせる段階とを含む。遮熱体は加熱ゾーンと冷却ゾーンとの間で熱放射障壁として作用し、鋳型は、遮熱体の併用によって、溶融合金が凝固して約150〜約500μmの平均間隔を有する一次デンドライトアームを形成する温度勾配が維持される速度で引き出される。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内へ金属溶湯を短時間に円滑に充填することができて、適正検査の可能な被検査片を成形することができる被検査片成形用金型を提供する。
【解決手段】被検査片成形用金型11は上型12と下型13とより構成し、その両型12,13間にはキャビティ19を設ける。キャビティ19内に金属溶湯を注入することにより、金属溶湯の清浄度を検査するための細長い平板状の被検査片を成形する。下型13には、キャビティ19の下部に開口するとともに、そのキャビティ19の長手方向に沿って延びる凹状の溶湯通路22を形成する。 (もっと読む)


【課題】 鋳造品であるハウジングを、鋳造時に生じる寸法誤差が小さく、かつ安価に鋳造できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受と、この転がり軸受の外輪が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジングとを備える。ハウジング7は、砂型からなる鋳型40で鋳造された鋳造品である。鋳型40におけるハウジング7の最終の製品状態で機械加工されない箇所に対向する面を、シェル鋳型でできた外殻42dで覆って鋳造する。 (もっと読む)


【課題】かご形誘導電動機の回転子などを対象として、銅,銅合金などの高融点金属材のダイカスト製品を安価な生産コストで量産できるように金型構造を改良したダイカスト用金型を提供する。
【解決手段】銅,銅合金などの高融点金属の鋳造に適用するダイカスト用金型で、その金型8の固定,可動母型9,10にはキャビティを構成する部位に交換可能な“入れ子”を設けたものにおいて、“入れ子”17を安価な汎用金属板の絞り加工成形品で構成し、操業中に “入れ子”17が損傷した場合には、“入れ子”を予備のものと交換するため次のようにする。
(1)“入れ子”17を予熱ヒータ15付きのホルダ18に組み付けた上で、このホルダを母型9,10に形成した凹所内に嵌め込んで取付ける。
(2)前記ホルダ18の外面と母型9,10の凹所との間に突起状のリテーナ19を介して断熱空隙20を確保し、“入れ子”17のヒータ予熱状態を安定保持させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 93