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国際特許分類[B22C9/22]の内容

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【課題】車両操舵装置のコラムハウジングやラックハウジングとして好適な高強度の車両操舵装置ハウジング用ダイカスト鋳物を提供する。
【解決手段】肉厚tが3mm≦t≦5mmの円筒部を有し、かつJIS H5302のAl−Si−Cu系アルミニウム合金ADC12をダイカスト鋳造して形成される車両操舵装置ハウジング用ダイカスト鋳物であって、外面と内面にそれぞれビッカース硬さHv100以上のチル層2a,2bを有している。また、チル層2a,2bの厚さの和dと肉厚tとの比d/tが0.15≦d/t≦0.20で、かつ芯部硬さHvcと表面硬さHvsとの比Hvc/Hvsが0.7≦Hvc/Hvsとなっている。 (もっと読む)


【課題】成形した球状物を容易に脱型することができ、また、球状物が弾性のない高硬度の球状物であっても損傷、変形等させることなく脱型することができ、さらに、1回の成形作業で多数個の球状物を成形することができる球状物成形用金型と該金型を用いた球状物の成形方法を提供する。
【解決手段】上型2と、該上型に対向して配置される下型4と、該上型と該下型との間に挟持される1又は2以上の中型3とを備えた球状物成形用金型1であって、前記上型、中型及び下型は、それぞれ略水平方向に沿って分割可能であり、また、前記上型、中型及び下型は型合わせすることにより球状物に相応するキャビティーを形成し、前記中型のうち、少なくとも1つは前記球状物の略二等分線の位置で分割されることを特徴とする球状物成形用金型。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト形成における鋳造欠陥の発生を防止し、高い空力学的性能が期待でき、安価なコンプレッサ羽根車を効率的かつ安定して形成できる、コンプレッサ羽根車の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ハブ軸部と、ハブ面、ディスク面、および外周面を有するハブディスク部と、複数の羽根部と、ハブ面側のハブ軸部の延長方向に対応する位置に湯口部を有してなるキャビティに溶湯を充填して羽根車形状をダイカスト形成するにあたり、キャビティには、湯口部と対向する位置であってディスク面側の外方に対応する位置に膨出する、あるいはハブディスク部の外周部の半径方向外方に対応する位置に膨出する、溶湯に含まれる異物をトラップするトラップ部を有するコンプレッサ羽根車の製造方法である。例えばマグネシウム合金やアルミニウム合金からなる羽根車が得られる。 (もっと読む)


【課題】 石膏鋳型を用いた吸引鋳造法により羽根車を鋳造形成するにあたり、鋳造欠陥の発生を防止し、高品質で信頼性の高い羽根車を安定して形成できる羽根車の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、羽根車形状に対応する空間形状を有するキャビティが通気性を有する石膏部材と冷し金で画成され、前記冷し金に対向する位置に湯口部を有する石膏鋳型を、前記石膏鋳型の羽根車形状の羽根部を画成する部分の外周が減圧空間となるチャンバー内に導入し、該チャンバーに設置された減圧制御部により圧力を制御しつつ、前記減圧空間を減圧することにより前記石膏鋳型を介して前記キャビティを減圧し、前記湯口部から溶湯を吸引して前記キャビティに鋳造する、羽根車の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性と強度を有するチタン合金から成る高い空力学的性能を期待できる安価なコンプレッサ羽根車の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ハブ軸と、ハブディスク部と、複数のブレードとを有し、ブレードに囲まれた空間にハブ軸から半径方向外方に向かってアンダーカットが形成されているコンプレッサ羽根車を、質量%でAl:5.50〜6.75%、V:3.50〜4.50%、B:0.03〜0.30%、Fe:0.40%以下、C:0.40%以下、N:0.05%以下、H:0.015%以下、O:0.25%以下、残部Tiおよび不可避的不純物を含有して成るチタン合金を用い、ロストワックス鋳造法により、アンダーカットを緩和した形状の簡易ブレードを有する羽根車素材を形成し、表面の硬化層を除去した後、簡易ブレードをブレードの形状に塑性変形させるコンプレッサ羽根車の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のターボ過給機よりも翼車の軸心方向の短縮化を図ることができるターボ過給機の提供にある。
【解決手段】タービン翼車及びコンプレッサ翼車を同軸に一体形成し、タービン翼車とコンプレッサ翼車との境界部の径がほぼ翼車径以上に設定された複合翼車11と、複合翼車11を収容するハウジング16と、ハウジング16に備えられ、複合翼車11を回転自在に支持する翼車軸受32とを有し、ハウジング16の内部空間は複合翼車11によりタービン室35とコンプレッサ室36に2分割され、翼車軸受32は、複合翼車11の外周部よりも外側に位置する部分のハウジング16に配置され、複合翼車11におけるタービン翼車及びコンプレッサ翼車との境界部を支持し、タービン室35とコンプレッサ室36間での流体の流通を遮断する。
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【課題】従来のスリップキャスト鋳型に通常付随する設計上の柔軟性を保持しながら、高温での成形作業に耐えることが出来る鋳型として、ゲルキャスチング組成物を提供する。
【解決手段】外型と蝋型との間にゲルキャスティング組成物を配置し(ここで、蝋型は所望の鋳物の複製である)、ゲルキャスティング組成物を反応させてゲルマトリックスを形成し、蝋型を取り除き、ゲルマトリックスから溶媒を抜き出して、乾燥ゲルを形成し、乾燥ゲルを焼成してゲルキャスト鋳型を形成する。 (もっと読む)


【課題】Moを添加することなく、安価で実用に耐え得る強度と耐食性をバランスよく確保した二相ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】Cが0.08%以下、Siが0.5〜1.5%、Mnが1.0%以下、Niが4.0〜8.0%、Crが23〜27%、Cuが2.0〜6.0%、Nが0.05〜0.3%含有されると共に、残部がFe及び不可避不純物からなり、フェライト相及びオーステナイト相を有してフェライト相面積率が20〜60%となっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Al、Ca、Snを主成分とするマグネシウム鋳造合金において、多くの問題点を有するSrやREを含有しなくても150℃を超える高温域でも優れたクリープ特性を有するようなマグネシウム鋳造合金を提供し、およびこれを用いたコンプレッサ羽根車を提供することである。
【解決手段】 本発明は、質量%で3.0≦Al≦9.0、2.5≦Ca≦7.0、1.6≦Sn≦5.0の範囲で含有し、残部がMgおよび不可避的不純物からなるマグネシウム鋳造合金である。本発明のマグネシウム鋳造合金をハブ軸の周りに配列された羽根部が形成された羽根車形状に鋳造形成してコンプレッサ羽根車を得ることができる。 (もっと読む)


アルミニウム−ケイ素合金組成であって、ケイ砂鋳型のような、低コストの鋳造工程を用いたライナーレスシリンダーエンジンブロック鋳造のための、製造条件及び性能条件を満たす合金組成を開示している。本発明の合金は、重量パーセントで、13%−14%のSi、2.3%−2.7%のCu、0.1%−0.4%のFe、0.1%−0.45%のMn、0.1%−0.30%のMg、0.1%−0.6%のZn、0.05%−0.11%のTi、0.4%−0.8%のNi、0.01%−0.09%のSrを含み、残りは、アルミニウムと任意の余剰物である。本合金は、非常に優れた機械加工性を有しており、それによりシリンダー内径における表面仕上げが顕著に向上する。エンジンブロックの製造コストは、鉄ライナーを必要とする先行技術による現在の商業用合金を使用する場合と比較して、約40%削減される。存在する初晶Siはすべて、実質的に均一に分散し、かつ、銅は凝固中及び冷却中に分離しない。 (もっと読む)


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