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国際特許分類[B22C9/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257) | 特殊形状体鋳物用鋳型 (382) | 中空物品用のもの (228)

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【課題】強度低下防止に好適な冷却水通路形成用中子及びシリンダヘッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】冷却水通路3の下側表面を形成する下型22と、冷却水通路の上側表面を形成する上型23と、排気ポート2に臨む冷却水通路の表面を形成する横型21と、により成形され、シリンダヘッド1の鋳造による製造時に冷却水通路を形成する冷却水通路形成用中子およびシリンダヘッドとその製造方法において、前記排気ポート上面に臨む中子部分のシリンダヘッドの中央側端部を、冷却水通路の下側表面を形成する下型の一部を隆起させた先端の窪み表面R形状25と、前記下型の先端の窪み表面の一方に連ねて排気ポートに臨む冷却水通路の表面を形成する横型と、前記下型の先端の窪み表面の他方に連ねて冷却水通路の上側表面を形成する上型と、の3型により形成した。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナとボア中子との嵌合隙間への溶湯の浸入を抑制するシリンダライナを提供する。
【解決手段】シリンダライナ5の、ボア中子6の先端側の内周面に、ボア中子6との嵌合隙間に先端側から浸入した溶湯を溜める複数の凹部10を点在するように形成する。これにより、シリンダライナ5とボア中子6との嵌合隙間への溶湯の浸入が抑制されるので、シリンダライナ5の内周面へのカジリを抑制でき、しかも、ボア中子6の外周面への凝固金属の付着が抑制され、次の鋳造時にボア中子6にシリンダライナ5をスムーズに挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業工程でもって、設計値どおりの空洞を備えた中空鋳物を製造する。
【解決手段】内部に空洞を有する中空鋳物の製造方法であって、空洞と同形状の中空部12を一部が開放した状態で備え、開放部には空気は通過するが鋳物母材金属20の溶湯21は通過しない細孔15aを多数備えた細孔部材15が一体に取り付けられている中空形成部材10を鋳型50内に配置する。鋳物母材金属20の溶湯21を鋳型50内に注湯して中空形成部材10を注湯した鋳物母材金属20によって鋳ぐるむ。 (もっと読む)


【課題】型全体の段替えを行うことなく、同一鋳造ラインで仕様が異なるシリンダブロックを製造することが可能な鋳造方法および鋳造装置を提供する。
【解決手段】ボアピンアダプタ7をキャビティに対して出没可能に設けて、ディーゼル仕様のシリンダブロックを製造する場合、ボアピンアダプタ7をアダプタ収容部8に収容して、他方、ガソリン仕様のシリンダブロックを製造する場合、アダプタ駆動機構の駆動により、ボアピンアダプタ7をキャビティに露出させた。したがって、鋳造型の段替えを実施することなく、ディーゼル仕様のシリンダブロックとガソリン仕様のシリンダブロックとを混在させたランダム生産を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属から鋳造品を指向性凝固によって製造する改良された装置を提供すること。
【解決手段】該装置の1つの形態は、鋳造用金型80内に溶融金属124を精密注入する装置を備えている。精密注入装置は、溶融金属の供給装置122と金型80との間の圧力差によって駆動される。金型45内で溶融金属指向性凝固させ得るよう開始種からエネルギを吸収すべく開始種421と熱伝達可能に連通する熱伝達装置を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機のフレームを、製造コストの低減を図りつつ、型抜き勾配を残さずに鋳造し得るようにする。
【解決手段】鋳造フレーム7´を、冷却装置13により、内型3の型抜き用の勾配における径小側で、径大側より低温に冷却することで、鋳造フレーム7´の温度が、内型3の径小側で低く、径大側で高くなる。そして、その後、離型して常温等により冷却するとき、鋳造フレーム7´には内型3の勾配に応じた勾配が内周面に当初残るものの、該鋳造フレーム7´の残った勾配における径小側は、温度が低く、熱収縮量が小さい。それに対して、鋳造フレーム7´の残った勾配における径大側は、温度が高く、熱収縮量が大きい。その結果、鋳造フレーム7´の径小側より径大側が多く縮径し、勾配がなくされる。 (もっと読む)


【課題】鋳造後に精度を要求される開口部内の仕上げ加工を簡単且つ確実に行うことのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3a,3bにそれぞれ設けたトルク受け面3pと、該トルク受け面3pに直交する開口部3dのシリンダ孔開口側壁面3uとの角部C1に、トルク受け面3p及びシリンダ孔開口側壁面3uを切削加工する加工刃30の逃げ凹部3vを、キャリパボディ3を鋳造する際に形成する。 (もっと読む)


【課題】バルク部に連通孔を形成する際に、バルク部の強度を安定化させる。
【解決手段】シリンダブロック1を鋳造成形する際に、隣り合うシリンダボア3に対応するクランクケース5側の空間35相互を隔てるバルク部37に、前記空間35相互を連通する連通孔37bを形成する。連通孔37bを形成する際には、リング39をインサート成形することによってその貫通孔39aが連通孔37bとなる。リング39を支持させたリング支持ピン29を、型開きした状態で固定型7上に載置することで金型本体にセットし、その後型閉じしてキャビティに溶湯を供給し鋳造品を成形する。成形後、リング支持ピン29をシリンダブロック1及び固定型7から引き抜いた後、型開きする。 (もっと読む)


【課題】各ライナーを位置決めする際の作業効率を向上させるライナー位置決め方法を提供する。
【解決手段】各ライナー2を位置決めする際には、各ライナー2を仮クランプした状態で、各ライナー2の姿勢を変化させることなく、各ライナー2の一端部を整列させて位置決めするので、位置決めに係る作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアの乱流を整流化させることにより、安定した検査が可能となる鋳造品の中空部閉塞検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】複数の経路を有する中空部であるウォータジャケット7が設けられたシリンダヘッドの閉塞の有無を検査するための検査装置であって、前記複数の経路のうち閉塞の有無を検査する経路8の一端近傍に設置され、該一端近傍から前記経路8に対してエアを供給するエア供給手段2と、前記経路8の他端近傍に設置され、該他端近傍から排出されるエアを整流化する整流化手段である整流化コマ3と、前記整流化コマ3の下流側に設置され、該整流化コマ3から排出されるエアの風速を計測する風速計測手段と、を備える。 (もっと読む)


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