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国際特許分類[B22D43/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 機械的清浄,例.溶融金属のスラグ除去 (118)

国際特許分類[B22D43/00]に分類される特許

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【課題】金属溶解用鋳型内面に形成された付着物を効率よく分離除去することができるのみならず、鋳型を傷つけないような適切な応力に調整された状態で付着物を除去することができ、かつ、付着物を除去することができた終点を的確に判断できる装置および方法を提供する。
【解決手段】ロボットアームと、アーム旋回手段と、アーム伸縮手段と、ロボットアームの先端部に配設された駆動部と、駆動部に装着された掻取り治具とから構成されており、掻取り治具は、ロボットアームの駆動によって鋳型内面を水平方向または鉛直方向に自在に移動可能であることを特徴とする鋳型洗浄装置。また、この鋳型洗浄装置を用いて、アーム旋回手段およびアーム伸縮手段を遠隔操作して、ロボットアームを鋳型内部において動作させ、水冷銅鋳型の内面に残留している固形物を離除去することを特徴とする鋳型洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】金型上に中子を載置した後に、金型上及び中子上の砂を効果的に除去することが可能なエアブロー装置を提供する。
【解決手段】下型100のキャビティ101とキャビティ101の上に設置された中子Nとにガスを吹き付けるエアブロー装置1であって、中子Nの上方に互いに間隔を空けて配列され、中子Nに設けられた隙間76から露出するキャビティ101に向かってガスを吐出する複数の第1ノズル4と、中子Nの上方であって第1ノズル4の配列を挟んで両側に配置され、中子Nに向かってガスを吐出する移動自在な一対の第2ノズル5と、を備え、第2ノズル5は、第1ノズル4の配列方向よりも前記配列と交差する方向に幅広に形成された吐出口5bを有し、複数の第1ノズル4の配列方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】鋳造機からの排出物を自動的に回収して,その再利用を容易にし得る,鋳造機からの排出物処理装置を提供する。
【解決手段】鋳造機3を設置する床1に,鋳造機3の半周ないし全周を囲んで鋳造機3からの排出物を受け入れる側溝10と,この側溝10に連通する貯留タンク13とを設けると共に,側溝10に沿ってコンベア20を設置し,このコンベア20には,側溝10内を掃いて該側溝10内の残留物を貯留タンク13へ排出するスクレーパ21を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 タンディッシュ内の溶鋼中に存在する非金属介在物を低コストで、操業上のトラブルを発生することなく、除去する方法を提供することである。
【解決手段】 鋼の連続鋳造において、図2に示すように、タンディッシュ2内の敷11および側壁12のいずれか一方または両方に、アルミナ系耐火物13からなる形状物を固定して設置し、溶鋼に含有される非金属介在物を設置したアルミナ系耐火物13に付着させて除去する。この際、非金属介在物を付着させるアルミナ系耐火物13は、アルミナを60%以上含有しているものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 鋳物工場から発生する廃砂および廃棄集塵ダスト中に含まれるハロゲンなどの有害物質を不溶化処理する工程において、2つ以上の発生場所ごとそれぞれ汚染の程度に適した量の不溶化剤を添加し不溶化処理することで、不溶化剤の消費量を低減できる鋳造ラインシステムを提供する。
【解決手段】 鋳物を製造する鋳造ラインから発生する廃棄物に含まれる化学物質や重金属を処理するための廃棄物処理方法であり、鋳造ラインの各工程別に発生する廃棄物を各工程別に収集し、収集した各々の廃棄物を不溶化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽内を簡単かつ確実に外気と遮断できるアルミニウム溶湯処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、密閉型の貯湯槽1と、貯湯槽1の上壁に貫通する筒状シール部材3と、筒状シール部材3に挿通配置された処理ガス吹き込み用シャフト2と、貯湯槽1の周壁に貫通されるとともに、槽内引込部に入湯口45が設けられた入湯管路4と、貯湯槽1の周壁に密閉状態に貫通されるとともに、槽内引込部に出湯口55が設けられた出湯管路5と、を備える。筒状シール部材3の下端、入湯口45および出湯口55が、溶湯液面L1よりも下方に配置されて、記貯湯槽内において、溶湯液面上空がアルミニウム溶湯Lによって、筒状シール部材3、入湯管路4および出湯管路5の各内部に対しそれぞれ密閉される。 (もっと読む)


【課題】カスの回収を簡単に行えるアルミニウム溶湯処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、アルミニウム溶湯が貯留される貯湯槽1と、貯湯槽1の中央部に設けられ、軸心回りに回転駆動しつつ、溶湯液面L1よりも下方に配置された下端部から溶湯中に処理ガスが気泡状態で放出される処理ガス吹き込み用シャフト2と、下端が溶湯液面L1よりも下方に配置され、上端が溶湯液面L1よりも上方に配置され、シャフト2の周囲を覆うように設けられた筒状シャフトカバー3と、貯湯槽1の内周壁面における下側部に上下方向に沿って設けられ、シャフト2の回転に伴って貯湯槽1内を回転流動するアルミニウム溶湯を上方に流動させる整流板71〜73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取鍋の内壁に付着残留したノロを作業者がブレーカを用いて少しずつ削るに当たり、作業者を補助することが可能な取鍋内壁のノロのハツリ装置を提供する。
【解決手段】上下方向へ指向して固定配設された支柱1と、支柱1の上端にその一端が装着され全体的に柔軟性を有しかつ作業者による指令により全体的に硬直した状態に変更可能なパワーアシスト手段2と、パワーアシスト手段2の他端に装着され作業者がブレーカ3を用いてノロを削るためのハツリ手段4と、を具備し、これにより、作業者がパワーアシスト手段による補助を受けながらハツリ手段を三次元内で牽引して取鍋の内壁に配置し、続いて、パワーアシスト手段を硬直した状態に変更した後、作業者が前記ハツリ手段によってノロのハツリ作業を可能に構成したことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】本発明は大・中型の砂型のデジタル化加工方法及びその設備に関し、鋳造と数値制御加工のクロス技術分野に属する。
【解決手段】本発明の大・中型の砂型のデジタル化加工方法のステップは以下の通りである。まず、鋳型の3次元CADモデルを加工コードに転換して、作成された砂素材を中空網目状の加工プラットフォーム1に置いて、デジタル化フライス研削加工を行い、加工により生じた鋳物砂廃棄物がバイト10付近のノズル11から噴出した高圧ガスにより排出され、かつ加工プラットフォーム1におけるメッシュを通って加工プラットフォーム1の下の収集装置2に進入する。本発明の大・中型の砂型のデジタル化加工方法を実施する設備における全ての軸3,5,7の運動部材4,6,8は、鋳物砂廃棄物による汚れを防ぐように、いずれも加工対象とする砂素材の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】自動車エンジン工場等に供給するアルミニユムの溶湯の酸化物の除去を円滑に好適に行うことが出来るようにしたアルミニユム搬送用溶湯ポット内表面酸化物排出装置の提供。
【解決手段】ロボット体14に備えた酸化物排出用治具13ですくい出したアルミニユム搬送用溶湯ポット4内の溶湯表面酸化物12をロボット体14の操作に伴う数回の反復作動で排出酸化物集積容器15内に落下させ、案内枠体17の上方部で排出酸化物集積容器15の上部に位置した吹出空気口18を備えた空気吹出体19より空気を吹出させ酸化物排出用治具13に付着している溶湯表面酸化物12を吹き落とし、水平回動検出器体10と、溶湯表面高さ検知センサー21及び酸化物形成用治具26の着脱を行うロボット体14と、空気吹出体19の作動が安全柵2の外部に取り付けた配電盤61を介しての通電操作に基づき行われるように形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


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