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国際特許分類[B22F1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属質粉の加工;金属質粉からの物品の製造;金属質粉の製造 (12,322) | 金属質粉の特殊処理,例.加工を促進するためのもの,特性を改善するためのもの;金属粉それ自体,例.異なる組成の小片の混合 (3,871)

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粉末の被覆 (1,300)

国際特許分類[B22F1/00]に分類される特許

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【課題】高強度、高靭性、高硬度を有し、サーメット製切削工具等に用いられた場合に優れた工具特性を発揮するサーメット製造用の複合粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Ti系粉末と、Co及び/又はNiを含有する水溶性塩の溶液とを混合・乾燥して原料混合物を調整し、これを不活性ガス雰囲気中で熱処理して水溶性塩の熱分解処理を行い、その後還元処理を行うことにより、Ti系粉末の表面に、5〜30重量%のCo及び/又はNiの微細粒子粉末が付着する形で複合化しており、さらに、比表面積(BET値)が2.0m/g以上であり、酸素含有量が4.0重量%以下であるサーメット製造用複合粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、搭載性が良く、配線基板の層間導通用途に適した配線基板用金属球を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、Agおよび/またはCuを合計で20質量%以上80質量%以下含み、残部Biおよび不可避的不純物からなり、粒径が0.03mm以上0.5mm以下の球状に凝固されてなる配線基板用金属球であって、該金属球の真円度が粒径の5%以下である、配線基板用金属球である。
また、本発明の配線基板用金属球中には、Agを45質量%以上75質量%以下含むことが好ましい。 (もっと読む)


硬い耐磨耗性の表面と強靱なコアとを有する機能傾斜超硬炭化タングステンを製造する方法が、記載される。当該機能傾斜超硬炭化タングステン(WC−Co)は、コバルトの量が減少した表面層を有する。このような硬い表面および強靱なコア構造は、耐摩耗性と靱性の固有の組み合わせにより機械的性質が最適化される、機能傾斜材料の一例である。コバルトが減少した表面層を有するWC−Coは、従来の液相焼結に続く浸炭熱処理プロセスにより作られうる。このようにして得られた傾斜WC−Coは、もろいη相を含まない。
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【課題】 従来よりもコア強度および絶縁抵抗が高く、かつコア損失が低いインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタ100は非晶質軟磁性粉末と結晶質軟磁性粉末からなる混合粉末と絶縁性材料との混合物が固化されたものを含む成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。
混合粉末の混合比は非晶質軟磁性粉末が90〜98mass%、結晶質軟磁性粉末が2〜10mass%であるのが望ましい。これは、結晶質軟磁性粉末の配合比をこれ以上増加させると絶縁抵抗が低下し、コア損失が増加するためであり、また、結晶質軟磁性粉末の配合比をこれ以上減少させると透磁率やコア強度が低下するためである。 (もっと読む)


本発明は、球状の亜鉛粉末混合原料を供給するための貯留槽、ボールミルを流入ライン及び流出ラインに接続して貯留槽に流入する混合原料を循環させつつ球状の亜鉛粉末をフレーク化することを特徴とする亜鉛フレークの製造装置に関するものであり、特に、円形ディスクが多重に積み重ねられた形状の内槽を有する複合ボールミルを採用して、亜鉛フレークの扁平度が良好であり、空隙率を最小化させ、腐食因子の遮断効果の増大及び比表面積の増加による防食性能の拡大を両立させる結果、防食顔料の高性能化が図れると共に、連続式製造工程によって製造時間を短縮させることにより、生産量及び歩留まりが高まる結果、商用化が図れる。 (もっと読む)


本発明は、二重非対称遠心力を使用して一次粒子を二次粒子で被覆する方法であって、前記一次粒子が、(a)少なくとも一種の金属、または(b)少なくとも一種のセラミックを含み、前記二次粒子が、少なくとも一種の金属またはその塩を含み、前記二次粒子が前記一次粒子よりも可鍛性である、方法に関する。
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【課題】不純物の混入がなく、製造時に熱衝撃がなく、均一な組織、例えば均一な組織の金属間化合物、あるいは合金とするに充分な溶融時間を確保することができるようにする。
【解決手段】密閉容器の内部または外部に配置された光源を有し、該光源からの光で金属素材に集中して光加熱を行う光加熱部分を形成して、光加熱で金属素材を溶融させ、該溶融した金属を隣接する溶融金属保持部分で回転保持し、非接触で、重力によって金属粒子として滴下する大きさになるまで保持を継続し、滴下する金属粒子で溶融粒子状体を形成する光加熱溶融滴下手段が用いられる。 (もっと読む)


【課題】球状金属粒子を低コストで安定して大量に生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】高温ガス発生部1に不活性ガスを導入し、この不活性ガスを燃焼バーナー13により直接加熱して高温の非酸化性ガスを生成し、これを球状化炉2に噴射する。原料フィーダー15から金属粉を球状化炉内で下降流として流れる高温の非酸化性ガス中に送り込み、加熱溶融して球状化する。球状化炉2からの排ガスを熱回収部3を介して粒子捕集部4に送り、球状金属粒子を捕集する。 (もっと読む)


【課題】室温で低圧成形を行っても優れた直流特性、磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】非晶質である軟磁性合金の粉末のうち85wt%を平均粒径が42μmの第1の粉末とし、残りの15wt%を粒度が異なる平均粒径4〜6μmの第2の粉末とする。複数の非晶質である軟磁性合金の粉末と、非晶質である軟磁性合金の粉末の5wt%分の低融点ガラスと、非晶質である軟磁性合金の粉末の0〜2wt%分の潤滑性樹脂を混合する。非晶質である軟磁性合金の粉末を含んだ混合物に、結着性絶縁樹脂を混合して乾燥し、300μmの目開きの篩に通すことにより被覆する。結着性絶縁樹脂により被覆した非晶質である軟磁性合金の粉末を含んだ混合物を、室温にて成形圧力1300MPaで加圧成形することにより、成形体を形成する。形成した成形体に対しては、480℃で30分の間、焼鈍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】金属粉末を加圧成形した後に焼結して得られる焼結部品用の原料粉末として、NiやMoなどの高価な合金元素に代わる安価な合金元素を使用した原料粉末およびこの原料粉末を用いた焼結部品を提供する。
【解決手段】鉄基粉末に、粒径が45μm以下でMn量が60〜90質量%のFe−Mn粉末を添加量比率が0.5〜3質量%の範囲で、Cu粉末とグラファイト粉末を添加量比率が、それぞれ1〜3質量%と0.3〜1質量%の範囲で、金型成形用粉末潤滑剤を添加量比率が0.4〜1.2質量%の範囲で、かつCu粉末に対するFe−Mn粉末の添加量比率が0.1〜1の範囲で配合して、高強度組成鉄粉を製造する。この原料鉄粉を加圧成形し、Cuの融点以上の温度で焼結すれば、Ni、Moなどの高価な合金元素を使用せずに、引張り強度が580MPa以上の高強度の焼結部品を実現できる。 (もっと読む)


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