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国際特許分類[B22F3/15]の内容

国際特許分類[B22F3/15]に分類される特許

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【課題】 太陽電池の光吸収薄膜層を製造するための低酸素Cu−Ga系合金粉末、およびスパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 原子%で、Gaを25%以上、40%未満含み、残部Cuおよび不可避的不純物からなり、酸素含有量が200ppm以下としたCu−Ga系合金粉末。また、原子%で、Gaを25%以上、40%未満含み、残部Cuおよび不可避的不純物からなり、酸素含有量が250ppm未満、かつ結晶粒径が10μmを超え、100μm以下としたCu−Ga系合金スパッタリングターゲット材。さらには、上記Cu−Ga系合金粉末を原料とし、これを400〜850℃の温度で固化成形するCu−Ga系スパッタリングターゲット材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱間圧延で生じるフィッシュテールを抑制し、素材の端切り量の増大を低減できる、粉末焼結圧延素材の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、長手方向の一方または両方の端面が外側に膨出した凸形状をなすキャビティを有する加圧容器に金属粉末を充填し、該加圧容器を脱気封止した後、熱間静水圧プレスを施し、次いで該加圧容器に前記長手方向を圧延方向とする熱間圧延を施す粉末焼結圧延素材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
W−ThO合金からなる陰極材料の代替材料となる、放射性元素であるトリウムを含まないタングステン合金からなる陰極材料を提供する。
【解決手段】TIG、プラズマ溶射、プラズマ切断、放電加工、放電灯等に使用される放電陰極材料として用いられるタングステン陰極材料に希土類酸化物粒子とタングステン炭化物を微細分散させることで、希土類酸化物の還元と拡散を促進し、陰極表面への希土類元素の供給を確保し放電特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】靭性および強度が高く、耐欠損性(耐チッピング性)および耐折損性に優れる超硬合金およびその製造方法、並びにマイクロドリルを提供する。
【解決手段】超硬合金は、WC粒子を主体とする硬質相とCoを主体とする結合相とを備える。そして、硬質相は、WC粒子にCrを固溶し、WC粒子の平均粒径が0.5μm以下である。また、X線吸収分光法によるCr原子の局所構造において、Cr原子がW原子と結合し、Cr原子から300pm以内に存在するW原子の数を、Cr原子から300pm以内に存在するCr原子の数とCo原子の数との和で除した比(W原子数/{Cr原子数+Co原子数})が0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶の製造等、高温での使用環境下において、ふくれの発生を抑制した耐久性に優れたルツボを提供する。
【解決手段】高融点金属に酸素吸着金属粒子またはその酸化物粒子を分散させたことを特徴とするルツボ1であって、前記高融点金属はタングステン、モリブデンまたはタングステンモリブデン合金のいずれか1種であることが好ましく、また、前記酸素吸着金属粒子またはその酸化物粒子はチタン、ジルコニウム、ハフニウム、タンタルの金属粒子またはその酸化物のいずれか1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チタン合金の機械的特性に悪影響を及ぼすこと無く、熱伝導率、導電率を向上させる。
【解決手段】チタン合金の中にホウ素0.01〜18.4%を導入して、TiB沈殿物を生成し、その後、TiB沈殿物を高温金属加工によって、金属流の方向に整列させる工程により熱伝導率、導電率の向上したチタン合金を得る。前記工程はホウ素を含有した溶融チタン合金を不活性ガスにより粉砕し針状TiB沈殿物を含む合金粉末を生成し、HIP処理により圧密し、熱間鍛造、ないし熱間押出の高温金属加工を行う事より成る。 (もっと読む)


【課題】 γ相に変態することなく残留する残留α相の存在下で、粗大な結晶粒からなるフェライト相を生成することができ、高温強度および延性を向上することができる酸化物分散強化型鋼およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cが0.05〜0.25%、Crが8.0〜12.0%、Wが0.1〜4.0%、Tiが0.1〜1.0%、Yが0.1〜0.5%、残部がFeおよび不可避不純物からなる原料粉末を前記鋼中の過剰酸素量が所定の範囲内となるように調合し、機械的合金化処理してから固化し、Ac変態点以上の温度で熱間圧延した後、所定の冷却速度範囲内で冷却する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形用原料としてチタンまたはチタン合金の水素化まま粉末を用いて成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 チタン粉末またはチタン合金粉末を、鉄系もしくはチタンまたはチタン合金製のカプセルに充填率90%以下になるように充填し、300〜850℃でカプセル内を0.133Pa以下に減圧し、その後20℃/min以下の速度で100以下に冷却し、該カプセルを密封した後、該カプセルを1〜50℃/minの加熱速度で800℃以上に加熱して一定時間保持した後、該カプセルを加圧してチタン粉末またはチタン合金粉末を固化成形することを特徴とするチタン製品またはチタン合金製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スパッタリングにより薄膜を形成するために用いられる化合物の生成を抑制したCrTi系合金およびスパッタリング用ターゲット材並びにそれを使用した垂直磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 Tiを35〜65原子%含み、残部Crおよび不可避的不純物かなるCrTi系合金において、Cr(110)のX線回折強度[I(Cr)]とCr2 Ti(311)のX線回折強度[I(Cr2 Ti)]の強度比が[I(Cr2 Ti)/I(Cr)]が0.50以下であるCrTi系合金およびCrTi系スパッタリング用ターゲット材並びにそれを使用した垂直磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング時にパーティクル発生を抑制可能なCr−Ti合金ターゲット材を提供することである。
【解決手段】 Tiを40〜60原子%含有し、残部Crおよび不可避的不純物からなるCr−Ti合金ターゲット材であって、スパッタ面のX線回折におけるCr相の(110)面の回折ピーク強度をA、TiCl化合物相の(311)面の回折ピーク強度をBとするとき、相対強度比B/Aが10%以下であるCr−Ti合金ターゲット材である。 (もっと読む)


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