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国際特許分類[B22F3/15]の内容

国際特許分類[B22F3/15]に分類される特許

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【課題】 一度のHIP処理によって得られる焼結体から多数枚の焼結板材を製造する方法において、原料のロスを低減すると同時に高い焼結密度の焼結板材を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 加圧容器内に原料粉末の充填層と該充填層を仕切る相対密度50〜85%のスペーサーとを交互に配置した後、前記加圧容器に熱間静水圧プレス処理を施して焼結体を得、該焼結体のスペーサー部を切断除去して複数枚の焼結板材を得る焼結板材の製造方法である。また、原料粉末として、鉄よりも融点の高い高融点金属を用いる場合に特に有効である。 (もっと読む)


金属、とりわけAl、Mg、CuもしくはTiまたはそれらを1つ以上含む合金より作られる結合手段58が本明細書内に開示される。結合手段58は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みスパッタ材を徐々に使い果たす再製スパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 背面と、少なくとも1つのエロージョン面溝を備えるエロージョン面と、周縁とを有する使用済みスパッタ材を提供するステップと、
前記使用済みスパッタ材の背面に機械加工を施すための前処理を行うステップと、
前記使用済みスパッタ材と同様の成分を有する原料粉末を用い、該使用済みスパッタ材のエロージョン面、前記エロージョン面溝及び周縁を被覆し、順次に予備加圧及び焼結処理を行うステップと、を有し、これにより再製スパッタリングターゲットを獲得することを特徴とする。 (もっと読む)


金属部品の製造方法を開示し、かかる方法は、a)集塊した球形金属粉をプリフォームまで圧縮し、b)1275℃以下の温度でプリフォームを部品に脱バインダおよび焼結し、c)以下の工程:i)部品を理論密度の95%を超える密度まで圧縮する、またはii)部品を理論密度の95%未満の密度まで圧縮し、かつ、部品を1275℃以下の温度で理論密度の95%を超える密度まで焼結する、のうちの1つを行い、ついで、d)部品を12000℃以下の温度で高温静水圧プレスに付す工程を含む。方法は、普通は製造することができずなお良好な衝撃特性を与える合金から完全に稠密な状態の部品を製造する、これらの合金を用いる多くの適用に極めて重要である産業上の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、特に2ストロークのクロスヘッド式エンジンの燃料バルブのための寿命の長いノズルを提供する。
【解決手段】鋳型13では、耐腐食性の第1の合金10が、ノズルボア4の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金11は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金10、11の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。 (もっと読む)


本発明は、熱間等方圧プレスにおける熱処理のための方法並びに熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ該装填室との間に配置された絶縁体(8)を備えており、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)のための1つの装填室(19)とが配置されている形式のものに関する。本発明の構成により、加熱若しくは冷却のため、或いは温度レベルの維持のための自然に若しくは強制的に形成される少なくとも1つの対流に加えて、少なくとも1つの回転流(23)が動的若しくは静的に圧力容器(1)の内側に発生される。独自に用いられ若しくは前記方法に適する熱間等方圧プレスは、自然に若しくは強制的に形成される対流に対して所定の角度で流れる回転流を形成するための動的及び/又は静的な手段を、圧力容器(1)内に配置して形成されている。
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質量%(wt%)で、C 0.05〜0.2、Si 最大で1.5、Mn 最大で0.5、Cr 15〜20、Al 4〜6、Fe 15〜25、Co 最大で10、N 0.03〜0.15、O 最大で0.5、Ta、Zr、Hf、Ti及びNbからなる群より選ばれる1種以上の元素 0.25〜2.2、REMからなる群より選ばれる1種以上の元素 最大で0.5、残部のNi及び通常に存在する不純物、を含む、高温での使用が意図されたニッケルベース合金。 (もっと読む)


粉末冶金法で生産された耐摩耗性鋼材は、下記の組成を、質量%を単位として有し、さらに、0.5から14の(V+Nb/2)を有し、ただし、一方のNの含量および他方の(V+Nb/2)の含量が、前記元素の含量が垂直平面座標系の範囲A、B、G、H、A内にあるように互いに対してバランスされ、ここでNの含量は横座標であり、V+Nb/2の含量は縦座標であり、前記点の座標は、Ti、ZrおよびAlのうちの任意の一以上は最大7であり、残部は本質的に鉄および不可避不純物のみである。この鋼は、基材の鋼材の熱間等方圧プレスによって、金属材料の基材上に耐摩耗性表面領域を得るのに優れている。特に、耐摩耗性鋼がCoを含まない場合、得られた複合体は、例えば原子力発電所用の弁で使用するのに適している。
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【課題】 内容物同士および内容物と容器との間の界面を拡散接合するに際して、処理後に除去しなければならない容器部分を減らすとともに、冷却段階における熱応力および使用時の残留応力による不具合を解消すること。
【解決手段】 容器1内に含包される内容物は、主軸受の構成材である軸受材となるA40の粉末1A、および裏金1Bとなるステンレス鋼SUS304である。内容物1Bであるステンレス鋼SUS304は容器の一部である外管2を兼ねる構造で、内管3の界面には剥離材6としてステンレス鋼SUS304製で厚さ50μmの金属箔が2重巻きされて、粉末である内容物1Aが金属箔の間隙や金属箔と内管3との隙間に侵入しないようにできるだけ隙間なく挿入され、内管3に点溶接で固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製作可能な、断熱機能発揮用の加工が施された可撓性黒鉛シートを用いて構成することができる熱間等方圧加圧装置用断熱構造体を提供することにある。
【解決手段】断熱構造体円筒部と断熱構造体上蓋部とを有して倒立コップ状をなす断熱構造体本体とを備え、断熱層として機能する熱間等方圧加圧装置用断熱構造体において、前記断熱構造体本体は、少なくとも前記断熱構造体円筒部が、エンボス加工が施されて厚み方向に凹凸形状が付与されたエンボス加工可撓性黒鉛シート1と、平坦な可撓性黒鉛シート2とが交互に、かつ、凹凸部1aにおける頂点部分で接触した状態で多層配置された構造を有している。 (もっと読む)


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