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国際特許分類[B23D21/00]の内容

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【課題】内管の肉厚の均一化、連結リブ端部のバリの発生の防止、切削粉の発生の低減を図る二重管端末加工方法および二重管端末加工装置を提供する。
【解決手段】外管11をチャックして保持された二重管10の端面から、切断工具30を用いて、軸方向に沿って連結リブ13を切断する(リブ切断工程)。次いで、二重管10の端面から内管12の露出長さに応じた箇所に、外管および連結リブ13にスリット21を入れる(スリット加工工程)。切断工具は、内管外周面12aをガイドしつつ当該内管が挿入されるガイド穴31と、連結リブを切断する刃具32と、ガイド穴内に設けられると共に内管内周面12bをガイドしつつ当該内管内に挿入されるガイドピン33と、を有する。刃具は、連結リブを切断する刃具先端部32a、および連結リブを切断した後の内管をガイドピンとの間の隙間においてスエージングする刃具本体部32bを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で低コストにて供給でき、作業者に負担のかからない立位による楽な姿勢での作業が可能な切断・溝切装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基板2と、切込手段と、走行支持手段とから成る。切込手段は基板2に枢支される揺動カバー3と、揺動カバー3に負荷を加える操作手段13、14と、揺動カバー3を一方向に付勢する手段8と、揺動カバー3と一体に揺動する刃部と、モータ18から成り、走行支持手段は、基板2に設置されて管の外周面に当接する一対の転動ホイール21と、基板2に取り付けられる一対の揺動アーム22、23のそれぞれに一対、ホイール取付部材32、33を介して周回案内レールを挟むように設置されるガイドホイール24、25と、揺動アーム22、23の端部間に固定される端面板26の下部に設置されて管の外周面に当接する一対の転動ホイール27から成る。 (もっと読む)


【課題】従来の利点を有しながらも、後工程(二次加工)が切断作業時と同時に行うことができるパイプ切断装置及びパイプ切断方法を提供する。
【解決手段】パイプ1を固定する固定手段2と、固定手段2で固定されたパイプ1を切断する切断刃3を備え、切断刃3が、突切バイト状の刃物からなり、刃物3が刃物台4に取り付けられ、刃物3をパイプ中心周りに回転させる駆動手段5と、刃物3をパイプ外面の全周の一部に押し付けて該一部を切削するように駆動手段5の回転中心をパイプ中心に対して偏心させる偏心手段6とを備え、切削を繰り返すことによりパイプ1に環状溝を形成しつつ環状溝を深く形成していくことでパイプ1を切断する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼帯等を素材とした小径薄肉管をスパイラル造管法により製造する際、切断砥石やプレスカットによっても精度良く連続走行切断可能な方法を提供する。
【解決手段】連続的にらせん状に巻かれた鋼帯の互いに接する端部が溶接接合されて造管されたスパイラル鋼管を、走行中に所定の長さに連続的に切断する連続走行切断方法であって、切断箇所近傍で被切断スパイラル鋼管を、先端に回転自在型コロを配した押圧具による少なくとも三方からの押圧により回転自在に拘束しつつ、当該被切断スパイラル鋼管に切断工具を押し当てる。
押圧具による拘束は、切断箇所の前後二箇所で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空主軸の一端部でに偏心枢支したディスクカッタに、中空主軸およびスリーブの高速回転に起因する遠心力が作用してなお、ディスクカッタによるパイプの切断動作に要する駆動力を軽減させることによって、装置を大型化することなしに、また従来の装置の基本的な構造を大幅に変更することなしに、中空主軸およびスリーブの回転のさらなる高速化を可能として、パイプの切断効率を向上させたパイプのロータリー切断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一本の他の偏心軸の偏心部分に、カウンタウェイトを設け、ディスクカッタ装着偏心軸と、カウンタウェイト装着偏心軸との偏心軸の偏心部分の相対位置を、カウンタウェイトを装着した偏心部分が、ディスクカッタの切断動作に伴って、軸受板の中心から離隔変位する配置としてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来、パイプカッターで切断していた比較的薄肉のパイプをメタルソー切断機で切断できるようにする。
【解決手段】 略板状のベース部4と、ベース部4上に設けられた一対の平行な支持ローラー5・8と、切断するパイプPの外径に合わせて両支持ローラー5・8同士の間隔を調整するローラー間隔調整手段とを備え、両支持ローラー5・8間に被切断材であるパイプPが回転自在に支持されるようになされたパイプ切断用治具3をメタルソー切断機のバイス4に固定し、またメタルソーをカッターホイール9に交換する。 (もっと読む)


【課題】管材を簡便かつ安全に移動し、管材の加工を伴う場合においても段取り数を減少させることを可能とする管材支持方法及び管材支持装置を提供する。
【解決手段】支持軸4は、管材2に管材ガイド3を介して挿通し、これを支持し、管材ガイド3を構成する前板31および後板32は、支持軸4に挿通される穴を有する板部材であり、前板31および後板32の間には、側板33、ローラー34が設けられ、支持軸4は、ホルダー5の摺動筒51において摺動自在にホルダー5に保持され、支持軸4の摺動は、ホルダー5に設けられた摺動ストッパー52によって規制可能で、ホルダー5は基部54において支柱6を軸にして回転自在に挿設され、ヒンジ53によって摺動筒51は回動自在に軸支され、管材2は軸方向が水平ないし上下方向に転回可能となり、摺動筒51は、支持軸4を摺動可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】装置自体がコンパクト化および軽量化された切断・開先加工装置の提供。
【解決手段】管状加工対象物の外側に取付けられるハウジングと、ハウジングの前面に回転可能に設けられた面板と、面板に取付けられた工具を保持する工具ホルダと、ギヤボックスと、モータとを備え、ギヤリングにおける内周側ギヤと動力伝達ギヤにおける端部ギヤとが噛合っている部分の面板の前面からの最短距離をXとし、ギヤリングにおける外周側ギヤと伝達ギヤにおける第1ギヤとが噛合っている部分の面板の前面からの最短距離をZとした場合、X≦Zの関係を満たすことで、面板およびハウジングの幅および厚さを薄くし得る構造を備えている、切断・開先加工装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、作業性、安全性の向上を図り、作業現場での省スペース化にも貢献することができる、切断装置を提供する。
【解決手段】切断装置10は、埋設された既設管Wの外周にクランプされて、既設管Wの半径方向に押圧され且つその外周に沿って回転して既設管Wを切断するロータリーカッター12およびロータリーカッター12を回転させる回転機構14を含む。ロータリーカッター12は、複数の切断刃24と複数の棒状の切断操作ラグ26を含む。回転機構14は、切断操作ラグ26を作動させ、ロータリーカッター12を回転させる作動アーム30と、リンク部32を介して、回転力を作動アーム30に付与する油圧シリンダ34を含む。油圧シリンダ34のピストンロッド34Aが1ストローク移動することによって、作動アーム30はその係止部98a,98bに切断操作ラグ26を係止させた状態で回転させる。 (もっと読む)


【解決手段】 パイプ壁を有するパイプ32を切断する切断装置10が開示される。切断装置10は、動力工具と係合可能な工具側端12.1及び対向する自由端12.2を有する細長いキャリア12を含む。前記キャリア12の前記自由端12.2に配置され、前記キャリア12に対して回転するように前記キャリア12に遊嵌され且つ前記キャリア12の長手方向の軸線に平行に伸長する当接面34を有する案内ホイール16を含む。前記案内ホイール16に隣接して配置された外縁切断刃36を有すると共に前記案内ホイール16と前記工具側端12.1との中間に位置決めされた切断体14を含む。前記切断体14の横断方向の寸法は、前記案内ホイール16より大きくされて、前記当接面34が、前記パイプ32の内側面に当接すると、前記切断体14の前記切断刃36と前記当接面34との距離により前記切断体14が前記パイプ壁を切断貫通することが可能となる。
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