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国際特許分類[B23D21/00]の内容

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【課題】1個の回転刃体により切断と開先加工とを行え、切断や開先加工を充分な強度で好適に行える鋼管の処理方法を提供する。
【解決手段】鋼管1を搬送経路5上で長さ方向に搬送して所定の位置で停止させたのち、クランプ手段111A,111Bにより鋼管を所定位置に固定した状態で、駆動回転させている回転刃体80A,80Bの横移動と昇降動とを行って鋼管の周りで移動させることにより、回転刃体の切断用刃部81A,81Bによって鋼管を切断する。次いで鋼管を搬送経路上で長さ方向に移動させて切断端面2を切断位置Cから離間させたのち、回転刃体を切断作用位置よりも接近動させた状態で、横移動と昇降動とを行って鋼管の周りで移動させることにより、回転刃体の開先加工用刃部85A,85Bによって切断端面を開先加工する。回転刃体の切断用刃部や開先加工用刃部としては、刃の配置に制約を受けることなく構成でき、以て切断や開先加工は充分な強度で好適に行える。 (もっと読む)


【課題】円環状測定物の測定点における外周位置及び内周位置の各軸方向形状を正確に測定するための円環状測定物の軸方向形状測定用治具及び軸方向形状測定装置を提供すること。
【解決手段】円環状測定物8の軸方向形状測定用治具1は、円環状測定物8の測定点Pにおける外周位置及び内周位置の各軸方向形状をそれぞれ測定する際に用い、架台2、回動軸3、回動ベース4及び保持する複数の保持クランプ41を備えている。複数の保持クランプ41は、回動軸3の回動中心Aに円環状測定物8の測定点Pを合わせて円環状測定物8を保持する。回動ベース4は、回動軸3の回動中心Aを中心に回動することによって測定点Pを中心に回動して、測定点Pの外周位置を所定の測定方向に向けた第1回動位置401と、測定点Pの内周位置を所定の測定方向に向けた第2回動位置とに回動停止させる。 (もっと読む)


【課題】大型の熱交換器の管束を管板近傍で効率よく切断して切り離すことができる熱交換器の管束切離方法、および管束切断装置を提供する。
【解決手段】回転切断装置により管板近傍における複数の細管の一部を外側から長手方向2箇所で切断し、切断により分離された切断細管部を除去した箇所に空隙部を形成し、この空隙部に回転切断装置を挿入して空隙部に現出する残りの細管に対して上記切断操作と空隙部形成、切断細管部の除去を繰返し行い、前記管板に結合している全ての細管を切断して管束を管板から切り離すことを特徴とする熱交換器の管束切離方法。 (もっと読む)


【課題】切断して形成されたループ材の両側の端面の形状を揃えるために行う研磨量を大幅に少なくすることができ、一対の刃具の寿命を向上させることができる回転切断装置及び回転切断方法を提供すること。
【解決手段】回転切断装置1は、山型断面形状に形成された外周部21の先端に切刃211を有する刃具を一対に備えており、一対の刃具2A、2Bの各切刃211によって円筒状素材80の内外周を挟み込んで、一対の刃具2A、2Bを円筒状素材80の全周に対して相対的に回転移動させて、円筒状素材80を所定幅に切断するものである。回転切断装置1においては、円筒状素材80の軸中心Aと外周側刃具2Aの軸中心O1とを結ぶ第1仮想ラインL1に対して、円筒状素材80の軸中心Aと内周側刃具2Bの軸中心O2とを結ぶ第2仮想ラインL2が、円筒状素材80の軸中心Aを中心として円筒状素材80の周方向Cにずれている。 (もっと読む)


【課題】角パイプ57の他端に穴を開けることができると共に、角パイプ57の一方の側辺、上辺、下辺の3箇所を切断することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】プレス機70に、ピン部材79とL字刃86とを装着する。
【効果】昇降板76の1回の下降動作で、角パイプ57の一端に穴を開けるピアス工程と、角パイプ57の他端の一方の側辺の切断工程と、角パイプ57の他端の上辺の切断工程と、角パイプ57の他端の下辺の切断工程との4工程が実施できる。 (もっと読む)


【課題】ロール矯正加工時にバリや切粉の巻き込みによる素管表面の傷つきを防止することができるパイプの製造方法を提供すること。
【解決手段】パイプの製造方法は、引抜き加工により得られた素管1についてその両端部のうち少なくとも一方の端部2を切除する管端切除工程と、管端切除工程を経た素管1についてロール矯正加工を施すロール矯正加工工程とを含む。素管の外径は12〜50mmの範囲に設定されている。素管の肉厚は0.5〜1.5mmの範囲に設定されている。管端切除工程では、素管1の端部2の外側において素管1の軸に垂直な面内に配置された1個又は複数個の回転自在な円板状切断刃15を、素管1の周方向に素管1に対して相対的に移動させながら素管1の内側に送ることにより、素管1の端部2の切除を行う。 (もっと読む)


【課題】円滑に動作し、機械的摩耗が少なく、耐久性が良く、肉厚の厚いパイプを切る事が可能で、小形化を実現することが出来るパイプカッタを提供する。
【解決手段】中心軸を有しないメインギア7及びカム取付けギア8が、第1のピニオン11と第2のピニオン14aと第3のピニオン14bと第4のピニオン15と第5のピニオン18とを介して、独立的に回転させられ、メインギア7と第1のピニオン11の組み合せの減速比に対して、第1のピニオン11に対するカム取付けギア8の減速比の差を利用して、メインギア7が1回転する間に連続的に少しずつ、カム取付けギア8がメインギア7対して相対的にずれていき、最終的にカム取付けギア8と、カム取付けギア8に固定された第1のカム10が、メインギア7対して相対的に1回転する構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】パイプ1の外周面2に載置される可動台3の載置部4にその外周面2の周方向Rに沿って転動し得る複数の載置ローラ8,10等を支持し、可動台3には電動モータ20により回転するカッター23をパイプ1の外周面2に対し接離可能に支持するとともに、パイプ1の外周面2に巻き掛けられて締め付け可能なローラ付きチェーン11を取り付け、パイプ1の外周面2に対しローラ付きチェーン11をその外周面2の周方向Rに沿って移動させながら可動台3と電動モータ20とカッター23とをその外周面2の周方向Rに沿って移動させて、そのカッター23によりパイプ1の外周壁を切断する際に、各載置ローラ8,10等のうち一つの載置ローラがパイプ1の外周面2の周方向R両側向きRF,RBのうちカッター23の移動向きRFにのみ回転し得るように爪車装置を備えた。
【効果】切断時の安定性を向上させて使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】可動金型をより簡単な構造の駆動構造で旋回駆動して、切断対象Mをかえりがなく、しかも滑らかにせん断できる切断装置を提供する。
【解決手段】固定金型10、可動金型11と、可動金型11用の型駆動構造を備えている。型駆動構造は、上下スライド可能な縦スライド体14と、左右スライド可能な横スライド体15とを有する。縦スライド体14のスライドを連動構造で左右スライドに変換して、横スライド体15に伝動する。縦スライド体14と可動金型11との間に、縦スライド体14のスライド動作を横方向の動作に変換する第1カム構造26を設ける。横スライド体15と可動金型11との間に、横スライド体15のスライド動作を縦方向の動作に変換する第2カム構造27を設ける。両カム構造26・27で変換された縦横動作の合成方向へ可動金型11を移動させて、可動金型11を旋回させながら切断対象Mを切断する。 (もっと読む)


【課題】管を切断する際に不可避的に生じる切粉の管内への混入を容易に防止すること。
【解決手段】切粉混入防止装置は、ボイラーチューブ11のような管路を切断位置で切断する際に用いられ、管路の切断の際に発生する切粉の管路への混入を防止するためのものであり、切断位置よりも離れた位置で管路の外周面に配置された電磁石31と、管路の切断面側から挿入され切粉を捕集する傘部41aのような捕集部を有する切粉捕集冶具41とを備え、管路切断後、切断面から切粉捕集冶具を挿入した後、磁石が管路の外周面から取り外されて切粉捕集冶具が管路から引き抜かれる。 (もっと読む)


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