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国際特許分類[B23D21/00]の内容

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【課題】金属リングが刃具に接触して損傷することを防止できる金属製薄板ドラムの切断装置を提供する。
【解決手段】金属製薄板ドラムの切断装置1は、ドラム保持手段3と、ドラム2内周面及び外周面の切断位置に当接されて、ドラム2を切断する1対の回転自在の刃具4とを備え、ドラム2を所定幅毎に周方向に切断して金属リング6を形成する金属製薄板ドラムの切断装置1であって、ドラム保持手段3に保持されているドラム2の切断位置側端部の外周面下方に、電流が断続自在である電磁石27と、該電磁石を払出し位置に移送する移送部材とを備える払出し手段が設けられており、ドラム2の切断完了後、予め通電状態とした電磁石27に該切断により形成された金属リング6を保持し、電磁石27を移送部材により払出し位置に移送し、金属リング6を該払出し位置に払い出す。 (もっと読む)


【課題】材料を有効に利用できると共に、端部の整形が容易な無端帯状の金属リングを得ることができる金属製薄板ドラムの切断装置を提供する。
【解決手段】金属製の薄板により円筒状に形成されたドラム2を所定幅毎に周方向に切断して無端帯状の金属リング7を形成する金属製薄板ドラムの切断装置1であって、ドラム2を保持すると共に回転自在に備えられたドラム保持部材18と、ドラム保持部材18に保持されているドラム2の切断位置の内周面及び外周面に当接されて、ドラムを切断する1対の回転自在の刃具5a,5bとを備える。ドラム保持手段18を回転駆動する第1の回転駆動手段22を備えてもよく、各刃具5a,5bを回転駆動する第2の回転駆動手段を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】幅広の円筒状のワークを所定幅のループ状に切断する際に面取り切断することで、バレル研磨の取り代を低減する。
【解決手段】外刃52と内刃54とを円形で刃先を角度が60〜90度の両刃により形成し、ワークWに対して外刃52と内刃54とをワークWの送り方向(回転軸の方向)に直交する方向に互いに刃先が近接するよう移動させることによりワークWを内外面の両面から略均等に圧接してループ状に切断する。これにより、ワークWの厚み方向の略中央で破断を生じさせることができ、バリの発生を抑制することができる。この結果、後段でバリを除去する工程を設ける必要をなくしたり、切断面に対して面取りしてアール(R)形状とする後段の研磨工程を備える場合にはその研磨工程の時間を短縮したり研磨工程で用いる砥石の消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】連続的に供給されるコルゲートチューブを、より正確に凸部で自動的に切断できるようにすること。
【解決手段】コルゲートチューブを所定の送給路Pに沿って送出すチューブ送出機構部30と、チューブ送出機構部30の下流側に設けられたガイド機構部60と、ガイド機構部60に設けられ、コルゲートチューブの凹凸状態を検出する凹凸検出部50と、凹凸検出部50による凹凸状態の検出タイミングと連動してコルゲートチューブを環状凸部で切断する切断機構部80とを備えている。ガイド機構部60は、一対のガイドローラ機構部62A,62Bを有している。それぞれのガイドローラ機構部62A,62Bは、複数のガイドローラ63A,63Bと、回転を同期させる同期用プーリー64A及びタイミングベルト65Aとを有しており、コルゲートチューブの送給に伴い従動回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のいずれの方式の切断方法とも異なる切断方式で、丸管を初め断面正方形又は長方形の角管を広範囲のサイズ、肉厚にわたり切断できる方法の提供。
【解決手段】 同方向の直線軌道を移動する一対のスライダーと2本のリンクアームとでトッグルジョイントを構成してそのリンクの枢軸部に回転刃を設けると、近接離反する一対のスライダーの位置を制御するだけで被切断材の中心から見た回転刃の位置を自由に制御移動でき、かかる回転刃を被切断材の対向する二方、周囲の四方に配置して切断する。 (もっと読む)


【課題】 回転する2本の駆動ローラから回転力を得て回転するパイプに、円盤状の回転刃を押し当て切断するパイプ切断装置おいて、適正な押し圧を表示することにより、作業者の技量によらず、適正な条件での切断作業を可能とするパイプ切断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転刃の支持部に圧力センサを備え、回転刃からパイプにかかる力を取得し、表示手段で圧力レベルを表示することにより、作業者が適正な切断条件を知ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】管の切断作業を容易に行うことができ、特に小径の管の切断に好適な管切断装置を得る。
【解決手段】管の外に設置される基台3に支持体7を前後方向に移動可能に設置し、該支持体7に出力軸回転駆動手段17により回転駆動される回転可能な出力軸15と、回転伝達手段25を介して出力軸15の回転を受けて回転する回転自在な回転軸16を設け、出力軸15及び回転軸16には、偏心用アーム32,33の一端側を、偏心用アーム32,33が出力軸15及び回転軸16と直交し且つ同方向を向くように取り付け、偏心用アーム32,33には出力軸15及び回転軸16の軸心から偏心方向に移動する偏心駒36,37を移動可能に設け、偏心駒36,37に、それぞれの偏心駒36,37に渡して公転片41を回転自在に軸着し、公転片41には、管内に挿入可能なカッター部取付台46を設け、カッター部取付台46にカッター部49を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】幅広の円筒状のワークを所定幅のループ状に切断する際に面取り切断することで、バレル研磨の取り代を低減する。
【解決手段】ワークWに対して内周側から圧接する内刃としての回転刃52,54からなる回転刃ユニット50とワークWに対して外周側から圧接する外刃としての回転刃62,64からなる回転刃ユニット60とを用いて、内刃としての回転刃52と外刃としての回転刃62とを一対の回転刃セットとしてワークWを挟んで切り込みを入れると共に内刃としての回転刃54と外刃としての回転刃64とを一対の回転刃セットとしてワークWを同一円周上で逆側から挟んで切り込みを入れることによりワークWをループ状に切断する。これにより、ワークWの厚み方向の略中央で破断を生じさせることができるから、切断の際に面取り切断することができ、バレル研磨の取り代を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】切断刃と溝切刃の間隔の調節が可能で、複数種のパイプの切断・溝切り同時加工に対応することができるパイプ切断機において、該パイプ切断機に対する切断刃及び溝切刃の組み付け及び組み替えが容易な、パイプ切断機のカッター用丸刃を提供することを課題とする。
【解決手段】パイプの外周面に沿って進行しながら切断動作と溝切動作を同時に行なうパイプ切断機の回転駆動軸に設置されるカッターホルダーに組み付けられる、溝切刃3と切断刃5を含む丸刃であって、中心にカッターホルダー1の軸筒10を挿通するための大径の軸筒挿通孔12aを有すると共に、カッターホルダー1に設けられる複数のガイド軸11を挿通するための小径のガイド軸挿通孔12を、前記ガイド軸11の数分有している。 (もっと読む)


【課題】小型且つ切断品質に優れた切断装置を提供すること。
【解決手段】角筒状の材料Sを切断する切断装置1であって、前記材料Sを所定位置に固定する固定刃23と、前記材料Sを切断するための切断機構31、51とを備え、前記切断機構31,51は、前記材料Sを切断する移動刃33,53と、前記移動刃33,53を移動自在に支持する移動刃支持機構31,51と、前記移動刃33,53に対し前記材料Sの所定の一面S1,S2に対する平行移動と旋回移動とを付与する駆動手段39,59,41,61とを、備えている。 (もっと読む)


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