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国際特許分類[B23K1/20]の内容

国際特許分類[B23K1/20]に分類される特許

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【課題】Sn基ハンダ合金の接合界面又は押圧界面における金属間化合物の成長速度が極端に遅く、耐経年劣化特性が格段に優れた導電性被覆材料を提供する。
【解決手段】Sn又はSn基合金が接合又は押圧された接合界面又は押圧界面に、Ir−Sn系金属間化合物を含む界面薄層が形成されていることを特徴とする耐経年劣化特性に優れたIr基導電性被覆材料。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の表面に形成されている酸化膜を、従来よりも効率的に除去する。
【解決手段】 この発明に係るクリーニング装置10によれば、チャンバ12内のプラズマ発光室38で、水素プラズマが生成される。そして、この水素プラズマに含まれる水素ラジカルのみが、遮蔽板36をすり抜けて、処理室40に導かれる。処理室40においては、支持台14上に設置された被処理物18,18,…が、抵抗加熱ヒータ20によって加熱されおり、この被処理物18,18,…の表面に形成されている酸化膜と、水素ラジカルと、が互いに反応し合うことによって、当該酸化膜が還元され、除去される。さらに、被処理物18,18,…には、支持台14および連結棒22を介して、超音波振動子24から振動が付与される。これによって、被処理物18,18,…の隅々にまで水素ラジカルが行き届き易くなると共に、当該水素ラジカルと酸化膜との反応が活性化される。 (もっと読む)


【課題】金属板の表面にロウ材粉末接着層が接着されたロウ材粉末接着材料を高能率に生産し、且つ、金属板の表面に精度の高いロウ材粉末接着層を形成する。
【解決手段】金属板1を巻き戻す巻戻機2と、巻戻機2から巻き出された金属板1の表面にロウ材粉末とバインダーを混合したスラリー状のロウ材液3を均一に塗布する吹付装置5と、ロウ材液3が塗布された金属板1を加熱してロウ材液3のバインダーを飛ばすことにより金属板1の表面にロウ材粉末接着層が形成されたロウ材粉末接着材料10を製造する加熱乾燥炉8と、加熱乾燥炉8で製造したロウ材粉末接着材料10を巻き取る巻取機15とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路基板に設けられた部品実装用の複数個の端子からなる端子群の表面にはんだプリコート層を形成する方法において、狭ピッチの端子に対しても端子群内のそれぞれの端子表面に形成されるはんだプリコート層の厚みを均一化するとともに、それぞれの端子の面積を均等化することで、それぞれの端子にプリコートされるはんだの量を一定にする端子群の製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板1の上に相対峙する端子2a,2b相互間をそれぞれ接続する端子と同一材質からなる連結部11が予め形成されており、これら端子群2a,2bの箇所に開口部3aがありかつ開口部3a近傍に位置決めターゲット12を有するカバーレイ3を回路基板1の表面に貼り合わせ、この連結部11を含む端子群2a,2bの表面にはんだ層5を設け、このはんだ層5を加熱溶融してはんだプリコート層6を形成し、然る後に、前記端子2a,2b相互間の不要部分を前記位置決めターゲット12に基づく位置合わせ機構を有する切断手段で切断除去する。 (もっと読む)


【課題】導電性の配線パターンを絶縁皮膜中に埋め込んだFPCの接続端部を接続対象物に半田付けする際、FPCを接続対象物に高い機械的強度で半田付けできる方法及び構造を得る。
【解決手段】FPCの接続端部の配線パターンを、その表裏の一方に絶縁被膜を付着させたまま他方を露出させた状態で供給するステップ;該FPCの接続端部を、配線パターンを表にし絶縁被膜を裏にして折り返すステップ;及び該折り返し接続端部を接続対象物に当接させて半田付けするステップ;を有するFPCの半田付け方法。 (もっと読む)


【課題】 電子部品などをプリント配線板の回路部を構成する金属製導電部の表面に半田付けする際に、該導電部の表面に対する半田の濡れ性が良好となる金属の表面処理剤を提供することを目的とする。また、前記の表面処理剤を金属製導電部の表面に接触させることにより、金属製導電部の表面に化成皮膜を形成させたプリント配線板および、前記の表面処理剤を金属製導電部の表面に接触させることにより、金属製導電部の表面に化成皮膜を形成させた後、無鉛半田を用いて半田付けを行うプリント配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有効成分として、イミダゾール化合物およびグルコン酸化合物を含有することを特徴とする金属の表面処理剤とする。 (もっと読む)


【課題】異種あるいは同種の金属製の部材をろう付けするに際し、ろう付け時に酸化物が形成されてろう材との濡れ性が低下する部材であっても、接合不良を低減することができるろう付け方法を提供する。
【解決手段】本発明のろう付け方法は、ろう付け時に酸化物が形成される第一金属部材1と金属製の第二金属部材2とをろう付けするろう付け方法であって、第一金属部材1のろう付け面に、酸化物よりもろう材との濡れ性が高い高濡れ性金属3を付着させる金属付着工程と、加熱によりろう材4を溶融させ、高濡れ性金属3を介して第一金属部材1と第二金属部材2とを接合し一体化する接合工程と、を有することを特徴とする。
接合工程での加熱により、金属付着工程で高濡れ性金属3が付着されなかった第一金属部材1の表面に酸化被膜1aが形成されると、第一金属部材1に優れた耐食性が付与される。 (もっと読む)


【課題】 400℃以上の高温の酸化雰囲気でも長時間の使用に耐え、セラミック部材と金属部材との接合強度を維持させることが可能なセラミック部材と金属部材の接合体を提供すること。
【解決手段】 本発明のセラミック部材と金属部材の接合体は、表面にメタライズ層2が形成されたセラミック部材1と、メタライズ層2にろう材5を介して接合された金属部材4とから成り、メタライズ層2とろう材5とをガラスを含む被覆材6で気密に覆ったものである。メタライズ層2とろう材5とが被覆材6により保護され、400℃以上の高温の酸化雰囲気でもメタライズ層2とろう材5とが酸化されて劣化するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】酸に弱い素材の部品にも適用することができ、Sn及びSn合金に耐酸化性を付与し、はんだ濡れ性を改善する表面処理剤を提供する。更に、Sn及びSn合金のウィスカーの発生を抑制する表面処理剤を提供する。
【解決手段】タンニン酸を0.01g/L以上含むことを特徴とするSn及びSn合金に対する表面処理剤。溶媒として水系溶媒を用いた場合は、溶液のpHを3〜5に調整することが好ましい。また、更に酸化防止剤を含むことによりタンニン酸を安定化することができる。 (もっと読む)


【目的】Zn系はんだにより接合されるアルミニウム製熱交換器の製造において、Zn系はんだによるアルミニウム部材の十分な接合性を達成するとともに、接合部の優先腐食とアルミニウム部材への孔食発生と成長を抑制することを可能とするアルミニウム製熱交換器の製造方法を提供する。
【構成】アルミニウム部材に前記Zn系はんだとの電位差が−300mV以上50mV以下の犠牲陽極層を設け、該犠牲陽極層を介してアルミニウム部材をZn系はんだで接合することを特徴とする。 (もっと読む)


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