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国際特許分類[B23K10/00]の内容

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【課題】 アーク安定性の向上。溶接作業性の向上。ホットワイヤ送給においても、アーク安定性の向上。
【解決手段】
複数のプラズマトーチ(1a,1b)からプラズマアークを、溶接対象材(5)の溶接線に垂直な垂直線に関して対称にかつ該垂直線に対して傾斜して前記溶接線の同一位置に当てて全プラズマアークに共通に作用する磁気ピンチ力によって前記同一位置にプラズマアークを集中させるとともに、前記複数のプラズマトーチの各インサートチップ(1ac,1bc)の外周まわりからシールドガスを前記溶接対象材(5)に向けて噴出するプラズマ溶接。プラズマアーク間に、溶接ワイヤ又は肉盛り粉体を垂直降下で送給。複数のプラズマトーチ(1a,1b)を1つのシールドカバー(4)に装着して1つのプラズマトーチ組体として、上記プラズマ溶接に用いる。 (もっと読む)


【課題】 アークによる開先幅方向の溶接範囲が広いプラズマアーク溶接を行う。融合不良等の溶接欠陥を生じない厚板狭開先多層盛溶接を行う。
【解決手段】 プラズマトーチのプラズマアークによって被加工材を溶接するプラズマアーク溶接において、電磁コイルが発生する磁界を、プラズマトーチのノズル近傍に配置した磁性体を介して、プラズマトーチと被加工材との間のプラズマアークに印加し、前記電磁コイルに流す電流によって前記被加工材に対するプラズマアークの指向方向を制御する、ことを特徴とする。電磁コイルの通電を間断して、あるいは通電極性を交互に切換えて、プラズマアークの指向方向を開先幅方向にオシレートする。 (もっと読む)


【課題】1つの溶接トーチWTからミグアーク3a及びプラズマアーク3bを発生させるプラズマミグ溶接方法において、トーチ高さLpが変化しても安定したミグアークの溶滴移行状態を維持すること。
【解決手段】プラズマ電極1bと母材2との間にプラズマ溶接電流Iwpを通電してプラズマアーク3bを発生させる。また、溶接ワイヤ1aと母材2との間にピーク期間中のピーク電流及びベース期間中のベース電流を通電してミグアーク3aを発生させる。そして、上記ピーク期間及び/又は上記ピーク電流を、溶接ワイヤ1aがプラズマアーク3bから熱を受ける部分の長さである熱受容長(≒Lp)に応じて変化させる。これにより、トーチ高さLpが変化しても、それに対応して上記ユニットパルス条件が適正化されるので、溶滴移行状態は常に安定となる。 (もっと読む)


【課題】集塵機によって集塵した粉粒体を圧縮して固形化する際に、装置外部への飛散を防ぐ。
【解決手段】粉粒体の固形化装置Aは、金属板からなる被切断材を熱化学的に切断したときに生じるヒュームを吸引して該ヒュームに含まれた粉粒体を集塵する集塵機Bと、シュート1と、両端部2b、2cが開放され受入口2aを排出口1aに接続して水平方向に配置された成形筒体2と、成形筒体2の内部に往復移動可能に配置され内周面2dとの間に間隙10を形成し移動に伴って外周面3bが受入口2aと対向又は開放すると共に粉粒体を固形化する成形部材3と、成形部材3を駆動する成形部材駆動シリンダー4と、成形筒体2の端面2cと接触して閉鎖する開閉部材5と、開閉部材5を駆動する開閉部材駆動シリンダー7と、成形部材3の先端面3aを清掃する清掃部材7と、清掃部材7を駆動する清掃部材駆動シリンダー8を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ切断機(PCD)チップ状態の監視装置を提供する。
【解決手段】本発明のPCDチップ状態の監視装置は、プラズマ切断機(PCD)のPCDトーチに取り付けられたPCDチップの状態を監視する装置であって、PCDチップ状態監視制御モジュール、弾性波感知センサー、感知信号受付モジュール、切断工程条件受付モジュール、工程条件パッケージデータ抽出モジュール、PCDチップ状態判断基準情報抽出モジュール、PCDチップ状態1次判断モジュール、及びPCDチップ状態1次対応モジュールを含む。 (もっと読む)


プラズマ・ガン30用のプラズマ流遮蔽囲い部材10は、軸線方向長さ、プラズマ流の入口端部11及びプラズマ流の出口端部13を有する略管状の部材14を含む。囲い部材10は、プラズマ・ガン30に取り付けられるように適合される。プラズマ・ガン30のプラズマガス流を保護する、閉じ込める又は遮蔽する方法は、囲い部材10がプラズマガス流の少なくとも一部を実質的に囲むようにサイズ決め及び構成されるように、プラズマガス流の囲い部材10をプラズマ・ガン30に取り付けること20を含む。
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【課題】1つの溶接トーチWTからミグアーク3a及びプラズマアーク3bを発生させるプラズマミグ溶接方法において、磁気吹きの発生によるミグアークの偏向を抑制する。
【解決手段】溶接トーチWTを通して送給される溶接ワイヤ1aと母材2との間にピーク期間中のピーク電圧及びベース期間中のベース電圧を1パルス周期とするミグ溶接電圧Vwmを印加することによってミグアーク3aを発生させると共に、溶接ワイヤ1aを囲むように供給されるガス62を介して溶接トーチWTと前記母材2との間にプラズマ溶接電流Iwpを通電することによってプラズマアーク3bを発生させるプラズマミグ溶接方法において、ベース電圧の上昇によってミグアーク3aに磁気吹きが発生していることを判別し、磁気吹きの発生を判別したときはプラズマ溶接電流Iwpを増加させることによって磁気吹きを解消させる。 (もっと読む)


【課題】NC切断機において生産性を低下させることなく切断精度を確保することができると共にライン全体の自動化を効果的に図ることができる平鋼のNC切断ラインを提供する。
【解決手段】準備ローラコンベア10上に素材Waを一本毎配材する搬入ステージS1と、準備ローラコンベアから移載されたスラットコンベア20上の素材WaをNCプラズマ切断機30で切断する切断ステージS2と、切断材Wbをスラットコンベア上から搬出する搬出ステージS3と、を備えた平鋼のNC切断ラインにおいて、前記準備ローラコンベア10とスラットコンベア20は、配材及び移載された素材Wa及び切断材Wbが横滑りし出す角度だけ一側方に傾斜した搬送面を備えると共に、前記搬送面の下方縁部に横滑りする平鋼を受け止める平鋼受けを設けた。 (もっと読む)


【課題】切断装置の準備作業による占有時間の減少、大量の端材の一括準備作業による作業効率の向上、作業者のスケジュール調整を無くしての人的コスト低減、及び歩留まりを向上させる端材の管理方法および管理システムを提供する。
【解決手段】1または複数の切断装置によって生成された端材が切断装置から取り外され、端材置き場に格納される。格納されていた端材にマーカが付与され、撮像手段によって撮像され、切断すべき製品を示す図形が割り当てられた後に、端材が切断装置に据え付けられる。さらに、当該端材が撮像され、機械座標系における切断すべき製品を示す図形の位置のデータが取得され、制御手段の指示に従って、機械座標系における切断すべき製品を示す図形の位置のデータに基づき、この製品を示す図形が割り当てられた端材から製品が切断される。 (もっと読む)


【課題】トーチの交換時期を正確に判断でき、トーチの寿命の低下や製品品質の劣化が防止できる電極磨耗量計測装置を提供する。
【解決手段】アーク電圧Vaおよび切断用トーチ10と母材Rとの距離ΔLに基づいて、電極11の磨耗量ΔDを演算する。また、電極磨耗量演算手段によって演算された電極磨耗量ΔDに応じて、切断用トーチ10と母材Rとの距離を一定に保持するように、測定されたアーク電圧Vaを補正演算し、補正アーク電圧を生成し、この補正アーク電圧をAVC装置に出力する。AVC装置では、測定アーク電圧Vaを、補正アーク電圧に置き換え、補正アーク電圧を、設定された基準アーク電圧と比較してアーク長を一定に保持するように、切断用トーチ10を母材Rの高さ方向に移動させて切断用トーチ10と母材Rとの距離を調整する制御を行なう。 (もっと読む)


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