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国際特許分類[B23K101/40]の内容

国際特許分類[B23K101/40]に分類される特許

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本質的に金、スズおよびインジウムの合金から構成される、無鉛はんだ付け材料が開示される。スズは17.5%〜20.5%の濃度で存在し、インジウムは2.0%〜6.0%の濃度で存在し、そして残りは金であり、合金は、290℃〜340℃、好ましくは300℃〜340℃の融点を有する。溶融温度は、後シール加熱を可能にするのに十分高く、そして損傷を生じさせずに半導体のシールを可能にするのに十分低いので、本発明のはんだ付け合金は、特に半導体デバイスを密封してシールするのに有用である。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の裏面において表面のデバイスと対応する領域に電極があっても、ストリートに沿ってレーザを照射して変質層を形成し個々のデバイスに分割することが可能な半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板20の表面に形成されたデバイス22と対応する領域に開口41が形成されストリート21に対応する領域をマスクするマスク部材4を半導体基板の裏面に貼着するマスキング工程と、マスキング工程が実施された半導体基板の裏面に金属層を積層して半導体基板の裏面におけるデバイスと対応する領域に電極を形成する電極形成工程と、半導体基板の裏面に貼着されたマスク部材を剥離するマスク部材剥離工程と、半導体基板に対して透過性を有するレーザー光線をストリート21に沿って照射し半導体基板の内部に変質層を形成する変質層形成工程と、半導体基板に外力を付与し半導体基板をストリートに沿って分割する分割工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】加工時間を短縮し、加工効率を下げることのないレーザーダイシング方法を提供すること。
【解決手段】レーザにより複数形成される改質領域のうち最も表面近傍に形成される第1の改質領域22を形成するのと同時に該ウェーハの表面形状の測定を測定スキャンにより実施し、前記第1の改質領域と同じカットラインであって該第1の改質領域よりも深い位置に形成される改質領域23,24,25,26の形成の際に、前記測定スキャンにより得られた表面形状のデータに基づいて改質領域形成位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】凹部及び残存縁部を有するウエハの加工処理工程の短縮化を図ることができるようにすること。
【解決手段】シート剥離装置10は、半導体ウエハWを保持するテーブル11と、半導体ウエハWに貼付された接着シートSを剥離する剥離手段12と、半導体ウエハWにレーザ光を照射して脆弱部WEを形成する改質手段13とを備えている。半導体ウエハWは、凹部W1と、この凹部W1の外周に連なる残存縁部W2とを備えている。改質手段13は、残存縁部W2と底面W1aの外縁とに脆弱部WEを形成する。接着シートSを剥離することで、凹部W1aの形成領域と残存縁部W2とを分割しつつ、残存縁部W2が接着したままの接着シートSを凹部W1a形成領域から剥離する。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板プロジェクション用液晶表示素子を分断するとき、直接サファイア基板にレーザー照射すると分断面に発生する凸部を、サファイア基板の表面に出さないための製造方法の提供。
【解決手段】2枚のマザー透明基板で構成された液晶表示パネルにおいて、少なくとも一方にサファイアを使用して、マザー透明基板上に複数の液晶表示素子を形成し、個々の液晶表示素子に分断する液晶表示素子の製造方法であって、サファイア基板2の切断は、切断線に沿って、ダイシング装置にて溝16を形成し、更にその溝上にレーザースクライバーを使用して分断する。 (もっと読む)


【課題】ボール供給部から吸着ヘッドへのボールの供給工程を簡単なものとすることができるボール振込装置を提供する。
【解決手段】ボール20を搭載する基板23の所定位置に対応する位置に開口が設けられたマスク21と、開口にボール20を振込むヘッド5と、ヘッド5にボール20を供給するボール供給装置10とを有するボール振込装置1において、マスク21に対して、ヘッド5およびボール供給装置10は一体に移動し、ボール供給装置10は、ボール20が貯留されているボール容器11と、ボール容器11から供給されるボール20を計量するボール計量器12とを有し、ボール供給装置10は、ボール計量器12により計量されたボール20をヘッド5に供給する。 (もっと読む)


【課題】錫またははんだ合金液中の不純物の混入蓄積を防止して、劣化したはんだを頻繁な廃棄更新使用することに伴う資源・作業性・品質安定性上および経済的不効率を改善する。
【解決手段】銀2.5重量%、銅0.5重量%、残部錫からなる鉛フリーはんだ合金を貯槽2に入れ溶融させ、溶融鉛フリーはんだ合金液1をノズル4に移送し、多層プリント回路板表面5の銅ランド部およびスルーボール部に溶融鉛フリーはんだ合金液1を噴流吹付けして、その溢流液6を樋7で受け、該溢流液とパルミチン酸5重量%と残部エステル合成からなる液温280℃の溶液8とをそれぞれスタティックミキサー9の上部から内部に送り撹拌混合して、この混合液をパルミチン酸溶液貯槽10に導入し、比重差により該パルミチン酸溶液貯槽底部に堆積した溶融鉛フリーはんだ液11を元の溶融鉛フリーはんだ液貯槽2に戻し循環して連続使用した。 (もっと読む)


【課題】効率よく加工用レーザ光の焦点位置を決定することができるレーザ加工方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】表面変位測定手段4により、ワーク10の複数の分割予定ラインのうち、一の分割予定ラインの表面変位を測定し、解析手段51において、この一の分割予定ラインの表面変位の実測値から、次に加工を行う他の分割予定ラインの表面変位を予測する。そして、レーザ光照射手段3により、実測又は予測した表面変位に基づいてレーザ光の集光点位置を調整しながら、ワーク10を透過する波長のレーザ光を、ワーク10の内部に集光点を合わせて照射して、ワーク10の分割予定ラインに改質領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 転写された転写材料の温度が大なる温度勾配をもって急激に降温され、その際の大きな熱収縮により、転写された転写材料の被膜が大きく反り返ったり、盛り上がったりして、転写品質を劣化させることを防止し、それにより高品質な転写結果を得ることができる。
【解決手段】 レーザビームの照射に先立って、修復対象物上の少なくとも前記修復予定箇所を予熱することにより、修復予定箇所に転写された前記修復材料の降温勾配を緩和すること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で一つのレーザ光から複数の横断面細長状のレーザビームを同時に生成可能とし、装置の製造コストを低減する。
【解決手段】方形状の基板5を往復搬送するステージ1と、ステージ1の上面に対向して設けられ、レーザ光源14より放射されたレーザ光から横断面細長状の複数のレーザビームを生成して基板5に照射する複数のシリンドリカルレンズ18を設けたレーザヘッド2と、複数のシリンドリカルレンズ18によるレーザビーム照射位置の搬送方向手前側の位置を撮像するように配設された第1及び第2の撮像手段3A,3Bと、第1及び第2の撮像手段3A,3Bの撮像画像に基づいてレーザ光源14から放射するレーザ光の照射タイミング及びレーザビームの照射位置を制御する制御手段4と、を備えたものである。 (もっと読む)


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