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国際特許分類[B23K26/06]の内容

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【課題】不活性ガスを用いることなく、プラズマプルームのレーザー光に対する影響を除くと共に、レーザー光照射部の酸化防止が可能なレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザーノズル1の外筒部1bには、内部が環状吸引路5aとなっている環状吸引部5が連結されている。環状吸引路5aと、外筒部1bの内部空間とは、外筒部1bに設けられた複数箇所(本実施形態では4箇所)の連通孔7により連通している。真空ポンプ9により吸引される時、空気8が、先端1eとワーク12との間を中心方向に向かうと共に開口部1dに流れ込む。この時、照射部11及びその近傍に負圧部10が生成される。 (もっと読む)


【課題】 集光点におけるレーザ光の集光状態を好適に制御することが可能な光変調制御方法、制御プログラム、制御装置、及びレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】 空間光変調器を用いたレーザ光の集光照射の制御において、レーザ光の入射パターン、及び伝搬経路上の第1、第2伝搬媒質それぞれの屈折率を取得し(ステップS101)、集光点の個数、及び各集光点についての集光位置、集光強度を設定し(S104)、レーザ光の伝搬で第1、第2伝搬媒質によって生じる収差条件を導出する(S107)。そして、収差条件を考慮して、空間光変調器に呈示する変調パターンを設計する(S108)。また、変調パターンの設計において、1画素での位相値の影響に着目した設計法を用いるとともに、集光点での集光状態を評価する際に、収差条件を考慮した伝搬関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】被加工物からの飛散物による影響を回避でき、加工ノズルに対するレーザ光の位置を高精度に検出できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、中空のハウジングを有する加工ヘッド5と、加工ヘッド5の内部に設けられ、レーザ光2を集光して被加工物Wに向けて照射するための加工レンズ4と、加工ヘッド5の端部に設けられ、集光したレーザ光2の進行方向に沿ってアシストガスを供給するための加工ノズル11と、加工ヘッド5の内部に設けられ、被加工物の加工部で発生した光を加工レンズ4を介して受光するための光センサ6とを備え、光センサ6は、被加工物Wの加工部で発生した光のうち、加工ノズル11の内面および加工ヘッド5の内面の一方または両方において1回以上反射した光を受光するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンダーカットやアンダーフィルが発生し易いというレーザ溶接の問題点を克服し、溶接部の品質が良好なレーザ溶接鋼管を歩留り良く安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接鋼管の製造方法において、それぞれ異なるファイバーを用いて伝送したジャストフォーカスでのスポット径が直径0.3mmを超える2本のレーザビームをエッジ部に沿ってオープンパイプの上面側から照射し、オープンパイプの上面側で溶接進行方向に先行する先行レーザビームおよび後行する後行レーザビームをオープンパイプの上面に垂直な方向から入射角を設けて溶接進行方向に傾斜させて照射するとともに、先行レーザビームの入射角を後行レーザビームの入射角よりも大きくし、かつオープンパイプの裏面における先行レーザビームの中心点と後行レーザビームの中心点との間隔を1mm以上としてレーザ溶接を行なう。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法を提供する。
【解決手段】発振機は、複数の発振媒体から構成される単一の発振機であり、光学系はコリメートレンズ、光屈折板および集光レンズを有し、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法、およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】発振媒体は、並列に配置された複数のファイバ状またはディスク状の結晶体から構成され、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接中にスパッタが飛散して被溶接材の上面および光学部品へ付着することを抑制するとともに、被溶接材の裏面のアンダーカットやアンダーフィルが発生することを防止できるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】2本のレーザビームを溶接線に沿って被溶接材の上面側から照射し、被溶接材の上面側で溶接進行方向に先行するジャストフォーカスでのスポット径の先行レーザビームおよび後行するジャストフォーカスでのスポット径の後行レーザビームを被溶接材の上面に垂直方向に対する入射角を設けて溶接進行方向に傾斜させて照射するとともに、被溶接材の上面での先行レーザビームの照射領域の中心と後行レーザビームの照射領域の中心との距離を所定の範囲内としてレーザ溶接を行なう。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの表面の汚れを防いだり汚れを落とすことができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、レーザ光を出射可能なレーザ光源と、レーザ光源から出射されるレーザ光の方向を変更するためのガルバノミラーと、ガルバノミラーからのレーザ光を収束して被加工対象物上に照射するための収束レンズ14と、透光性を有して収束レンズ14からのレーザ光を通過させつつ収束レンズ14を保護するための保護レンズ21とを備える。保護レンズ21の出射側の表面には、二酸化チタンからなる光触媒層24aと、該光触媒層24aとは異なる屈折率の二酸化ケイ素からなる異屈折率層24bとを含む多層コーティング24がなされる。又、レーザ加工装置は、光触媒層24aに光触媒反応を起こさせるための紫外光を出射可能な紫外光出射ユニット31を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接中にスパッタが飛散して被溶接材の上面および光学部品へ付着することを抑制するとともに、被溶接材の裏面のアンダーカットやアンダーフィルが発生することを防止できるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】異なる光ファイバーを用いて伝送されたジャストフォーカスでのスポット径が直径0.3mm以上の2本のレーザビームを溶接線に沿って被溶接材の上面側から照射し、被溶接材の上面側で溶接進行方向に先行する先行レーザビームおよび後行する後行レーザビームを被溶接材の上面に垂直な方向から入射角を設けて溶接進行方向に傾斜させて照射するとともに、先行レーザビームの入射角を後行レーザビームの入射角よりも大きくしてレーザ溶接を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バナジウム炭化物を均一分散させたクラッド層を形成し得るレーザクラッディング方法を提供する。
【解決手段】本レーザクラッディングでは、クラッディング材料粉末をレーザ光の光軸と同軸上に放出可能なレーザ加工ヘッドにより基材の表面にバナジウム炭化物を含有するクラッド層を形成する。このクラッディング材料粉末は、mass%で、V:7〜15%を含有する鉄系材料からなるが、好ましくはmass%で、V:10〜15%を含有する鉄系材料からなる。 (もっと読む)


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