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国際特許分類[B23K26/06]の内容

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【課題】加工ヘッドの位置や向きを制御する際の光ファイバに作用する曲げ荷重を抑制する。
【解決手段】光ファイバ2と加工ヘッド3を多関節構造の連結機構4にて連結することにより、加工ヘッド3の動きに伴って連結機構4が自在に動いて、光ファイバ2と連結機構4との接続部側の動きが小さくなるため、光ファイバ2に作用する曲げ荷重を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にレーザ光の広がり角を調整可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ヘッドコネクタ13には、拡散レンズ18とコリメートレンズ23(集束レンズ)との離間距離を調整することによりレーザ光Lの広がり角を調整する広がり角調整機構50と、外部から操作可能な操作部52と、この操作部52の操作に応じて広がり角調整機構50に操作量を伝達する駆動伝達部51とを備える。操作部52は、レーザヘッド14とヘッドコネクタ13とが組み付けられた状態で操作可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】円、円弧、S字等の曲線を含む加工ラインに沿ってレーザ光を走査する際に、走査速度の低下を抑えて、加工効率を向上させる。
【解決手段】 このワーク加工装置は、ガラス基板等のワークにレーザ光を照射して加工を行う装置であって、加工すべきワークが載置されるワークテーブル2と、テーブル移動機構5と、レーザ光を出力するレーザ光出力部15と、偏向・回転機構18と、走査制御手段と、を備えている。テーブル移動機構5は、ワークテーブル2を、載置面と平行な面内において互いに直交するx,y方向に移動する。偏向・回転機構18は、レーザ光出力部15から出射されたレーザ光を出射軸から偏向させるとともに、偏向されたレーザ光を出射軸の回りに回転させる。走査制御手段は、テーブル移動機構5及び偏向・回転機構18の駆動を協調制御して、レーザ光をワーク上で走査する。 (もっと読む)


【課題】加工用ビームの強度やその変化を精度良く表した受光量信号を取得する。
【解決手段】レーザ光源10から光ファイバ3を介してヘッド部2に導かれたレーザ光をダイクロイックミラー22に導き、ダイクロイックミラー22で反射したレーザ光を加工用ビームとして出射する。ミラー22からの透過光の光路には、加工用ビームの強度をモニタするためのフォトダイオード23と、フォトダイオード23に入る光を減衰させるための光減衰フィルタ24とが設けられる。ダイクロイックミラー22の設計上の透過率は、透過光量の誤差によりP波とS波との間に生じる透過率の差が許容範囲内に収まることを条件に定められる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線を対物レンズの光軸に対して平行に照射することができる像側テレセントリック対物レンズおよびその対物レンズを備えたレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】像側テレセントリック対物レンズであって、投光側から順次配設される負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを具備し、該第1レンズ群G1は互いに対向する面が凹面を有する第1の負レンズと第2の負レンズにより正の空気レンズを構成しており、光学系の合成焦点距離をF、該第1レンズ群G1の合成焦点距離をF1、該第1レンズ群G1の空気レンズの焦点距離をFa、該第2レンズ群G2の合成焦点距離をF2、該第3レンズ群G3の合成焦点距離をF3としたとき、0.9<|F1/F2|<3.5、1.2<|F3/F2|<5.0、1.3<|F/Fa|<2.55の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】基板の厚み方向に異なる距離に複数段にわたって脆弱領域を形成しても、半導体素子の特性の劣化を抑制できる半導体ウエーハのレーザ加工方法等を提供する。
【解決手段】第1のレーザ照射工程では、レーザ光45−1が基板110の裏面110bから入射され、開口数NA1の集光レンズ44−1により裏面110bから距離d1の位置に集光される。そして、吸着ステージ52の−X方向への移動とともに、複数の脆弱領域23が繰り返して形成される(図7(a1))。第2のレーザ照射工程では、レーザ光45−2が基板110の裏面110bから入射され、開口数NA2が開口数NA1より大きい集光レンズ44−2により裏面110bから距離d2の位置に集光される。そして、吸着ステージ52の−X方向への移動とともに、複数の脆弱領域24が繰り返して形成される(図7(b1))。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射時のレーザー安定性とレーザー遮光時のフラッシュランプ消耗軽減を兼ね備えたレーザー装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】レーザーの照射手段と、フラッシュランプを含む励起手段と、レーザーの遮光手段と、遮光手段による遮光とその解除を制御するとともに、フラッシュランプの設定条件を制御する制御手段を有し、制御手段が、レーザーの照射を停止する際に遮光手段によりレーザーを遮光する工程に続いて、フラッシュランプの消耗を軽減するように設定条件を制御する工程を行い、照射を再開する際に、レーザーが安定して照射されるように設定条件を制御する工程に続いて、遮光を解除する工程を行うレーザー装置の制御方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成にすることなく改質層の厚みを可変して形成するレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光線の繰り返し周波数調整手段と、チャックテーブルに保持された被加工物に照射せしめる集光対物レンズとを具備するレーザー加工装置であって、該パルスレーザー光線発振器と集光対物レンズとの間に配設され高周波を生成するピエゾ素子を備えピエゾ素子によって生成される高周波の周期に対応して焦点距離が変化する可変焦点レンズと、ピエゾ素子に印加する高周波電流の周波数を調整する高周波電流周波数調整手段と、繰り返し周波数調整手段および高周波電流周波数調整手段を制御する制御手段とを具備し、制御手段は発振されるパルスレーザー光線の繰り返し周波数と該可変焦点レンズのピエゾ素子に印加する高周波電流の周波数との間に位相差が生じるように繰り返し周波数調整手段および高周波電流周波数調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マスクレス加工装置に関する。
【解決手段】本発明のマスクレス加工装置は、基板に照射される光を提供する照明光学系と、多数の光変換素子で構成され、前記照明光学系から照射された光を加工パターンに応じて選択的に反射または透過するように当該光変換素子を調節して光量を変換する空間光変調器と、前記多数の光変換素子が前記基板の一つのピクセルに対応して集光するように配列され、前記空間光変調器により変換された光が入射されると、当該ピクセルに前記多数の当該光変換素子によって提供された高エネルギーの光を投射する投射光学系と、前記加工パターンの入力を受け、入力された加工パターンに応じて、前記光源から照射された光を前記多数の光変換素子によって選択的に変換されるように前記空間光変調器を制御する制御部と、を含み、デジタルマスクを用いることにより、マスク使用によるコストが低減し、加工しようとする対象のスケール変形に対する能動的な対応が容易であるだけでなく、前記装置の活用度及び利用度が拡大される。 (もっと読む)


【課題】 使用されるレーザビームの波長に制約を受けることなく、被加工物に対して十分な光量を有しかつ任意の断面形状を有するレーザビームを投射することが可能なレーザビーム投射装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ光源(1)の出射光をDMD(2)のミラーアレイに照射し、その反射回折光を集光レンズ(3)と対物レンズ(4)で被加工物(8)に結像させる。ミラーアレイを通過した光が2本に分離しないよう、DMD(2)を適切な角度(β)に傾け、ミラーアレイを通過した光が2本に分離することなく、被加工物に効率的に伝送されるように構成する。 (もっと読む)


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