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国際特許分類[B23K26/06]の内容

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【課題】レーザ光の光路を屈折偏心させるための傾斜ガラスを、光路に対して容易に出入することのできるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】光ファイバー9の出射端と集光レンズ15との間に、屈折ユニット格納部35を備え、この屈折ユニット格納部35内に回動自在に備えた回動アーム77の先端側に、レーザ光LBを屈折して透過自在な傾斜ガラス19を備えたガラスホルダ21を回転自在に備えると共に、前記レーザ光の光路に対して前記ガラスホルダ21を出入自在に備え、前記光路に対応して駆動回転自在に備えたリング状の駆動回転体57又は前記ガラスホルダ21に備えた従動回転体の一方に放射外方向へ突出した突出部61を備え、前記ガラスホルダ21又は駆動回転体57の他方に、前記突出部61に当接して一体的に回転される当接部材83を備え、前記駆動回転体57は外周面に前記突出部61を等間隔に備え、前記従動回転体は、前記各突出部61の間へ係合自在な前記当接部材83を備えている。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザー光線を光軸方向に変位した2つの集光点に集光させることができる比較的安価なレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光線発振手段が発振するパルスレーザー光線を第1の偏光面を有する第1のパルスレーザー光線と第1のパルスレーザー光線と直交する第2の偏光面を有する第2のパルスレーザー光線とに分光して偏光面を維持するとともに一方の光路長を延ばして遅延させる第1の偏頗保持ファイバーおよび第2の偏頗保持ファイバーと、第1の偏頗保持ファイバーおよび第2の偏頗保持ファイバーによって伝送された第1のパルスレーザー光線と第2のパルスレーザー光線とを合流させて同じ光軸に導く合流手段と、合流手段によって合流した第1のパルスレーザー光線と第2のパルスレーザー光線のうち遅延された一方のパルスレーザー光線の広がり角を他方のパルスレーザー光線よりも小さくする偏光依存レンズとを具備している。 (もっと読む)


【解決手段】 液体を噴射する噴射孔12aを細長く形成して、被加工物2に向けてライン状に液体を噴射し、
一部のレーザ光Lを上記噴射孔から噴射される液体へと透過させ、残部のレーザ光Lを反射させる第1ミラー23と、該第1ミラーに対向する位置に設けられてレーザ光Lを第1ミラーに全反射させる第2ミラー24とを設け、
さらに、上記第1ミラーにおけるレーザ光の透過率を、レーザ光を入射させる側の一端を該第1ミラーにおける他端より低くなるように設定し、
レーザ光を第1ミラーと第2ミラーとの間に入射させるとともに複数回反射させ、上記第1ミラーを透過したレーザ光が上記噴射孔より噴射された液体の内部に導光されてライン状に被加工物に照射されるようにした。
【効果】 広範囲にレーザ光を照射することが可能である。 (もっと読む)


【課題】出射するレーザ光の副波長帯成分を低減することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、信号用レーザ光を出射する種光源21と信号用レーザ光を増幅する予備増幅部22とを備えた本体ユニット11と、本体ユニット11に接続され、予備増幅部22にて増幅された予備増幅光を伝送するファイバケーブル12(伝送用ファイバ37)と、ファイバケーブル12に接続され、該ファイバケーブル12にて伝送されたレーザ光Lを外部に出射するレーザ出射部13aを有するヘッドユニット13とを備える。そして、ヘッドユニット13には、レーザ光Lの光軸上のファイバケーブル12の出射側端部とレーザ出射部13aとの間にバンドパスフィルタ48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 切断の起点となる改質領域を確実に形成することができるレーザ加工装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 加工対象物1の内部に集光されるレーザ光Lの収差が所定の収差以下となるように反射型空間光変調器203によって変調されたレーザ光Lが加工対象物1に照射される。そのため、レーザ光Lの集光点Pを合わせる位置で発生するレーザ光Lの収差を極力小さくして、その位置でのレーザ光Lのエネルギー密度を高め、切断の起点としての機能が高い改質領域7を形成することができる。しかも、反射型空間光変調器203を用いるため、透過型空間光変調器に比べてレーザ光Lの利用効率を向上させることができる。このようなレーザ光Lの利用効率の向上は、切断の起点となる改質領域7を板状の加工対象物1に形成する場合、特に重要である。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射装置11から布帛12にレーザービームを照射し、そのレーザービームによって布帛に絵柄を描出するレーザー絵柄描出法において、レーザー照射装置にレーザービームを選択的に発射する選択発射演算素子を組み込まずに済むようにする。
【解決手段】レーザー絵柄描出工程において、レーザー照射装置11から布帛12に到るレーザービーム13の直進経路14に障害体を作用させ、レーザービーム13の直進を妨げる。その障害体の作用の有無によって布帛12に絵柄を描出する。その障害体を直進経路14に選択的に作用させる手段には、製織技術分野やタフテッド技術分野、インクジェット捺染技術分野において使用されている既存の絵柄描出装置を応用する。 (もっと読む)


【課題】複数の加工ラインのピッチを、短時間で精度良く調整することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】このレーザ加工装置は、レーザ光を出射するレーザ発振器2と、複数の光学ユニット41〜44と、各光学ユニット41〜44に設けられた回転用モータM1及び移動用モータM2と、を備えている。各光学ユニット41〜44は、それぞれ、レーザ発振器2からのレーザ光を複数のレーザ光に分岐する回折光学素子52と、回折光学素子52からの複数のレーザ光を基板上の1つの直線に沿って並ぶように集光させるレンズ53と、を有する。各回転用モータM1は、対応する光学ユニット41〜44の回折光学素子52を、レーザ光の光軸の回りに回転させる。移動用モータM2は、対応する光学ユニット41〜44を加工予定ラインと直交する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】光透過性樹脂部材と光吸収性樹脂部材とをレーザ照射により溶融接合するにあたり、作業効率が良好で且つ溶融接合領域全域に亘って均一な接合状態を確保することができる溶融接合方法を提供することにある。
【解決手段】第1のレーザスキャンヘッド30から発するレーザ光L1によって第1のレーザ走査経路C1を走査照射し、第2のレーザスキャンヘッド35から発するレーザ光L2によって2レーザ走査経路C2を走査照射し、第1のレーザ走査経路C1及び第2レーザ走査経路C2においてレーザ光L1とレーザ光L2がオーバーラップして走査照射する領域A及びBにおける走査照射速度を、レーザ光L1又はレーザ光L2が単独で走査照射する領域における走査照射速度の2倍の速度とした。 (もっと読む)


【課題】複数の加工予定ラインのピッチが小さい場合でも、複数の光学ユニットを並べて複数の加工予定ラインに沿って同時にレーザ光を照射することができるようにする。
【解決手段】このレーザ加工装置は、レーザ光を出射するレーザ発振器2と、第1光学ユニット41及び第2光学ユニット42と、を備えている。第1光学ユニット41及び第2光学ユニット42は、それぞれ、レーザ発振器2からのレーザ光を複数のレーザ光に分岐する回折光学素子52と、回折光学素子52からの複数のレーザ光を基板上の1つの直線に沿って並ぶように集光させるレンズ53と、を有する。そして、第1光学ユニット41によって基板上に集光させられる複数のビームスポットを結んだ第1直線L1と、第2光学ユニット42によって基板上に集光させられる複数のビームスポットを結んだ第2直線L2とは、互いに平行でずれている。 (もっと読む)


【課題】容易にレーザ光の広がり角を調整可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ヘッドコネクタ13には、拡散レンズ18とコリメートレンズ23(集束レンズ)との離間距離を調整することによりレーザ光Lの広がり角を調整する広がり角調整機構50と、外部から操作可能な操作部52と、この操作部52の操作に応じて広がり角調整機構50に操作量を伝達する駆動伝達部51とを備える。操作部52は、レーザヘッド14とヘッドコネクタ13とが組み付けられた状態で操作可能に構成される。 (もっと読む)


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