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国際特許分類[B23Q15/00]の内容

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国際特許分類[B23Q15/00]に分類される特許

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【課題】工具マガジンの切替回数が最小となる工具配置を確実に算出できる工具配置算出装置、工具配置算出装置の制御プログラムおよび記憶媒体を提供する。
【解決手段】数値制御装置のCPUは、NCプログラムから工具交換指令を読み込み、工具Tの使用順番Lを記憶する(S11、S12)。使用順番Lにおいて、NCプログラムの工具の使用順で単発工具が連続する単発工具連続箇所Miを記憶する(S15)。単発工具連続箇所Miを1本の工具とみなし、順列Wの全ての組合せを生成する(S17)。各順列Wを工具配置Qに変換し、切替回数Rを算出する(S18,S19)。それ故、切替回数Rの計算に係る処理量は格段に減少するので、切替回数Rの最も少ない最適工具配置を確実に算出できる。 (もっと読む)


【課題】データ量の増大を抑制し、被加工物の形状をより高精度にシミュレーションすることが可能な加工シミュレーション装置および最適工程決定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加工シミュレーション装置20,120は、被加工物形状記憶手段11と工具情報更新手段21とを備える。被加工物形状記憶手段11は、基準平面Stに所定間隔Tsで配置された複数の点Psにそれぞれ関連付けられた工具情報に基づいて被加工物Wと工具の掃引形状を取得し、当該掃引形状により被加工物Wの加工面Swを表現して記憶する。工具情報更新手段21は、工具による加工により点Psにおける加工面Swの高さが低下する場合に、加工面Swを加工する工具の工具情報を被加工物形状記憶手段11の点Psに関連付けて更新する。 (もっと読む)


【課題】 複数のモータで同一方向の座標軸を駆動する機械に対して、汎用的な電機品を用いて各軸間相互に加わる無効反力を抑制すると共に、作業位置に対する同期制御を高精度に行なう同期制御装置を提供する。
【解決手段】 位置指令121を生成する位置指令生成部21と、2台の位置情報131,141に基づいてXY軸座標系である作業位置122を演算し、位置指令121と作業位置の一方の軸座標系位置122との差に基づいて新たな位置指令125を演算する第1の位置制御系を有する指令装置2と、新たな位置指令125と位置情報131,141との差に基づいてモータを駆動する指令を演算する第2の位置制御系をそれぞれ有する2台のモータ制御装置3,4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯元の面がその特定形状から取代分ずれた歯車の歯を加工する。
【解決手段】少なくとも2回の送り込みステップで除去し、各送り込みステップの後には、プロファイル加工工具を用いる加工パスが続き、プロファイル加工工具を、回転平面が歯車の軸に対して傾斜する角度に応じた位置にセットした後、歯車と係合させ、各送り込みステップを実施して工具の係合面内の材料を取り除き、最後の送り込みステップの後、設計角度によって決まるプロファイル加工工具の傾斜角度設定で、工具係合面積を歯元面高さ全体に延長して、次の加工パスで特定形状を得るために必要な量の材料を除去する方法において、最後の送り込みステップに先行する少なくとも1回の送り込みステップにおいて、工具が設計された角度からずれた傾斜角度であって、設計角度の設定と比較して歯元面高さの方向に拡大された工具係合面積が得られる傾斜角度に、プロファイル加工工具を設定する。 (もっと読む)


【課題】ワークの補正加工用の補正工具軌跡情報を簡単に作成する。
【解決手段】工具軌跡情報D1に基づいて加工されるワークの補正加工用の補正工具軌跡情報D4を作成する補正工具軌跡情報作成システムS0において、工具軌跡情報D1の数値制御指令値の組合せに応じて工具軌跡情報D1を分割することにより、分割工具軌跡情報D2を作成する工具軌跡情報分割手段と、分割工具軌跡情報D2の分割された範囲のうち寸法誤差が発生した範囲を補正加工範囲に決定する補正加工範囲決定手段M3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最適加工工程を決定するための処理時間を短縮することができる最適加工工程決定装置を提供する。
【解決手段】最適加工工程決定部5は、素材形状11および製品形状12を用いて、工具DB2に記憶されている複数の工具Tの中から素材形状11から製品形状12へ加工するために有効な刃径の工具Tを抽出する有効刃径工具抽出処理を実行し、有効刃径工具抽出処理により抽出された工具Tを用いて、最適加工工程を決定するための最適加工工程決定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】加工時間を延ばすことなく、かつ、ムシレを生じることなくワークの表面を滑らかに加工できるワークの表面の加工方法を提供すること。
【解決手段】軸部111及び刃部112を備える切削工具11を、軸部111を中心に所定方向に回転させながら、ワーク26の表面に設けられた複数の往路27a及び複数の復路27bが交互に並ぶ経路27に沿って往復移動させつつ往路27a及び復路27bに直交するピックフィード方向に移動させることで、ワーク26の表面を切削する三次元形状を有するワークの表面の加工方法において、軸部111を、ワーク26の表面に直交する方向から、ピックフィード方向の側に位置する刃部112が回転する方向に所定角度傾け、かつ、軸部111を、ワーク26の表面の面内方向における経路27に沿った方向からの傾きが±45度未満となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 縦方向駆動軸がハイリードボールネジ、リニアモータにより駆動されるので駆動トルクや加工推力を大きくすることは出来ないという欠点を取り除き、縦駆動軸の推力増加方法を提供すること。
【解決手段】 カウンターバランスの調節機構により制御される縦方向駆動軸を支えた縦方向軸本体を有する加工装置の縦方向軸制御方法において、縦方向主軸本体の駆動方向や目標位置との偏差または軸駆動モータの駆動電流の変化を測定し、カウンターバランスの調節機構を制御し、前記縦方向主軸本体の重力を駆動トルクや加工推力に利用する、ことを特徴とする縦方向軸制御方法。 (もっと読む)


【課題】通常の工具を用いて下準備を必要とすることなく短時間の内に容易に種々のリード角を有するねじ溝の旋削加工を行うことが可能なねじ旋削方法を提供する。
【解決手段】複合加工旋盤1は、NC装置によって、支持台3、スライド台8、昇降台9、主軸台10、心押台11、および交換アーム7等の動作を制御するようになっている。そして、主軸台10および心押台11によってZ軸周りに回転させたワークWに、工具台4に保持された切削工具5を押し当てながら、支持台3をZ軸方向へ移動させ、ワークWに対して切削工具5を相対移動させることによって、ワークWにねじ溝を旋削することができるようになっている。また、ねじ溝の旋削の際には、ねじ溝のリード角に応じて、切削工具5を工具主軸周りに回転割出しさせることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】各駆動軸の性能を十分に発揮させるNCプログラムを作成して、所望の加工精度を確保しつつ、加工時間の短縮を図ることができるNCプログラム作成装置を提供する。
【解決手段】工作機械の各駆動軸の剛性に応じて、各駆動軸の駆動方向における回転工具60による被加工物Wの切込量Px,Py、または、各駆動軸の駆動方向における回転工具60と被加工物Wの相対的な送り速度を決定し、決定した各切込量Px,Pyまたは送り速度によりNCプログラムを作成する。 (もっと読む)


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