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国際特許分類[B24C1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 研削;研磨 (20,708) | 粒状物質を用いた研削性のまたはこれに類以のブラスト加工 (1,863) | 特殊な効果を生ぜしめるために砥粒の吹き付けを用いる方法;そのような方法に関係ある補助装置の使用方法 (683)

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【課題】管状体の閉断面空間の内面の所定範囲のみを、簡易な方法でブラスト処理できる局所ブラスト方法および局所ブラスト装置を提供する。
【解決手段】隣り合う管状体を長手方向に溶接連結して得られる溶接連結管状体10の内面の溶接発錆部および熱影響部を、該溶接連結管状体10のハンドホール108Aからブラストノズル14を挿入してブラスト処理をするに際して、ハンドホール108Aから溶接連結管状体10内に挿入する時には変形して容易に挿入でき、溶接連結管状体10内に入ると該溶接連結管状体10の内部の横断面空間を閉塞するように該溶接連結管状体10の内面壁に圧着する一対の隔壁12を、前記溶接発錆部および熱影響部を間にして配設し、溶接連結管状体10の内面のうち、一対の隔壁12間のみをブラスト処理できるようにする。 (もっと読む)


【課題】アイスブラストを応用したバリ取り洗浄において、バリ取り難易度の異なる種々の形態のバリを対象とする場合にあっても、効率の良いバリ取り洗浄を実現することができるバリ取り洗浄装置およびバリ取り洗浄方法を提供する。
【解決手段】実装用の樹脂基板を個片に切断した後の切断面のバリ取り洗浄において、ウォータジェットノズル20から噴射された高圧のジェット噴流21によって付着強度の大きい面バリ18aをまず除去し、次いで、ラバールノズルを応用したアイスブラストノズル22によって水の凍結粒子23a、過冷却の液滴23bを含む固液2相の噴霧粒子群を洗浄媒体23として噴射し、残留した髭バリ18bを液滴23bが凍結固化した氷結体23cによって包み込んだ固形物27とすることによって樹脂基板8から剥離させる。これにより、ウォータジェットとアイスブラストの長所を組み合わせた効率の良いバリ取り洗浄が実現される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも型基材部表面が傷付き難いガラス成形型の被膜除去方法を提供すること。また他の課題は、上記被膜除去方法を用いたガラス成形型の製造方法を提供すること。
【解決手段】型基材部表面に少なくとも1層以上の被膜が形成されているガラス成形型の被膜を、ゴム中に砥粒が分散された研磨材を用いて、上記ガラス成形型の表面をブラスト処理して除去する。上記ガラス成形型の最表面には、Ir含有被膜またはダイヤモンドライクカーボン被膜が形成されていると良い。また、露出された型基材部表面に、少なくとも1層以上の被膜を形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】部品内部に穿孔された、互いに交差する直線孔の交差部に生じるバリを、短時間で確実に除去する。
【解決手段】エアジェット38の細管46が、噴射ノズル40の中心軸C40に対し偏芯するようにして、噴射ノズル40の円筒空間42内部を先端内壁面48の近傍まで延びている。噴射ノズル40内部の円筒空間42をスラリーが流れ、先端内壁面48とエアジェット38の先端面52との間に設けられた所定の間隙Sにおいて、エアとスラリーとが混合される。噴射孔44の中心軸C44が、噴射ノズル40の中心軸C40に対し傾斜するように形成されていることから、噴射ノズル40を油穴16の開放端に対向させた状態で、油穴16の中心軸C16に対し噴射角度を傾斜させて、スラリーを噴射することが可能である。スラリーは、油穴16の内部を、交差部16aに形成されたバリに向けて流れることから、バリに衝突するスラリーの流速が高まり、バリ除去効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼特に快削性担保のための硫黄の含有の多いSUS303,SUS430等の硫黄系快削ステンレス鋼を用いるが、該ステンレス鋼の表面を加工して含有する硫黄の溶出を抑えることを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼の表面処理として、ステンレス鋼の表面にショットブラスト加工を施す。それから、ステンレス鋼の表面に不動態処理を施す。これにより、表面に硫黄が少なくなり、且つ保護膜が作られるため、液体内に硫黄の溶出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼帯の生産性及び歩留りを向上させることが可能であるとともに、ステンレス鋼帯の製造コストを減少させることが可能なステンレス鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】ショットブラスト設備8と、ブラシ研削装置10と、酸洗装置12を備えた製造ライン1において、ショットブラスト設備8におけるショットブラスト処理の各種条件を、ショット粒子の平均粒径を0.15mm〜0.25mmの範囲内とし、ショット粒子の投射密度を80kg/m〜200kg/mの範囲内とし、ショット粒子の投射速度を60m/sec〜100m/secの範囲内とし、ショット粒子の投射距離を300mm〜1000mmの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】溝部を有する鋳造品などの被処理製品の溝内部に形成されたバリなどの異物をショットブラスト処理により効率的に除去し、製品の品質を向上する被処理製品のショットブラスト方法を提供する。
【解決手段】溝部を有する被処理製品のショットブラスト方法であって、被処理製品を横軸回転する回転ケージに設置し、被処理製品を横軸回転させる被処理製品回転工程と、所定の投射分布密度で処理を行う第1投射工程と、投射分布密度が第1投射工程の投射分布密度の30〜60%となるように処理を行う第2投射工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】溝部を有する鋳造品などの被処理製品の溝内部に形成されたバリなどの異物をショットブラスト処理により効率的に除去し、製品の品質を向上する被処理製品のショットブラスト方法を提供する。
【解決手段】溝部を有する被処理製品のショットブラスト方法であって、被処理製品の外側に形成された大きなバリを除去するため、被処理製品を回転させ投射材を被処理製品に投射する外部バリ除去工程と、被処理製品の溝部の内部に形成された異物を除去するため、圧縮エアで被処理製品の溝部の内部へブローしながら投射材を被処理製品に投射する内部バリ除去工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】SMCシートの原材料として再利用する際、より多くの量を添加可能な無機充填剤の回収方法及び繊維強化プラスチック成形品のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】充填剤として無機物を含有する繊維強化プラスチック成形品にブラスト処理を行い、繊維強化プラスチック成形品表面のプラスチックを削り取る工程と、削り取られた成形品研磨物と繊維強化プラスチック成形品の厚み方向中央部に存在するガラス繊維リッチ部とを分離する工程と、成形品研磨物を亜臨界水で分解してプラスチックの分解物と無機物を回収する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】溶射前処理として、粗面化処理と予熱処理とを同時に行うこととし、しかもこの場合において、基材表面に赤さびを発生させることなく、しかも溶射皮膜は密着性に優れ、さらに現地加工ができる上、加工処理(工期)の短縮とコスト低下を実現できる新規な溶射皮膜形成の方法と、この方法の実施に用いる装置とを提案すること。
【解決手段】被処理基材の表面を、熱ブラスト加工を行うことによって予熱すると同時に粗面化し、引き続きその被処理基材の表面は、金属を連続的に溶射して金属溶射皮膜を形成する溶射皮膜形成方法、および高速フレーム溶射ガンに、熱ブラスト加工するための研削材粒子の供給管路と溶射皮膜を形成するための溶射材料粉末の供給管路とを接続すると共に、これらの供給管路中にはそれぞれ熱ブラスト加工時と溶射処理時とで供給する粉体の種類を切り替えるための切替弁を配設し、溶射ガン中へ前記研削材粒子か前記溶射材料粉末のいずれかを連続的に導入できるようにしてなる高速フレーム溶射装置。 (もっと読む)


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