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国際特許分類[B27M1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 木材または類似の材料の加工または保存;釘打ち機またはステープル打ち機一般 (5,432) | サブクラスB27BからB27Lに分類されない木材の加工;特定の木製品の製造 (1,155) | サブクラスB27BからB27Lに分類されない木材の加工,例.引張りによるもの (332)

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【課題】 木材の浮造り方法は、木材に対する知識や表面加工の熟練を要するもので、また晩材部と早材部との性状の相違が明瞭ではない樹種では効果が少ない。圧縮による浮造り方法も知られるが、凸凹の明瞭性、品質の安定性が課題であり、効果的に木材表面に浮造りを施す製造方法の開発が望まれている。
【解決手段】 適正な引張りヤング係数を持つプラスチック、紙、単板等の圧力媒体を木材に重ねて圧縮することで、木材の晩材部の硬さが圧力媒体の接触面や周辺の早材部の柔らかな部位に伝えられ、このとき木材自体も収縮するにより、その表面に良好な凸凹が施され安定な浮造り加工ができる。 (もっと読む)


【課題】 プレカット加工する木材製品に識別タグを再使用して安価に木材製品の管理ができる木材用認証タグの取付構造を提供することにある。
【解決手段】 第1のICタグ11は、木材10の端面101又は木口端から木口端部側面の間Lに取り外し可能に取り付け、第1のタグ11を取り外し回収後に入力データを書き直して第2のICタグ17として使用し、木材半製品23に切断加工する際、或いは木材製品18、19、20にプレカット加工する際には、切削部位と干渉しない位置に第2のICタグを付設する。 (もっと読む)


【課題】所定形状を有するブランク材の一部の強度を向上する圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、厚さ方向が木材の繊維方向と略平行であって圧縮を行う際の圧縮金型の移動方向と略直交するとともに、端面が圧縮時に対向する前記圧縮金型の当接面と異なる形状をなすブランク材を形取る形取工程を有し、前記ブランク材を前記圧縮金型を用いて圧縮することにより圧縮木製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】くず材を用いることができる木製スダレの製法を提供する。
【解決手段】天然木材の矩形状の端尺板片の平行な二辺を、傾斜角度をもって削って片刃型勾配面を二辺の各々に形成して、単位板片材を作製する。次に、色の相違する単位板片材を上記勾配面の接着によって順次連続させて定尺帯板状中間材を作製する。その後、帯板状中間材を長手方向に沿って小幅寸法wに切断分割して、小帯状ひご8を作製する。小帯状ひご8を織ってスダレとするための織り糸12を、ひご8に於て勾配面相互の接着による色の変化境界部に、対応して配置する。 (もっと読む)


【課題】
間隔が密な枝年輪の特性を活かしつつ、表面の意匠性に優れた木製文具の製造を容易に行うことができる木製文具の切削加工方法を提供することにある。
【解決手段】
樹木の枝材を輪切りにして、輪切りにした枝材を、端面部分を挟持した状態で仮球体に切削し、仮球体に切削した枝材を、意匠面の木目を枝年輪により形成すべく上下方向を適宜決定して、略球体に再切削し、略球体に再切削した枝材の頂側から下方向に伸びる該ペン立て穴を穿設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用する原木として地球環境に易しい端材を使用するにも関わらず、反り、捩れ、曲がり等が発生しにくく、外形寸法が使用する端材の長さに制約されない任意の大きさの意匠的効果の高い接合板を低コストで製造する。
【解決手段】原木1から短冊状端材2を切り出し(S1、S2)、その側面同士を隣接して、各端材の一端部を他端部方向に順次ずらしつつ平面状に並べ、接着する端材接合工程(S3、S4)と、集成板を切断して短冊状原材を切り出す原材切り出し工程(S5)と、該短冊状原材を交互に反転して互いに接着し、表面に柾目又は板目模様が順次交互に斜交する集成板を製造する原材接合工程(S6)と、所望寸法に切り出す切断・加工工程(S8)とからなり、原木1の長さに制約されない任意の大きさ、面積を有する接合板を製造できることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく複数の木材を強固に接合できる木材の接合方法を提供する。
【解決手段】相対向する少なくとも一対の木材10,20の対向面11,21に,該対向面と垂直に相対向して接合用穴12,22を設け,対をなす接合用穴12,22に,少なくとも予め圧縮乾燥させられた連結棒30を入れ,接合用穴内において,吸湿して膨張する連結棒30の両端31を中央部32に比べて大きく膨張させることで,少なくとも一対の木材を接合する。連結棒30の長手方向中央部32に吸湿制限加工を施してもよいし,接合用穴12,22は対向面から遠ざかるにしたがって対向面と平行な面積が拡大する穴としてもよい。 (もっと読む)


【課題】垂直材と横架材の仕口加工および接合を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ダボ穴に嵌合する形状の柱状部材1の断面中央部に、当該柱状部材1の高さ方向に沿って当該柱状部材1の一端から他端まで貫通する貫通孔2を備えて接合用ダボ10を構成する。そして、一方の木材にダボ穴を形成するとともに、貫通孔2を通して釘を打ち込むことによって他方の木材に接合用ダボ10を固定し、ダボ穴に接合用ダボ10を挿入することによって2つの木材を接合することにより、一方の木材にのみダボ穴を形成すれば済むようにして、加工コストを小さくするとともに、一方の木材に設けたダボ穴に接合用ダボを挿入するだけで木材の接合を簡単に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】針葉樹合板をクロス下地用合板やコンクリート型枠用合板のみならず、住宅の内装材や家具・建具の表面材などになる化粧合板としても利用できるようにする。
【解決手段】割れや抜け節、凹み、その他の各種欠点部(P)に予じめパテ剤が充填された針葉樹合板(W)を用意して、先ずその表面を切削・研磨することにより平滑化し、その後目止め塗料の塗装とその目止め塗膜(9)に対する接着剤の塗布とを行ない、最後にその接着剤層(15)へ化粧シート(19)をラミネートする。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系化粧板を提供する。
【解決手段】樹脂層で芯材表面を被覆した木質系化粧板であって、前記樹脂層が、リグニン及び硬化剤を含む樹脂組成物からなり、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、前記樹脂層中の樹脂成分として前記リグニンを5〜90質量%含む、木質系化粧板。リグニンが、水のみを用いた処理方法によりセルロース成分、ヘミセルロース成分から分離し、有機溶媒に溶解させることにより得られたものである、前記の木質系化粧板。 (もっと読む)


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