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国際特許分類[B28B7/28]の内容

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【課題】複雑な外観形状や内部形状を有するコンクリート製品を、高い作業性、及び、経済性をもって製造し得る型枠、この型枠を使用したコンクリート二次製品の製造方法及びこの製造方法で製造したコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】 主中子4a及び副中子4bを有しており、これらの主中子4a及び副中子4bは、互いに独立し、外型枠体5の内壁面に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】異なる規格の土木用ブロックを製造する際、同一サイズの型枠部材を使用して対応でき、且つ、少ない工程で短期間に効率良く多数の土木用ブロックを製造する。
【解決手段】吸出し防止シート12が敷設された河床等の底面上に、逆台形柱状の型枠部材2を縦横に複数列配列して連結すると共に、型枠部材2同士が交差する箇所に、挿入筋8を保持して成る連結用中子3を設置する。そして、型枠部材2により形成された多数の略矩形のブロック製造用空間13にコンクリートを打設して、硬化後に脱型することにより、ブロック製造用空間13と対応する略矩形のブロック10が多数個製造され、この場合、ブロック10の側面には挿入筋8が埋設一体化される。 (もっと読む)


【課題】端面が合理的に補強されたトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの周方向R及び軸方向Lに複数接合されることによってトンネルの外殻を形成するセグメント1である。
そして、その本体部11を鉄筋コンクリートで形成するとともに、その本体部の周方向Rの両端面から突出させた主鉄筋111を埋設するように繊維補強セメント系混合材料を充填し、軸方向Lの少なくとも一方の端面には端面部材132を固着させる。 (もっと読む)


【課題】 ブロック上面における排水能力に優れるとともに、道路景観を向上させ、且つ、安全性を考慮した上面にスリット状開口部を有する側溝用ブロック及びその上面開口部の形成方法を提供する。
【解決手段】 内部に長手方向に沿う排水路4を有するブロック本体2の上面3を、長手方向と直交する幅方向に向けた傾斜面となし、該傾斜面をなす上面3の低部側端部3a近傍に長手方向に沿うスリット状の開口部5を断続又は連続して設け、該開口部5の全体、又は上記上面3に開口する略垂直状の上部開口部5aに連続する下部開口部5bを排水路4側に向けて斜降状をなして排水路4と連通することで側溝用ブロック1を形成する。 (もっと読む)


【課題】型枠形成工程において、流し込み容器状の型枠体を形成し、型枠準備工程において、型枠体内にボルト挿通パイプ及び接続部材配置プレートを配置し、コンクリート打設工程において、型枠体内にコンクリートを打設し、コンクリート養生工程において、所定時間養生し、コンクリートパネル離型工程において、型枠体、ボルト挿通パイプ及び接続部材配置プレートを取り外し、離型することになり、現場搬送工程において、工場等より施工現場まで搬送し、現場施工工程において、接続部材及びボルトにより接続し、ベースコンクリートを施工することができる。
【解決手段】型枠形成工程1と、型枠準備工程2と、コンクリート打設工程3と、コンクリート養生工程4と、コンクリートパネル離型工程5と、施工現場に搬送する現場搬送工程6と、コンクリートパネルを接続する現場施工工程7とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いわゆる側溝用ブロックの側方に排水溝を簡単に、かつコストを安価にして形成できる側溝用ブロックの型枠装置及び側溝用ブロックを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、側溝用ブロックの型枠装置であり、底型枠と底型枠上に間隔をおいて立設された一対の側型枠と底型枠と側型枠により囲まれた空間に設置される内型枠とを備え、一方側の側型枠内側には、側型枠の長手方向へ向けて平行方向に延出して断面略コ字状をなす凹溝形成部材と凹溝形成部材の開口を塞ぐ網部材とよりなる網つき凹溝作成部材を網部材を側型枠内面側にして取り付け、側型枠には網つき凹溝作成部材を固定する固定部材を取り付けた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、コンクリートブロックの製造時の作業性を高めると共に耐久性を向上することができる。さらに、耐久性の向上に伴い、廃棄処理の回数を従来に比べて大幅に減らすことができ、延いてはコスト低減を図ることができる。
【解決手段】 冶具20の当接部23をリブ13にそれぞれ当接させた上で、冶具20の起端部21をハンマーHで軽く叩く。これにより、発生した衝撃は、起端部21→脚部22→当接部23→メーク14→リブ13→型本体11と伝達され、略同時に型本体11外周に均一に伝わる。この衝撃により、コンクリートブロック110の支持孔111に対する型本体11(抜型10)の固着が解除される。抜型10をコンクリートブロック110から簡単に抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 脱型時に本体型から離脱する中子型を備えたコンクリートブロック成形用型枠における中子型の装着構造に関し、成形品脱型時に特別な操作をすることなく中子型を離脱することができ、中子型を多数設ける場合や中子型の取付位置が変更になった場合の型枠の改造も容易な造を得る。
【解決手段】 中子型2に、本体型1の中子型を取り付けようとする面板3に対向する磁石4と、当該面板3に向けてバネ5aで付勢された位置決めボール5bとを設ける。また、本体型の前記面板3には、前記位置決めボール5bに対向する位置に当該ボールが嵌まり込む円錐面状凹所7を設ける。上記構造を電力用ハンドホールブロック用型枠に採用するときは、上記円錐面状凹所7は、電力用ハンドホールブロックの中空部を成形する中型の面板3に設ける。脱型時にブロックを吊り上げるだけで、中子型はブロックと共に本体型から離脱する。 (もっと読む)


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