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国際特許分類[B29B11/14]の内容

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【課題】切断・ペレット化された導電性樹脂製造用電線の導電材が射出成型時、熱可塑性樹脂中に均一に分散し易くし、また導電性樹脂製造用電線の製造時に素線の緩み、素線断線が発生せず、また低融点金属表面の大部分が細径導体と接触することができる導電性樹脂製造用電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】数百本の細径導体(1)を線状の低融点金属(2)の外側に縦添えして導電材(3)とし、この導電材(3)の外周に熱可塑性樹脂(4)を被覆して導電性樹脂製造用電線(5)を製造する際に、細径導体(1)の縦添えと同時に熱可塑性樹脂(4)を被覆する。
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【課題】 切断時における切断粉の発生を防止できると共に、切断後の取り扱い時におけるガラス繊維粉の発生を防止できるようにする。
【解決手段】 ガラス繊維基材2に熱硬化性樹脂を含浸し半硬化させたプリプレグPにレーザ光6,9を照射してこのプリプレグPを切断する一方、切断後の熱硬化性樹脂の硬化により、この熱硬化性樹脂によってガラス繊維基材2の切断端部側を包んだ状態で固める。その際、レーザ光6,9をプリプレグPに対して切断方向に相対的に移動させながらプリプレグPを切断し、またプリプレグPに対してレーザ光6,9の照射域を含む噴射領域に冷却用ガスを噴射して、この冷却用ガスによりプリプレグPの切断箇所を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 着色成分を使用せず、発泡セルの分布によりパール調外観が付与されており、商品価値が高く、しかもリサイクル適性にも優れたプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 最大延伸方向に沿った容器壁10の断面でみて、平均長径が 400μm以下で且つ平均アスペクト比(L/t)が6以上の偏平形状を有する発泡セル1が、該延伸方向を指向し且つ厚み方向に重なり合うように、容器壁10中に分布していることを特徴とする。 (もっと読む)


三価カチオンで中和されたアイオノマーを含む押出成形中空物品または射出成形中空物品ならびにブロー成形ボトルが開示されている。これらのアイオノマーは、同じコポリマーであるが、一価カチオンまたは二価カチオンのみで中和されたコポリマーを含むアイオノマー組成物より高い溶融強度を有する。本ブロー成形ボトルは、一価カチオンおよび二価カチオンのみで中和されたアイオノマーを含むブロー成形ボトルを実質的に上回る壁厚さおよび重量を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂組成物からなる粒子を密閉容器内で水系分散媒に分散させ前記粒子を前記ポリプロピレン系樹脂組成物の軟化温度以上の温度に加熱し、分散媒である水を発泡剤として該粒子内に含浸せしめた後、密閉容器内の内圧よりも低圧かつ80℃以上の雰囲気中に放出することによって予備発泡させるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、予備発泡粒子同士の融着を防ぐことで、安定的かつ効率的に製造を可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂組成物が、結晶核剤を含有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安定したトリポード形状を備える熱可塑性エラストマー成形品の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】 筒状の端部を有する中空形状の胴体部と、端部の内周面上に等間隔に配され、内周面上から内側に突出する形状を有する複数の厚肉部と、厚肉部の間に設けられる薄肉部と、を備えるパリソンを成形する射出成形工程と、パリソンを第2外型5に型締めしてブローアップし、筒状の端部13を有する中空形状の胴体部と、端部13の内周面上に等間隔に配され、内周面上から内側に突出する形状を有する複数の厚肉部14と、厚肉部14の間に設けられる薄肉部15と、を備える熱可塑性エラストマー成形品10を成形するブロー成形工程と、を備える熱可塑性エラストマー成形品10の製造方法において、ブロー成形工程は、第2外型5のパーティングラインがパリソンの薄肉部のみを通るように、パリソンを第2外型5に型締めする (もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダに適した高い耐リフロー性と機械的強度を有する電離放射線架橋用PBT樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】電離放射線によって作用する架橋剤を含有する電離放射線架橋用ポリブチレンテレフタレート樹脂ペレットであって、当該樹脂ペレット中の架橋剤の含有率がポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部当り1〜25重量部であり、当該架橋剤中の未反応架橋剤の割合が75重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】
ポリアミド樹脂ペレットを成形する際に、ポリマーが溶融し始めるスクリュー領域に不具合が生じにくい、成形品の生産性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリアミド樹脂ペレット100重量部の表面に、融点100〜200℃の脂肪酸金属塩で平均粒径1〜30μmの滑剤、中でもステアリン酸カルシウムからなる滑剤0.01〜0.10重量部が付着していることを特徴とする、ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基板34に装着した電子部品33を樹脂封止成形して高品質性及び高信頼性の製品(樹脂成形体)を得ることを目的とする。
【解決手段】 まず、粉末状の樹脂材料と超臨界二酸化炭素とを混合した混合材料を押圧して超臨界二酸化炭素を含む樹脂タブレット26を形成し、次に、当該樹脂タブレット26を電子部品の樹脂封止成形用金型31・32におけるポット37内に供給して加熱溶融化する共に、当該溶融樹脂に超臨界二酸化炭素を混合した状態で、当該溶融樹脂をプランジャ38で加圧して金型キャビティ36内に注入充填することにより、前記金型キャビティ36内に嵌装セットした基板34上の電子部品33を樹脂成形体内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム押出機のホッパーに供給するためのシート状ゴム材料をその幅方向に容易に撓むようにして、ホッパーに円滑に投入できるようにする。
【解決手段】 シート状ゴム材料1の表面及び裏面に、幅方向の中央部から両側に断面形状が矩形の溝からなる5個の凹条2A,3A,4A,5A,6Aを形成した。シート状ゴム材料1における凹条2A〜6A,2B〜6Bを形成した部分は肉厚が薄いため、その部分を核として幅方向に容易に撓む。ホッパーの内径がシート状ゴム材料1の幅より小さくても、シート状ゴム材料1はその幅方向に容易に撓むので、ホッパーに円滑に投入できる。 (もっと読む)


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