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国際特許分類[B29B11/14]の内容

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【課題】 有機リン系化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、リン含有量を高くして難燃性を付与した場合にも、成形加工の容易な熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
【化1】


(式中、R1は炭素原子数1〜18の1価の有機基、R2は1価の官能基、Aは炭素原子数1〜18の2価の有機基を示す。)で表される有機リン系化合物および熱可塑性樹脂を含有してなり、リン含有量として5000ppm以上を含有することを特徴とするマスターバッチ用熱可塑性樹脂組成物と、同種または異種の熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


高充填複合材料は、熱可塑性樹脂と自己造粒性押出物が押出機バレルを出るのに十分なフィラーとを多軸スクリュー押出機によって押し出すことによって形成される。押出機は出口マニホールド、ストランドダイまたはブレーカープレートなしで運転される。押出物は不規則な形状の顆粒を形成する。顆粒は、圧縮、射出または圧縮−射出成形によって燃料電池セパレータープレートおよびエンドプレートのような高充填成形物品を形成するのに使用することができる成形用組成物を提供する。
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本発明は、熱成形可能なシートに関し、例えば、上面近傍に位置する粒子を含み、熱成形した際のテクスチャーシートが低光沢性でテクスチャー表面を呈し、傷付き、汚れ(成形型に由来する汚れも包含する)、日常の摩耗および露滴に対する表面の感受性がより小さく、表面上に見える油の付着(例えば指紋)が顕著に低減されるようなアクリル系シートに関する。 (もっと読む)


【構成】 熱可塑性樹脂を溶融混錬し得られたストランドを冷却後、切断してペレット化する方法において、あらかじめ熱可塑性樹脂にポリカプロラクトンを配合して溶融混錬するか、または溶融状態の熱可塑性樹脂にポリカプロラクトンを配合し溶融混錬ことを特徴とするペレット化における切削粉の発生を防止する方法。
【効果】 本発明の方法によれば、ペレット製造時のストランドの温度管理や水槽の追加などの制約を受けにくく、ペレットに付着または混在する切削粉の発生を抑制し、その結果として切削粉の少ない熱可塑性樹脂ペレットが得られ、当該切削粉に起因するペレット製造ラインの不具合を抑制し、連続生産性の向上やフィルター交換頻度の低減、さらには、成形加工時の不具合、例えば、成形時の色ムラなどの外観不良などを改良した熱可塑性樹脂ペレットを容易に得ることができる。
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【課題】 化学合成物質である熱可塑性樹脂の使用量の軽減を図るために、天然由来物質である澱粉系物質を配合させる技術に関し、高度な前処理をすることなく澱粉系物質を熱可塑性樹脂に配合させ、その澱粉粒が微細に均一に分散される澱粉配合樹脂組成物を得るための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記熱可塑性樹脂と、含水処理のされた澱粉系物質とを含む原料が、含まれる水分の大部分が蒸発しない程度の低温に調整された混練押出装置の原料投入部に投入される原料投入工程(A)と、高圧・高温に調整された雰囲気で澱粉系物質が糊化する熱流動化処理工程(B)と、混練により糊化澱粉を微細化して分散する分散処理工程(C)と、含まれる水分を蒸発させる脱水処理工程(D,F)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ボトルをブロー成形することができるプリフォーム(90)を開示する。プリフォームは、本体と、本体を囲むフランジ(92)と、本体から突出するバンド(94)とを含む。フランジ(92)と、バンド(94)と、フランジ(92)上の本体の部分とがトラフ(106)を画成する。キャップ(102)が嵌められると、弱化線(108)に沿ってキャップのスカートの残りに結合するリング(112)、さらに、弱化線及びスカート(104)の残りの隣接する部分がトラフに入る。バンド(94)は、リング(112)上に熱収縮される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーマトリックスと少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーとを含む複合材料の前駆体物品であって、少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーと少なくとも1種のポリマーマトリックスヤーン及び/又はファイバーとを含む前記前駆体物品に関する。本発明はまた、補強材及び熱可塑性マトリックスを含む複合材料、並びに該材料を用いて得られる物品にも関する。 (もっと読む)


プラスチック容器、プリフォームまたは製品は、少なくとも1層のマトリックス樹脂、少なくとも1層のバリア樹脂ならびにバリア層とマトリックス層との結合を促進するためにバリア樹脂および/またはマトリックス樹脂にブレンドされる付着促進物質を有する多層壁を含む。マトリックス樹脂は好ましくは、エステル含有樹脂、さらに好ましくはPETなどのポリエステルである。接着促進物質には、複数の利用可能な1級、2級または3級アミン基を有するアミンポリマー、好ましくはイミンポリマーが含まれる。アルキレンイミンポリマー、特にポリエチレンイミンポリマーが好ましい。 (もっと読む)


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