説明

国際特許分類[B29C33/68]の内容

国際特許分類[B29C33/68]に分類される特許

71 - 80 / 107


【課題】簡易な構成でロール状の離型フィルムを案内プレート側に送り出して展開し、切断することのできる離型フィルム供給機構を提供する。
【解決手段】樹脂封止金型110に対して離型フィルム160を供給する離型フィルム供給機構150であって、ロール状に巻回された離型フィルム160を所定の長さの短冊状フィルム161に切断する切断装置151を有し、この切断装置151が、ロール状に巻回された離型フィルム160を送り出す送りローラ163と、該送り出された離型フィルム160が案内される案内プレート158と、該案内プレート158上に送り出された離型フィルム160を前記ロール状に巻回された離型フィルム160から切り離し可能なフィルムカッター154と、を備え、案内プレート158の表面に、送り出される離型フィルム160に向けてエアを噴出可能なエア噴出機構158Aを備える。 (もっと読む)


【課題】成形金型内の汚れを効率よく除去できる成形金型のクリーニングが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】クリーニング用樹脂9の粒子が通過可能な細孔が全面に多数形成された成形金型クリーニング用シート8を用意し、この成形金型クリーニング用シート8を上金型1aと下金型1bとからなる成形金型1の合わせ面の全域と接触するようにしてクランプし、クリーニング用樹脂9を加圧してこれを成形金型クリーニング用シート8に浸透させながら成形金型1の内部に充填し、一定時間経過後に第1の金型1aと第2の金型1bとを離反させてクリーニング用樹脂9が付着した成形金型クリーニング用シート8を取り出す。 (もっと読む)


【課題】鋳型表面うえに形成した樹脂皮膜がカバーフィルム側に移行させることなくカバーフィルムを連続的に剥離する効果的な技術を提供する。
【解決手段】
樹脂皮膜原料を鋳型の表面に塗布し、その上にカバーフィルムを密着させ、重合硬化させて樹脂皮膜とした後、カバーフィルムを剥離後、その上に基材樹脂板原料を注入し重合硬化する樹脂板の製法において、樹脂皮膜面と、剥離したカバーフィルムを引き取るための引取りロールに向かって移動するカバーフィルムの樹脂皮膜面から剥離した側の面とがなす角を剥離角度Xとする時、前記引取りロールに向かって移動する前記カバーフィルムの面と、固定された変位センサー間の距離を測定し、該距離の変化によって前記カバーフィルムの引き取り速度を変えて、前記角度Xを90度〜180度の範囲に保持するフィルムの剥離方法。 (もっと読む)


【課題】離型時に型表面に付着したままの薄板状の被成形体を容易且つ速やかに剥離でき、スループットの向上を図ることのできるインプリント装置を提供すること。
【解決手段】表面にパターンが形成された型1と樹脂製の薄板状の被成形体2とを相対的に移動させて被成形体2の表面に型1を押し付け、パターンを被成形体2の表面に転写する転写手段5と、転写後に型1表面に付着した被成形体2を離型させる離型手段8とを有し、離型手段8は、表面に粘着領域を有する長尺テープ81と、該長尺テープ81の裏面を支持する支持部材85とを備え、被成形体2の離型時に、型1と離型手段8とを相対的に近接移動させ、長尺テープ81表面の粘着領域を、型1表面に付着している被成形体2の裏面に接触させて長尺テープ81表面の粘着領域に被成形体2を保持させた後、型1と離型手段8とを相対的に離間移動させ、被成形体2を型1表面から剥離させるインプリント装置。 (もっと読む)


【課題】 離型層と基材フィルムとの密着力が十分あり、かつ成型同時転写時に必要な離型性を有する、転写シート用の基材フィルムとして有用な成型同時転写用離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ワックス、バインダー樹脂および架橋反応性化合物を含む塗布剤を塗布してなる離型層を有するフィルムであり、当該離型層表面の剥離力が2.0〜3N/cmの範囲であることを特徴とする成型同時転写用離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱ナノインプリントに用いられるインプリント治具において、所定のパターンが形成されたスタンパと、スタンパに形成されたパターンが転写されるプラスチックシートとを容易に剥離しうるインプリント治具を提供する。
【解決手段】インプリント治具は、熱可塑性シートにパターンを転写するために表面に転写用パターンが形成された第一金型と、前記第一金型を固定する金型ホルダと、前記第一金型と前記金型ホルダとの間に弾性部材を設け、前記第一金型に接触する該弾性部材の面と反対の面に前記シートを配置し、前記第一金型の該シートに対して反対側に、第二金型を設けたインプリント治具において、該弾性部材と前記第一金型の間、もしくは弾性部材と前記金型ホルダの間に密着性低減手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回路基板との離型性、対形状追従性、均一な成形性、メッキ付き性およびFPC仕上がり外観シワに優れた特性を維持しながら、従来の離型フィルムでは不満足であった当て板との離型性を向上させた離型フィルム及びそれを用いた回路基板の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 回路基板のプレス工程にて使用されるエンボスを有する離型フィルムであって、前記離型フィルムのエンボスの表面粗さ(Rz:十点平均粗さ)が、プレス工程前で5μm以上20μm以下であり、プレス工程後で2μm以上8μm以下であり、前記離型フィルムの離型面を構成する樹脂の結晶化温度が、回路基板のプレス工程のプレス温度より高い樹脂である離型フィルムである。 (もっと読む)


【課題】封止異常(樹脂漏れ、被成形品の損傷など)を未然に防止し、封止精度を高く維持する。
【解決手段】上型102と、上型102に対向して配置され上型102に対して接近・離反可能な下型104とを有し、下型104の対向面110の一部に形成されるキャビティ140において被成形品160を樹脂にて圧縮封止する樹脂封止装置を、対向面110上に供給され、所定のタイミングで対向面110に吸着保持されるリリースフィルム150と、リリースフィルム150が対向面110に吸着保持されていないときに対向面110をエアにて清掃するエア清掃機構126が備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス成型時、特にフレキシブルプリント配線板(FPC)製造時の回路部、回路表面の汚染性を低下させることができ、十分な離型性を付与することのできる工程用フィルムとして好適な熱プレス成型用離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムに、フッ素系ウレタン樹脂とイソシアネート系架橋剤とを必須成分として含む塗布液を塗布して得られることを特徴とする熱プレス成型用離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの製作費用を実質的に増加させることなく、両サイドウォール部を均質に加硫可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】上型13と下型14とを有し、タイヤ軸O方向を鉛直にセットした加硫金型11に未加硫タイヤTを挿入し、未加硫タイヤTの内側に挿入したブラダー15を加熱流体の圧入により膨張させて加硫成形する空気入りタイヤの製造方法において、未加硫タイヤTの上型13側のサイドウォール部2(7)の内面とブラダー15との間に、可撓性シート10を介在させて加硫成形することを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 107