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国際特許分類[B29C39/10]の内容

国際特許分類[B29C39/10]に分類される特許

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【課題】ウレタン原料の流れが乱れず、品質の良いパッド付きインストルメントパネル本体を得る。
【解決手段】下型103に表皮9を、上型105に基材3をそれぞれセットする。原料注入口203を有するマスキングプレート201を表皮9と基材3との間に配置した型閉め状態で、基材3のスピーカ取付部15をマスキングプレート201で覆ってスピーカ取付部15の外周縁部をシールするとともに、原料注入口203をスピーカ取付部15の装着孔17と連通させ、かつマスキングプレート201と表皮9との間に隙間を有するようにスペーサ205を介在させて基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にキャビティCを形成する。原料注入口203からキャビティCにウレタン原料Rを注入して発泡硬化させることにより、基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にウレタン発泡層11を一体に形成する。スピーカ取付部15に対応するパッド7を切断してパッド7及びマスキングプレート201を取り除く。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームとABS樹脂製内箱との間に表層ボイドが形成され、冷蔵庫内の空間を形成するABS樹脂製内箱表面の外観に凹凸のある歪を与える、冷蔵庫の断熱箱体及び断熱扉体に充填する硬質ウレタンフォーム、その硬質ウレタンフォーム製造用プレミックスポリオール、硬質ウレタンフォームの製造方法及び冷蔵庫の提供。
【解決手段】活性水素を4〜8個有する活性水素含有化合物にアルキレンオキシドを付加した、低粘度のポリオール成分30〜80重量%を含み、また、整泡剤が一般式(1)の化学構造を有する、SP値(溶解パラメータ)8.1〜8.6であることを特徴とするプレミックスポリオールを用いて発泡する。
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【課題】成形型を利用し熱変化をともなう転写工程によって樹脂層を形成する際に、レンズ等の光学面の位置ズレを低減できるウェハレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】マスター型30,130の平均線膨張係数と基板11の平均線膨張係数とが略等しいので、マスター型30,130と基板11との間に樹脂材料41a,41bを挟んで転写によってレンズ樹脂層12,13を形成する際に、マスター型30,130と基板11とを加熱して硬化させても、基板11やレンズ樹脂層12,13を元の温度に戻せば、レンズ樹脂層12,13を構成するレンズ要素L1,L2の光学面の間隔は、元の温度におけるマスター型30,130の転写面31a,32aに対応するものとなる。これにより、レンズ要素L1,L2又は光学面の位置ズレを低減したウェハレンズ10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率、良好な熱安定性、透明性を有し、並びにその未硬化状態で(一時的な溶媒(fugitive solvent)の添加の必要なしに)液体であって、半導体発光ダイオードダイの大量生産を容易にする液体硬化性材料を用いて半導体発光ダイオードダイを製造する方法。
【解決手段】1.61より大きく1.7以下の屈折率を示し、かつ室温および大気圧で液体である硬化性液体ポリシロキサン/TiO複合体により、面を有する半導体発光ダイオードダイで、半導体発光ダイオードダイは面から光を放射するものであり、半導体発光ダイオードダイを硬化性液体ポリシロキサン/TiO複合体と接触させ、並びに、硬化性液体ポリシロキサン/TiO複合体を硬化させて、光学エレメントを形成し、光学エレメントの少なくとも一部分が面の近傍にあること。 (もっと読む)


【課題】簡易な製法改良にて、連続繊維補強材の位置ずれや連続繊維補強材を構成する連続繊維の配向乱れを解消しながら、連続繊維補強材によって部分的に補強された繊維強化樹脂材を製造することのできる繊維強化樹脂材の製造方法を提供する。
【解決手段】下型D1と上型D2を型閉めしてできるキャビティC1内に連続繊維補強材1’を収容し、該連続繊維補強材1’を上型D2および下型D1で仮に固定してキャビティC1内に軟化もしくは溶融した第1のマトリックス樹脂2’をチャージして中間成形品3を製造するステップ、上型D2もしくは下型D1を昇降し、それらの間にスペーサSを介在させて中間成形品3の上方に第2のキャビティC2を形成し、ここに軟化もしくは溶融した第2のマトリックス樹脂4’をチャージし、第1、第2のマトリックス樹脂2’、4’が硬化することよって繊維強化樹脂材10を製造するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】被固定物に対して繊維体を容易に固定することができる繊維体の固定装置を提供する。
【解決手段】開口部53と当該開口部53の周縁部に設けられたエッジ部54とが形成された固定プレート52を用いて、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むことにより、繊維体14をエッジ部54に引っ掛けて固定する。このように、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むだけで、当該繊維体14の任意の位置を固定プレート52のエッジ部54に引っ掛けて固定することができるので、被固定物に対して繊維体14を容易に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】下型内に配置した補強部材の裏面側への発泡樹脂原料の流入を防止して、外観不良等の品質低下を取り除くことのできる、衝撃吸収パッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形金型1の下型2内に、プレート状の本体部分11を有する補強部材10を配置させて補強部材10の前記本体部分11の表面11a上に発泡樹脂原料を注入し、上型3と下型2との型締めで前記発泡樹脂原料を発泡させて、補強部材10に樹脂発泡体20を一体にする衝撃吸収パッドの製造において、補強部材10の本体裏面11bに、発泡樹脂材料からなるシール部材13を少なくとも該裏面11bの周縁に設け、前記本体裏面11bに設けたシール部材13が下型2の底面2aに接触させたままで補強部材10を下型2内に配置した後、本体部分11と下型底面2aとの間での、シール部材13の圧縮変形下で、前記本体部分11の表面11a側に発泡樹脂原料を注入して発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】被固定物に対して繊維体を容易に固定することができる繊維体の固定方法及び発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】開口部53と当該開口部53の周縁部に設けられたエッジ部54とが形成された固定プレート52を用いて、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むことにより、繊維体14をエッジ部54に引っ掛けて固定する。このように、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むだけで、当該繊維体14の任意の位置を固定プレート52のエッジ部54に引っ掛けて固定することができるので、被固定物に対して繊維体14を容易に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】型を用いて複数の成形体を基材に一体的に設ける成形体の設置方法において、基板の正しい位置に成形体を設置する方法を提供する。
【解決手段】型を用いて複数の成形体W5を基材W3に一体的に設ける成形体W5の設置方法において、基材W3に成形体W5を設ける第1の成形体設置工程と、この第1の成形体設置工程で設けた成形体W5の位置ずれ量を、基材W3に予め設けられている成形体用基準マークW19を用いて測定する成形体位置ずれ量測定工程と、この成形体位置ずれ量測定工程で測定した位置ずれ量に応じて、基材W3に対する型の位置を補正し、基材W3に2回目以降の成形体W5を設ける第2の成形体設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】皮膜を有する熱可塑性炭素繊維複合材料を得る。
【解決手段】1)表面温度が120℃以上180℃以下である金型を用いて、熱可塑性炭素繊維複合材料からなる成形品を得る工程と、2)得られた成形品の表面に皮膜を形成する皮膜形成工程とを含む、皮膜を有する熱可塑性炭素繊維複合材料の製造方法であって、2)の皮膜形成工程において、140℃における半減期が1秒以上2000秒以下である開始剤を添加したインモールドコート用塗料を金型内に注入して硬化させる。 (もっと読む)


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