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国際特許分類[B29C39/38]の内容

国際特許分類[B29C39/38]に分類される特許

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【課題】大型のシートを製造する場合であっても、表裏の形状の位置を正確に合わせることができる両面賦型シートの製造方法、両面賦型シートの製造装置、両面賦型シートを提供する。
【解決手段】第1のカメラ群342と第2のカメラ群352とにより、第1の基準形状212と第2の基準形状223に対応する型側基準形状420bとの相対位置関係を観察しながら、温調台313の上に載せられた成形型420を、温調台313により温度調整するとともに、位置合わせ部360により第1の基準形状212と第2の基準形状223に対応する型側基準形状420bとの相対位置を合わせる。さらに、引張り部370により第2の賦型層220を引張り、第2の賦型層220と基材シート層200の歪みを修正して、UV照射部330により紫外線を照射して紫外線硬化樹脂Rを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】注入樹脂の不都合な硬化を防止して望ましい円滑な樹脂注入操作を可能とし、かつ、使い捨てのチューブ等を用いなくても樹脂流路の開閉を可能とする熱硬化性樹脂を用いてRTM成形を行う方法の提供。
【解決手段】熱硬化性の液状樹脂28を、強化繊維基材5が配置された金型4内部へと注入するために金型4に取り付けられ、外部から供給される液状樹脂28を導入する樹脂導入路と、導入された液状樹脂28を金型4内へと注入する樹脂注入路8とからなる樹脂流路が内部に形成され、樹脂導入路と樹脂注入路8が連通される樹脂注入状態と、該連通が遮断される流路閉止状態とを切り替え可能な樹脂流路開閉機構10と、樹脂導入路の温度T1と、樹脂注入路8の金型側先端部の温度T2の差(T2−T1)を30℃以上とする温度調整手段とを有することを特徴とするRTM成形用樹脂注入装置1、およびそれを用いたRTM成形装置とRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】多数のコンタクトレンズを迅速に製造できると同時に、既存の方法およびシステムに付随する問題を低減できる、ヒドロゲルコンタクトレンズ特にシリコーンヒドロゲルレンズを含むコンタクトレンズを製造する新規なシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】複数の硬化ゾーンと、複数の硬化ゾーンの間でコンタクトレンズモールド組立体を移動させるモールド前進システムと、化学的に実質的に不活性な環境(この環境内で、コンタクトレンズプリカーサー材料が、硬化ゾーン内に置かれたコンタクトレンズモールド組立体内で重合される)を作る硬化ゾーン内のコントロールされた雰囲気とを有している。コンタクトレンズを製造する方法は、レンズ硬化システム内のコンタクトレンズモールド組立体内でコンタクトレンズプリカーサー材料を硬化させる段階を有している。 (もっと読む)


エポキシ複合材料が、エポキシ樹脂および硬化剤を別々に予熱し、予熱したエポキシ樹脂と予熱した硬化剤とを混合して熱い反応混合物を形成し、該混合物が硬化して、少なくとも150℃のガラス転移温度を有するポリマー相を有する複合材料を形成するまで、熱い反応混合物を強化材の存在下で硬化することにより調製される。 (もっと読む)


【課題】アニールオーブン中で樹脂成形体の表面焼けが生じたり、火災・爆発が起こったりする問題を防止する。
【解決手段】アニールオーブン内に注型ポリアミド樹脂成形体を収容して加熱しアニールを行う樹脂成形体のアニール装置において、オーブン内の酸素濃度を監視して酸素濃度が所定濃度以上になると加熱を停止する安全装置と、オーブン内に送り込む窒素ガス流量計を具備し、該窒素ガス流量計で測定される流量が所定値以下になると加熱を停止する安全装置と、更にオーブン内のヒータ表面温度を所定温度内に保つ制御装置とを併用してなる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫用のウレタン断熱材を発泡生成する製造工程において、ウレタン発泡時にウレタンの流動性が阻害されず、ウレタンが十分充填され、またウレタンと冷蔵庫の内箱の接着性を維持できるウレタン発泡装置を提供する。
【解決手段】ウレタン発泡治具の中子7aを、熱風発生装置12に取り付けられたダクト13からの温風で暖めることにより、ウレタン発泡治具の外枠7aも含めて、ウレタン発泡治具7全体を加温し、温度を均一化することにより、ウレタンフォームと内箱に使用されるABS樹脂との接着性を良好にし、またウレタンフォームの充填量を増やすことなく、冷蔵庫として品質の安定化を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】金型に注型された液状ゴム組成物内に気体が混入等することを防止することにより、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造することのできるローラの製造方法、及び、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造可能なローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】予熱された金型に液状ゴム組成物を注入し、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に前記液状ゴム組成物を加熱するローラの製造方法、及び、金型10と、前記金型10を予熱する予熱手段60と、予熱された前記金型10に液状ゴム組成物を注入する注入手段80と、前記金型10に注入された前記液状ゴム組成物を、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に加熱する加熱手段70とを備えて成るローラ製造装置50。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、この加熱効果を向上させるためのフィルターを、冷却機能を備えて簡単に構成することができる樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ゴム製の成形型2と、波長が0.78〜4μmの電磁波を出射する電磁波発生手段4と、フィルター5とを有している。フィルター5は、透明材料からなる透明板51同士の間に形成した間隙511に、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるためのフィルター用水52を充填してなる。電磁波発生手段4は、キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、当該成形型2を介して熱可塑性樹脂3にフィルター5を透過させた後の透過電磁波を照射して、熱可塑性樹脂3を加熱するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 重合の進行中に収縮が起こって減圧状態になっても重合性ラクタム液を供給して、収縮した分を補うことができるので真空ボイドや気泡の発生といった内部欠陥の問題を解消できるポリアミド樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 重合工程を2段階に分け、第1段階としてキャビティ13の上部の重合性ラクタム液14を低温に保つことによって重合を抑制した状態にした上で、キャビティ13の上部以外の第1成形部における重合を進行させ、次いで第2段階としてキャビティ13上部の第2成形部における重合性ラクタム液14を加熱して重合を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、キャビティ21を形成してなるゴム製の成形型2と、0.78〜2μmの波長領域に強度のピークを有する電磁波を出射する電磁波発生手段4と、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるフィルター5とを有している。キャビティ21は、複数の板形状空間211を交錯させて連結した三次元形状の空間に形成してあり、各板形状空間211には、その外形を形成する面方向と、面方向に垂直な厚み方向とがある。電磁波発生手段4は、キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、成形型2を介して熱可塑性樹脂3にフィルター5を透過した後の透過電磁波を照射すると共に、各板形状空間211の面方向に対して傾斜する方向から透過電磁波を照射する。 (もっと読む)


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