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国際特許分類[B29C39/38]の内容

国際特許分類[B29C39/38]に分類される特許

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【課題】通電加熱や誘電加熱による成形焼き菓子の加熱成形中に、原料から多量の蒸気が発生して結露することによる絶縁破壊を防止する。
【解決手段】澱粉を含有し、生分解性を有する成形用原料9を、導電性の金型片8aおよび金型片8bと上記両金型片8a・8b間の絶縁体8cとを有する金型8で覆い、交流電源(2)から上記両金型片8a・8b間に交流を印加することにより、通電加熱および/または誘電加熱にて加熱して膨化させる。成形用原料9中の水分残量が少ない加熱後期の交流電源(2)の出力が、成形用原料9中の水分残量が多い加熱初期の交流電源(2)の出力よりも低くなるように切り替える。 (もっと読む)


【課題】特殊プラスチックの利用に比べて費用削減を達成することのできるプラスチック部品製造方法と、この方法で製造されたプラスチック部品を含む装置を提供する。
【解決手段】プラスチック部品製造方法において、プラスチック成形材料が溶融温度以上の成形温度に加熱され、プラスチック成形材料が溶融温度以上で熱間成形可能であり、成形温度にあるプラスチック成形材料が成形部品へと成形され、成形部品の温度がプラスチックの種類に依存した転換温度に調整され、この転換温度が溶融温度よりも低く、限定された転換時間の間、成形部品が転換温度に放置される。 (もっと読む)


【課題】 全周を外皮に覆われた複合成形品予備成形体を切断することにより、発泡体の一部を露出させた軽量な複合成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 押出ヘッド9から押し出した熱可塑性樹脂製のパリソン10を一対の分割金型1a,1b内に配置する。一対の分割金型1a,1bを型締めするとともに加圧流体吹込み手段より加圧流体をパリソン10内に導入してパリソンを一対の分割金型1a,1bのキャビティに沿った中空体形状に押圧形成する。ついで一対の一対の分割金型1a,1bのパリソン10内に予備発泡樹脂粒子充填手段より予備発泡樹脂粒子を充填する。さらに水蒸気供給手段より水蒸気を吹き込むことにより、該粒子を互いに融着させた発泡体が内装された複合成形品予備成形体を成形する。複合成形品予備成形体を切断することにより発泡体の一部を露出させた複合成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】 所要の形状及び寸法で耐火性や不燃性と優れた断熱性を保持する成形体を、均質な発泡倍率と強靭な発泡構造を以って安価に生産しえる無機質発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 電熱若しくはガス熱で温度管理のなしえる大容積の加熱炉若しくは加熱釜に、金属若しくは非鉄金属からなり所要の形状と寸法で、その内部にシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液が注入保持しえる成形型と、該成形型と開閉若しくは着脱自在で且密閉固定しえる内圧付加蓋とからなる成形器に、適宜容量のシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を注入し且密閉固定のうえ、加熱ケージ内に多数多段に載置のうえ加熱発泡成形させる。 (もっと読む)


金属アミドおよび金属アルコキシド種が、大環状ポリエステルオリゴマーの開環重合を触媒することが見出された。この触媒によって迅速な重合、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 確実にパイプ金型と熱板を接触させ、耐久性が良く、効率良くパイプ金型を加熱する方法及び加熱装置を提供することによって、安定した発泡ローラーの製造方法を提供することである。
【解決手段】 パイプ金型と、少なくとも2つの駒からなる成型金型を、半割りにした加熱手段に挟み込んで加熱するパイプ金型の加熱方法であって、
該駒の下駒に連接して、材料を受ける液受けカップを配置する工程、
該成型金型と接触する内型と、更にその周りを囲う母体と、の2部材以上で構成され、且つ、該成型金型外径と密着するよう該成型金型外径の形状に倣った伝熱材を使用し位置修正可能に配置した該内型が、該パイプ金型と接触する部分と該液受けカップに接触する部分とで2分割され、各々が独立した温度調節をする工程、
を有することを特徴とするパイプ金型の加熱方法、その加熱装置及び発泡ローラーの製造方法。 (もっと読む)


リトグラフィー方法が:
A)パターン化された表面を持っている型を、相変化組成物で、該相変化組成物の相変化温度を上回る温度において満たしていき;
B)該相変化組成物を硬化させていき、パターン化された特徴を形成させ;
C)該型とパターン化された該特徴とを分離させていき;
任意に、D)パターン化された該特徴をエッチングしていき;
任意に、E)該型を洗浄していき;並びに
任意に、F)該型を再使用しながら、ステップA)〜D)を繰り返していく
ステップを包含する。本PCCは、有機官能基シリコーンワックスを包含してよい。 (もっと読む)


【課題】 成形現場の環境温度に左右されず、年間を通じて均一の硬化時間で確実に硬化させる積層物の製法を提供する。
【解決手段】
予め所定形状に成形された熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、前記セル内へ重合硬化性樹脂原料を供給しこれを硬化させる積層物の製造方法において、重合硬化性樹脂原料をセル内へ供給する際に、熱可塑性樹脂成形品の温度が予め30℃から該熱可塑性樹脂成形品の荷重たわみ温度−40℃までの範囲で選択した温度に保持した状態であることを特徴とする積層物の製造方法。 (もっと読む)


シリコーンヒドロゲル材料、特に、高酸素透過度を有し、かつ比較的大量のオキシパーム成分を含む重合性組成物で作製したシリコーンヒドロゲル材料を、室温で旋盤加工してコンタクトレンズにする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 気泡のないベルトを成形することができるベルトの成形方法を提供する。
【解決手段】 外型1内に内型2が挿入されることによって、外型1の内周面と内型2の外周面との間の空洞部として形成される成形キャビティ3に外型1と内型2の間の原料樹脂液4を押し上げて充填し、しかる後に成形キャビティ3内において原料樹脂液4を硬化させて環状のベルトを成形する。この際に、外型1と内型2の間の気体を排出して成形キャビティ3内を減圧すると共に外型1内に内型2を挿入して成形キャビティ3内に原料樹脂液4を押し上げて充填し、この充填完了直前あるいは充填完了と同時に減圧を解除することを特徴とする。 (もっと読む)


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