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国際特許分類[B29C39/42]の内容

国際特許分類[B29C39/42]に分類される特許

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【課題】成型体の表面に形成される絵柄模様をその深部にまで進入させて絵柄模様の長寿命化を図る。また、色の組み合わせ、デザイン性が広い成型体を提供し、更に、成型体の表層にのみ難燃性や撥水性等の機能を効率的に付与する。
【解決手段】有機系の重合性成分(A)を含む未硬化の原料を調製し、これを硬化させる成型体の製造方法であって、この原料の表面に被転写物(C)を接触させた状態で原料に振動を与えて、被転写物(C)を原料に転写した後、重合性成分(A)を重合させて原料を硬化させる成型体の製造方法。または、有機系の重合性成分(A)の代わりに、有機系の重合性成分(A)と無機充填材(B)を含む未硬化の混合原料を使用する。 (もっと読む)


【課題】ボイドのないレンズアレイを製造できる製造方法とレンズアレイ、及びこのレンズアレイを備えてなるラインヘッドを提供する。
【解決手段】板状の基部431の表面に、複数のマイクロレンズ433を備えたレンズアレイ430aの製造方法である。アレイ形成面361に第1凹部362、第2凹部364が形成されたアレイ製造用型360用い、アレイ製造用型360と基板435との間に光硬化性樹脂JSを配し、減圧下において、アレイ製造用型360で加圧して光硬化性樹脂を第1凹部及び第2凹部内に圧入する。その際、光硬化性樹脂JSをアレイ形成面361と基板435との間からはみ出させることなく、これらの間に挟持する。その後、光硬化性樹脂JSに光を照射して硬化させ、アレイ製造用型360から離型することでレンズアレイ430aを得る。 (もっと読む)


【課題】RTM成形の際に、樹脂の注入速度を下げずに基材の移動や成形品の表面のしわを防止することによって、成形品の品質を向上させることができる、樹脂注入成形方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂注入成形方法は、基材配置工程(ステップS1)と、可動型12と固定型11との間隔H1が、基材Pの大気中での見かけ厚さHpより小さく、かつ、予め設定された成形厚さHmより大きくなるまで、可動型12を固定型11に近接させ、固定型11と可動型12の間を気密状態にする、近接工程(ステップS2)と、減圧装置31で固定型11と可動型12の間を減圧する、減圧工程(ステップS3)と、樹脂注入装置41で固定型11と可動型12の間に樹脂を注入する、樹脂注入工程(ステップS4)と、可動型12と固定型11との間隔H1が、成形厚さHmとなるまで可動型12を近接させて成形品を成形する、成形工程(ステップS5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた透明熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体を構成する外箱と内箱との間に形成された充填空間に発泡断熱材を注入発泡し固化する際に発生する未充填部やボイド(気泡)を防止し、冷蔵庫等の断熱箱体の生産効率を向上させる。
【解決手段】外箱と内箱との間に形成された充填空間に発泡ウレタン等の発泡断熱材を注入し固化する際、治具の吸引孔より発泡断熱材の最終充填部の外箱と内箱の間から強制的に脱気し、未充填部やあるいはボイド(気泡)の発生を防止し、充填をはかり断熱箱体を形成する装置および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。
【解決手段】発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間12を有する成形型10を提供するステップと、前記成形型10の内部空間12を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型10の内部空間12で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型10の内部空間12に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


約400mPa・s未満の低い粘度を有することができる、(a)ジビニルアレーンジオキシドと(b)側鎖ヒドロキシル基を含まないポリアミノエーテルとのブレンドを含んでなる真空樹脂インフュージョン成形法用の樹脂配合物。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、該基材中に配合され融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性フィラーと、融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を混合し混合材料を調製する混合材料調製工程と、該混合材料を発泡型のキャビティ内に注入し、磁束密度が略均一な磁場中で発泡成形する発泡成形工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合部品を製造するための成形体に関する。
本発明によれば、成形体は、少なくとも一部において、紙及び/又は厚紙材料を利用して形成される。紙及び/又は厚紙材料は、適切な機能レイヤを利用することにより、気密性や非粘着特性のようなさらなる特性が提供され得る。さらには、材料は、高い再現性のある空間次元を有する繊維複合部品が製造され得るような方法で、高い寸法安定性の成形体又は支持コアを製造することを可能にする。加えて、硬化の後、成形体は、真空状態を利用することにより、単純な方法で潰され得て、その後、残留物無しに、繊維複合部品から除去され得る。さらには、成形体は、コスト効率よく、かつ包装業界から公知の製造方法を利用して、事実上無制限の範囲の幾何学的形状に製造され得る。本発明はさらに、成形体を利用する繊維複合部品を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


真空含浸(VARTM)により複合部品を形成する再利用可能な装置及び方法を提供する。再利用可能な装置は、ツールに対して、複合材のような硬化性材料を真空吸引し、硬化性材料を介して液体樹脂のような浸透物質を分散するように構成される。再利用可能な装置は、硬化性材料及びツールと対向する複数の表面段差を有するゴムのような材料シートからなる。材料シートとツールとの間から空気が吸引されると、表面段差は気流が均等に分散されるような経路を提供する。さらに、表面段差は、硬化性材料全体にわたって浸透物質を均等に分散させる。ツールの吸引出口は、空気の漏れを防ぐために、2つの密封具の間に位置づけられ、材料シートの外周に近接した部分に対する連続した真空吸引を行う。
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