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国際特許分類[B29C45/16]の内容

国際特許分類[B29C45/16]に分類される特許

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【課題】本来の大きさに見えるキーキャップ及び製造方法を提供する。
【解決手段】第一の外型22として、側面視で、側面下端がキーキャップの四辺の外形の側面下端と一致する金型を用いて一次成型品25を形成し、第二の外型26として、側面視で、側面下端がキーキャップの四辺の外形の側面下端と一致する金型を用いて一次成型品の上に前記二次成型品27を形成する。 (もっと読む)


【課題】 2色の樹脂から構成され透明状のクリヤ塗装で覆われた外観性に優れた樹脂成形品を、効率的に製作できる金型とその成形塗装方法である。
【解決手段】 共通金型と第一成形金型を閉じ合わせ、間に形成される第一キャビティ内に溶融状態の樹脂を射出充填し、冷却固化して、第一成形品を成形する。共通金型と第一成形金型を開き、共通金型が第一成形品を保持した状態で、共通金型と第二成形金型とを閉じ合わす。共通金型と第二金型と第一成形品との間に形成される第二キャビティ内に、溶融状態の樹脂を射出充填し、冷却固化して、第一成形品と固着した第二成形品を成形する。第二成形金型を開き、第二成形金型と第一成形品およびと第二成形品との間に隙間を形成し、隙間内に塗料注入機から塗料を注入する。注入完了後、第二成形金型を型閉じ方向に前進させ塗料に型締力を負荷しながら硬化させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で表面側から裏面側に架けて電気的に導通させつつ、薄肉化が可能な樹脂成形品、及び、樹脂成形品の製造に用いる金型を提供する。
【解決手段】シート状の電気的機能部品1の表側と裏側とに樹脂部を有する樹脂成形品であって、電気的機能部品1が、表側に露出する第1領域1Aと、裏側に露出する第2領域1Bと、第1領域1Aと第2領域1Bとを樹脂成形品の表側と裏側に変位させ、かつ、互いを電気的に導通するよう接続する接続領域1Cとを有し、電気的機能部品1の裏側に有する樹脂部として第1領域1Aの裏側に第1樹脂部4が配置され、電気的機能部品1の表側に有する樹脂部として第2領域1Bの表側に第2樹脂部5が配置される。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア層の露出を確実に防止し、且つ、ガスバリア層の膜厚を均一なものとすることができるガスバリア性を有する注出具の製造方法を提供する。
【解決手段】注出口形成部分P1bが形成される筒状の注出具形成部分P1と、注出具形成部分P1の上部に連続し、成形用ゲート部P2aが形成されるゲート形成部分P2とを有する注出具のプリフォームPFであって、注出具形成部分の筒壁部にガスバリア中間層をなすガスバリア用樹脂の層とそれを側方から覆う被覆層をなす樹脂の層とからなる多層部分が形成されるプリフォームPFを、ゲート形成部分P2に形成される成形用ゲート部P2aから射出成形により成形する成形工程と、プリフォームPFのゲート形成部分P2を切断し、注出具形成部分P1から分離する切断分離工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】溝部における第1成形品と第2成形品の接合強度を向上させ、かつ、外観見栄えを向上させる。
【解決手段】本発明は、オーナメント基材28と、このオーナメント基材28とは異種の材質あるいは同種の材質で色が異なるものからなるドアトリム基材24とを備え、オーナメント基材28とドアトリム基材24との連結部40に沿って溝部22が形成されたドアトリム10の製造方法であって、オーナメント基材28を成形し、ドアトリム基材24を成形する成形型のうち下型52にオーナメント基材28を載置し、上型50に設けた押さえ部54をフランジ部32に押圧することで成形空間Sの内部をシールするとともに成形空間Sに延長部34を位置させて成形型を型閉じし、延長部34が第2成形品から離脱するとした場合における離脱経路上に樹脂を回り込ませて延長部34を覆い部38で覆うことにより連結部40を成形するところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品においてウェルドラインを目立たなくさせる。
【解決手段】樹脂成形品の製造方法は、着色材料と、着色材料よりも溶融時の粘度が低く且つ着色材料よりも光線透過率が高い光透過材料とを準備する準備工程と、着色材料及び光透過材料を溶融した状態で成形型に充填する充填工程と、充填した前記着色材料及び光透過材料とを固化させる固化工程とを含んでいる。樹脂成形品1は、着色材料で成形されたメタリック層3と、メタリック層3よりも表層側に設けられ、前記着色材料よりも光線透過率が高い光透過材料で、メタリック層3と同時に成形されたクリア層4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮革の外観及び触感をもつケースを成形させることが可能な、インモールド射出の成形金型内に用いられるインモールド成形(In−Mold Roller)の製作方法、及びインモールド成形の製作方法によって製作されたケースを提供する。
【解決手段】インモールド成形の製作方法は、射出成形金型を提供する工程と、インモールド成形フィルムを射出成形機台上に提供する工程と、射出成形可能材料を提供する工程と、射出成形可能材料とインモールド成形フィルムを射出成形金型内に設ける工程と、射出成形で模様構造と同じ模様をもつケースを形成させる工程とからなり、射出成形金型は、キャビティ、及びキャビティと対応するコアとからなり、キャビティは模様構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 表面が部分的にあるいは多色で塗装され、その塗装境界線が明確で外観が美しい樹脂成形品を、金型内で成形塗装する。
【解決手段】 樹脂成形用金型と共通金型が閉じ合わさった状態で間に形成されるキャビティ内に、溶融状態の樹脂を射出充填し、その後冷却固化することにより、樹脂成形品を成形することが可能であり、さらに、共通金型が樹脂成形品を保持した状態で塗膜形成用金型と閉じ合わさり、樹脂成形品と塗膜形成用金型の間に塗料を入れる隙間が部分的に形成され、その隙間に塗料注入機から塗料を充填し硬化させることにより、樹脂成形品の表面を部分的に塗装することが可能である、金型内塗装用金型。その金型を用い、樹脂成形品の成形とその表面の部分的あるいは多色の塗装を金型内で行なう。 (もっと読む)


【課題】単層成形用射出成形機を多層成形用射出成形機に転用する場合に、射出成形機への追加改造を最小にすることができ、更には、1組の金型として型締装置から容易に着脱可能な多層成形用金型及び多層成形用金型の交換方法を提供する。
【解決手段】第1金型と第2金型と中間金型とを備えた多層成形用金型において、前記中間金型が、複数のガイド手段により、前記第1金型と前記第2金型とに対向して移動可能に支持された回転金型支持部と、前記回転金型支持部に回転可能に支持され、少なくとも2つの金型分割面を有する回転金型部と、前記回転金型部を前記回転軸周りに回転させる回転手段とから構成され、前記中間金型を前記第1金型と前記第2金型とに対向して移動させる中間金型移動手段が、前記第1金型、前記第2金型及び前記中間金型の少なくとも1つに配置されることを特徴とする多層成形用金型によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ドアトリム基材とオーナメント基材との境界に形成された溝部の破断を防ぐ。
【解決手段】本発明は、ドアトリム基材24と、このドアトリム基材24とは異種の材質あるいは同種の材質で色が異なるものからなるオーナメント基材28とを備え、ドアトリム基材24とオーナメント基材28との境界34に溝部22が形成された二色成形品11の製造方法であって、第1成形空間S1に樹脂を射出してドアトリム基材24を成形する第1成形工程と、第2成形空間S2に樹脂を射出してオーナメント基材28を成形する第2成形工程とを備え、第2成形空間S2は、第2中子56をドアトリム基材24の内部から型抜きすることで形成された型抜き孔66を含んで構成されており、この型抜き孔66は、境界34から第2中子56の型抜き方向に沿って奥方に向かうほど内径が大きくなるあり溝状とされているところに特徴を有する。 (もっと読む)


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