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国際特許分類[B29C45/40]の内容

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【課題】エジェクタピンのカジリを防止することができ、その突き当て跡に大きく突起したバリが発生することを防止できる射出成形用の成形金型を提供すること。
【解決手段】突き出しピン54が、先端側にピン挿通孔55の断面積よりも大きな面積に広がるつば状部分54bを有するので、突き出しピン54の摺動部とピン挿通孔55との間に樹脂やガスが入り込むことを防止でき、突き出しピン54のカジリを確実に防止できる。また、つば状部分54bの背後に漏れ出す樹脂は、つば状部分54bの背面に沿ったものとなるので、樹脂製品たる対物レンズOLの突き当て跡である凹部21に大きく突起したバリ21dが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に設けたイジェクタによりキャビティの長尺成形品を突き出すと、長尺成形品にイジェクタの跡が付くという問題がある。
【解決手段】 可動型および固定型を組み合わせることにより、長尺なキャビティと、このキャビティの長手方向の一端に連通したランナーと、このキャビティの長手方向の他端に連通した樹脂溜まり部とを形成した長尺成形品用金型において、可動型側のランナーおよび樹脂溜まり部にイジェクタを設け、ランナーおよび樹脂溜まり部の溶融樹脂が冷却固化した成形物を、イジェクタにより突き出すことにより、可動型側のキャビティ中の溶融樹脂が冷却固化した長尺成形品を可動型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 工具軸に嵌着可能にしながら工具軸に抜け抵抗を与えておくことができるようにする。
【解決手段】
本発明のグリップ1は、工具軸2の回り止め部12を有する後部3を包囲するグリップ本体5と、このグリップ本体5より軟質な樹脂でグリップ本体5の周囲を被覆する被覆層6とを備えている。そして、グリップ本体5と工具軸2の後部3との間に被覆層6と同一の樹脂で形成された内部層4を備えていることを特徴とする。この内部層4は、例えば工具軸2の後部3に備えたソケット17の外周面とグリップ本体5との間に設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ネジ部を有する射出成形品を効率よく、低コストで成形することができる射出成形用金型、製造方法及び射出成形品を提供する。
【解決手段】キャビティを有する第一金型M1とキャビティの一端を形成する部位を有する第二金型M2とによりネジ部を有する射出成形品1を成形する射出成形品用金型Mであって、第一金型M1とM2第二金型を合わせた状態で、射出成形品1を回転させてキャビティから第二金型M2に形成した内部空間に向けて移動させて離型する成形品取出機構Uを備える。 (もっと読む)


【課題】高粘着性の熱可塑性エラストマー成形品の変形や破損がなく、より容易に熱可塑性エラストマー成形品を金型から排出できる熱可塑性エラストマー成形品の排出方法および金型を提供する。
【解決手段】少なくとも固定側金型と可動側金型とを有する金型を使用して射出成形された熱可塑性エラストマー成形品を該金型から排出させる方法において、可動側金型がエジェクターピンとエアー噴出部とを有し、エジェクターピンで熱可塑性エラストマー成形品を突出し、かつ、エアー噴出部から熱可塑性エラストマー成形品にエアーを噴出することにより、熱可塑性エラストマー成形品を金型から排出させる熱可塑性エラストマー成形品の排出方法である。可動側金型が、熱可塑性エラストマー成形品を突出するためのエジェクターピンと、熱可塑性エラストマー成形品にエアーを噴出するためのエアー噴出部と、を有する熱可塑性エラストマー成形品の金型である。 (もっと読む)


【課題】薄肉射出成形品を射出成形する場合であっても、生産性が良く、簡便な構造の金型装置および該金型装置を用いる射出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型装置は、スプルー部が形成された固定型20と、前記固定型に対して移動自在に装着された可動型10と、前記可動型に対して装着されたスプルーロックピン11とを有する、射出成形品を成形するための金型装置であって、前記金型装置の内部には、型締め状態で、前記スプルー部に連通するランナー部22とキャビティ部23とが形成され、前記金型装置に注入される樹脂成形材料は、前記スプルー部から前記ランナー部を通過して前記キャビティ部に注入され、前記スプルーロックピンは、前記ランナー部の可動型側の面より樹脂注入側へ所定距離突出するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の品質を高めると共に、エアベントを有効活用できる光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】可動保持部35が、エアベントMAに対して光軸方向にシフトしているため、可動保持部35の接近動作により、エアベントMAが破損することがなく、エアベントMAの破片で光学面OPが傷つくなどの不具合を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 1対の分割面を有するポリエステルエラストマー製ドライブシャフトブーツの製造方法の提供
【解決手段】 ポリエステルエラストマー製ドライブシャフト用のブーツの生成方法は、成形工程S1、環状成形物形成工程S3、管状構造固定工程S5、加熱工程S7、及び冷却工程S9を有している。成形工程S1では、ポリエステルエラストマーを材料に、射出成形により、1対の分割面を有するブーツの形を有する成形物5を成形する。環状成形物形成工程S3では、成形物5の分割面を合わせて成形物5を環状構造とした環状成形物7を生成する。環状構造固定工程S5では、環状成形物7において、合わせた分割面が解放しないように環状成形物7の環状構造を固定する。加熱工程S7では、固定した環状成形物7を所定の温度で加熱する。冷却工程S9では、加熱した環状成形物7を冷却する。これらの工程により、ポリエステルエラストマー製のブーツ3を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高精度で所望の光学特性が得られる光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、成形品を離型させる突き出し機構10を備える金型11と、突き出し機構を備えない金型12を有し、突き出し機構10を備える金型11側に、光学素子の解析構造等微細な階段形状1cの面を形成する型面を有し、この突き出し機構10を備える金型11と突き出し機構を備えない金型12とで形成される型内に樹脂を射出し、この後に、型開きを行ない、突き出し機構10を作動させて光学素子の成形品を突き出し離型させ、一方側に回折構造等微細な階段形状1cの面を有する光学素子を製造する。また、光学素子は、この光学素子の製造方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂物性の低下が抑制され、結晶化が充分に進行した剛性を有するポリ乳酸樹脂組成物の射出成形品、および前記射出成形品を効率よく生産するための射出成形方法、同樹脂組成物を用いた成形品の製造装置を提供する。
【解決手段】金型を用いたポリ乳酸系樹脂組成物の射出成形方法であって、金型が2個以上のキャビティを有し、キャビティに結晶化が進行していない前回の射出成形品を1個以上残存させた状態で今回の射出成形を行い、今回の射出成形中に結晶化が進行した前記1個以上残存させた前回の射出成形品を今回の射出成形後に取り出し、かつ結晶化が進行していない今回の射出成形品を残りのキャビティに残存させた状態で、次の射出成形を行う射出成形方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


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