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国際特許分類[B29C45/40]の内容

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国際特許分類[B29C45/40]に分類される特許

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【課題】射出成形時に作動不良が発生することを防止できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】固定型20および可動型30を型閉めして固定型20および可動型30に樹脂60を注入し、樹脂60を固化させて固定型20および可動型30を型開きした後で、第一エジェクタピン41と第二エジェクタピン42と第三エジェクタピン43との各先端面41a・42a・43aを、固定型20および可動型30の成形面31aに形成される各ピン孔32・33・34より突出させて樹脂60を押し出す射出成形装置10であって、第二エジェクタピン42および第三エジェクタピン43の各先端面42a・43aを、樹脂60を押し出す方向の反対方向に所定の距離だけ成形面31aから低下させて、成形面31aにおける第二エジェクタピン42および第三エジェクタピン43の各先端面42a・43aに対応する部分に凹部52および凹部53を形成した。 (もっと読む)


【課題】ワークのセットや成形後の製品の取り出しが容易な成形装置および成形方法を提供すること。
【解決手段】成形装置30は、基台3、下金型5、上金型6、複数個の長孔12を有するプレートを上金型6上でスライドさせるスライド式シャッター10、および長孔12の大径孔部12aのみを挿通可能な先端部8aと長孔12の大径孔部12aおよび小径孔部12bのいずれも挿通可能な軸部8bを有する締め付け用ピストンロッド8を昇降させる複数本の締め付け用シリンダー7等を備える。締め付け用シリンダー7は、締め付け用ピストンロッド8の軸部8bとプレートの小径孔部を係合させた状態で締め付け用ピストンロッド8の先端部8aをプレートに押し当てて上金型6を下金型5に締め付ける。回動用シリンダー16は、上金型6と下金型5との間に成形材料が注入される前に、金型締めがされた状態で、基台3を水平配置から垂直配置に回動させる。 (もっと読む)


【課題】可動型に成形品を残すことができるレンズの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ(fθレンズ100)の製造方法は、固定型200Aに対して可動型200Bを動かすことで、各型200A,200Bを合わせる第1工程と、各型200A,200Bのキャビティ内に材料を流し込んで固める第2工程と、固定型200Aに対して可動型200Bを動かすことで、型200を開いてレンズを取り外す第3工程とを備える。そして、この製造方法では、可動型200Bとして、レンズのリブ部120に対応したリブ対応面220と、一方のレンズ面112に対応した第1対応面212とを有する型を用い、固定型200Bとして、他方のレンズ面111に対応した第2対応面211を有する型を用いる。 (もっと読む)


【課題】その胴部の直径が細く、樹脂の肉厚が小さくなった場合であっても、金型から外す際に伸びたり切れたりすることがない、プリントメディア用スプールの製造方法を提供すること。
【解決手段】リボンをその外周に巻き付けるための筒状の胴部と、この胴部の両側に位置するフランジとを有するプリントメディア用スプールの製造方法において、プリントメディア用スプールの外形を形作るとともに、当該スプールの両フランジの少なくとも何れか一方の内側に位置する位置に、当該スプールの胴部に食い込むように突出する凸部が形成された第1の金型と、その胴部を筒状とするために胴部内に挿入される第2の金型と、を用い、これらの金型で形成される間隙中に樹脂を射出し、これを硬化させ、第1の金型に設けられた凸部により完成したスプールを押さえつつ、第2の金型を引き抜き、その後、第1の金型からスプールを取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 ダイカストマシンや射出成形機の型締装置に装備されている電動式の押出装置について、構造を簡素化し、制御方法もシンプルにする。
【解決手段】 可動プラテンに右ねじボールねじ軸と左ねじボールねじ軸を回転自在に取付ける。各ボールねじ軸と螺合するボールねじナットを押出板と固定する。各ボールねじ軸を電気モータによって反対方向に同じトルクで回転させ、押出板の前後進動作を行なう。押出板に作用する回転トルクが相殺されるため、押出板を支持するガイドロッドを細く、あるいは無くすことが可能となる。また、2本のボールねじの同期制御が容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気記録媒体用樹脂基板の離型性の良好な樹脂基板成形用金型及び磁気記録媒体用樹脂基板の製造方法並びに磁気記録媒体用樹脂基板の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂基板成形用金型は、固定側型部と、可動側型部とを備えている。又、固定側型部は、固定側キャビティ形成面24aを有するスタンパー24を備えている。又、スタンパー24の固定側キャビティ形成面24aは、第1領域24bと、その第1領域24bの径内側に配設され表面粗さが径内方向に漸次粗くなるように形成された第2領域24cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形に際し光学素子を複数個取りする際の成形品の形状を複数個の光学素子部分を二次元に配列したアレイ状とし、成形品の各光学素子部分間を切断して製品とすることにより効率的に製造される光学素子、成形品および光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形された透明熱硬化性樹脂の成形品30から複数の光学素子部14を切り離して光学素子とする。成形品30は、複数個の光学素子部14が縦横に配列されている。成形品30は、縦横に配列された光学素子部14が一体に繋がった形状に射出成形されている。成形品30が光学素子部14間で切り離されて各光学素子部14に分離されることにより光学素子とされる。 (もっと読む)


【課題】ランナ保持部によるランナ部分の保持力を高くした場合であっても、両者の分離を円滑に行うこと。
【解決手段】ランナを形成すると共に成形後に形成されたランナ部分を保持するランナ保持部を有するランナロック部材と、前記ランナ保持部が金型に装着された装着位置と、非装着位置との間で前記ランナロック部材を移動する駆動手段と、前記ランナ部分を前記ランナ保持部から分離する分離手段とを備え、前記ランナロック部材が、前記ランナ保持部の一部を形成する第1形成部を有する第1部材と、前記第1形成部と共に前記ランナ保持部を形成する第2形成部を有する第2部材とを備え、前記第1部材と前記第2部材とは、前記第1形成部と前記第2形成部とが前記ランナ保持部を形成する閉位置と、前記閉位置にある場合よりも前記第1形成部と前記第2形成部とが離間した開位置と、の間で開閉自在に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リードフレームからランナー樹脂を分離することを容易にすることができる。
【解決手段】第1押さえ部材100は、ランナー樹脂320が一面側に凸状に湾曲する形状にリードフレーム300を保持している。第2押さえ部材200のうち第1押さえ部材100と対向する面は、凸状に湾曲したリードフレーム300に沿う形状を有している。制御部150は、ランナー樹脂320と重なる位置に設けられた貫通穴120を通して可動な複数のピン140を、両端部から中心部に向けて順次ランナー樹脂320を押し上げる方向に突出させる。 (もっと読む)


【課題】離型時の位置決めボスの破損が無く、かつ、特定のボスの根元部まで嵌め合いに使用できる樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品の成形に、ゲートの位置と異なるキャビティの末端部にキャビティと連通する捨てキャビティが設けられた射出成形用金型を用い、さらに、複数の円柱状の位置決めボスw7、w8が溶融樹脂の流動方向に対し垂直方向に突出するように成形すると共に、捨てキャビティにより成形した捨てキャビティ部w6から最も近い位置決めボスw7を除く全ての位置決めボスw8に一対の三角形状の補強リブw9が対向して成形する。 (もっと読む)


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