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国際特許分類[B29C45/40]の内容

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【課題】熱効率を向上させることができる射出成形装置の提供。
【解決手段】金型12を通ってキャビティ11に開口する挿入穴30と、挿入穴30のキャビティ11への開口部を開閉可能な楔形の頭部31を有して挿入穴30に挿入される突出ピン32と、突出ピン32の頭部31とは反対側に固定されるエジェクタプレート33と、エジェクタプレート33を介して突出ピン32をキャビティ11内に突出させる突出機構34とを有し、突出ピン32は、凹部31aが形成された頭部31と頭部31から延びる軸部40とを有するピン本体37と、軸部40が挿入され軸部40との間に頭部31の凹部31aに連通する送風通路47を形成するスリーブ38とが一体化されて構成され、エジェクタプレート33内には送風通路47に連通する連通路57が形成され、連通路57に熱風送風手段60が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形品を成形した後の型開き中にランナを取除くことができ、成形の自動化が可能な射出成形型と射出成形機、及び射出成形方法を提供することである。
【解決手段】 固定型2の固定取付板11と固定型板13との間に介設され、前記固定取付板11に対して接離する方向に移動可能に支持されるとともに、固定型板13のランナ溝26内に形成されたコールドランナ25を連結するランナ連結部12bを有するランナ保持板12を有し、固定型2に対して可動型3を型開き位置に移動させた状態で、突出し板16を固定型2側に向けて突出させる動作に連動させてランナ保持板12を固定取付板11から離れる方向に移動させてコールドランナ25とランナ連結部12bとの間の連結をリリースするリリース機構51を設けた。 (もっと読む)


【課題】基板に表面実装した半導体素子を樹脂封止した成形品を、金型から離型する際に生じ得る基板の破損を防止し、歩留まりの高い樹脂封止金型装置および樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】キャビティブロック63の上面に設けたキャビティ部68に樹脂封止材料を注入するとともに、プリント基板1に表面実装した半導体素子を投入して樹脂封止する樹脂封止装置である。特に、前記キャビティブロック63と保持装置90の下面に設けた当接部材98とで挟持した前記プリント基板1を、前記キャビティブロック63からトランスファーピン66で突き出し、離型する。 (もっと読む)


【課題】液圧式の押出装置の簡素化を図ることができる成形機を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1は、固定金型101を保持する固定ダイプレート7と、移動金型103を保持し、型開閉方向に移動可能な移動ダイプレート9と、移動ダイプレート9を型開閉方向に移動させる駆動力を生じる型締シリンダ装置17とを有する。また、ダイカストマシン1は、可動部材23を有し、可動部材23は、移動金型103に配置された押出ピン107に連結されており、移動ダイプレート9とともに型開閉方向に移動可能であり、移動ダイプレート9とともに型開方向へ所定の型開位置まで移動したときに更なる型開方向への移動が規制され、移動ダイプレート9が型開位置から更に型開方向へ移動することにより、押出ピン107を移動金型103から突出させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを構成する2つの光学機能面の芯ズレを抑えることができ、安定した
性能を有した光ピックアップ装置用対物レンズを得る。
【解決手段】光学機能部とフランジ部が形成され光学機能部のNA値が0.7以上の光学
素子を製造する樹脂成形用金型において、金型は、型開き状態で光学素子が残る第1の金
型部と、型開き状態で光学素子が残らない第2の金型部とを有し、第1の金型部に、フラ
ンジ部を突き出して第1の金型部から光学素子を離型させる突き出し部を設けた樹脂成形
用金型とする。 (もっと読む)


【課題】製品の歩留まりを向上させるとともに、割れ、反りおよび凹みなどが生じにくいスクリュー式搬送用シャフトを製造することができるスクリュー式搬送用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト本体2および螺旋部3を有するスクリュー式搬送用シャフト1と相補的な形状を有する金型5を準備し、外周面の全体にわたってねじ部9aが形成された細長い軸状の金属製の中子9を準備する。次に、中子9を金型5内にセットし、金型5内に、溶融した合成樹脂を射出することによって射出成形を行う。射出成形された合成樹脂が硬化した後、中子9を所定の方向に回転させることにより、スクリュー式搬送用シャフト1を、螺旋部3の巻き方向と逆の方向に回転させながらスクリュー式搬送用シャフト1の長さ方向に移動させることによって、金型5から分離する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ると共に、駆動応答性を高める。
【解決手段】可動側金型を取付けた可動型盤と固定側金型を取付けた固定型盤の間に、両背面に可動側金型又は固定側金型にそれぞれ嵌め合されてキャビティを形成する金型が取付けてある中間型盤と、2つのキャビティにそれぞれ樹脂材を充填する1組の射出充填ユニットとを有する射出成形機である。中間型盤は、複数の突出しロッド28と、複数の突出しロッドが出入り可能な複数の貫通孔を有する2枚の金型取付板21,22と、2枚の金型取付板を所定の間隔で平行に保持する複数の間隔部材23,26と、2枚の金型取付板の間の空間に突き出し方向に移動可能に設置され複数の突出しロッドが固定された突出板25と、2枚の金型取付板に両端を固定され突出板をガイドする複数のガイドロッド27と、突出板の外周端部に一端を連結した突出板作動用油圧シリンダ35とを有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形等の樹脂の成形において、様々な形状の成形品の成形に対応でき、かつそれらの成形品を高い生産性で製造できる成形用金型の提供を目的とする。
【解決手段】可動金型10と固定金型20を有し、可動金型が、凹部11aが形成されたキャビティブロック11と、エジェクターピン18を有するエジェクタープレート14と、エジェクタープレート14のキャビティブロック11の反対側に接触させて設けられ、その接触面と交差する方向に沿って移動して、エジェクタープレート14をキャビティブロック11側に押し出すまたは引き戻すスライドブロック15とを有する射出成形用金型1。 (もっと読む)


【課題】第1成形型と第2成形型とを具備し、これら成形型を組み合わせて1つの成形品を成形する成形装置を提供する。
【解決手段】成形品を成形した後、第1成形型に成形品を把持させた状態で第2成形型を第1成形型から離れるように移動させ、その後、第1成形型に把持されている成形品を第1成形型から押し出すことによって成形品を成形装置50から排出する成形装置50に関するもので、成形品の成形時に第1成形型に把持される成形品の部分に成形品を第1成形型から押し出す方向に延在するリブ20が形成される。 (もっと読む)


【課題】ウエルドラインがなく、機械的強度も均一な有底円筒形状の操作ノブを射出成形により合理的に製造する。
【解決手段】操作ノブの外周面と前端面を成形する凹部11a,11bが形成されたキャビティ側金型1と、筒状形態をなし、ランナー15a,15bと制限ゲート16a,16bが形成されているコア金型3a,3bと、板状形態をなし、コア金型3a,3bの前端区間を貫通させてそれを内嵌・緊合させる円孔2a,2bが形成されたストリッパプレート2とを用い、型締めしてキャビティ12a,12bへプラスチックの加熱溶融材料を注入し、冷却・固化した後、キャビティ側金型1からストリッパプレート2とコア金型3a,3bを離隔させて型開きし、ストリッパプレート2の円孔2a,2bからコア金型3a,3bを引き抜いて、コア金型3a,3bから製品(12a),(12b)を取り外す。 (もっと読む)


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