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国際特許分類[B29C45/40]の内容

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【課題】モールド金型のキャビティ内で硬化した樹脂封止体を破損させることなく、キャビティから取り出すことのできる技術を提供する。
【解決手段】モールド金型のキャビティ内にある樹脂封止体12cを下金型3から離型するときに、まず、下型エジェクタピン5aにより樹脂封止体12cを、その厚さの、例えば1〜2割程度押し上げた後、プランジャ14を上昇させる。次に、プランジャ14によりカル内の樹脂封止体12cを押し上げることにより樹脂封止体12cの全体を斜めに押し上げて、下型エジェクタピン5aの先端部から剥離する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料により形成されたハードディスク用の基板において表面精度を確保する。
【解決手段】可動金型と固定金型から構成される成形金型の内部に熱可塑性樹脂を射出し、前記可動金型、前記固定金型の少なくとも一方に装着されたスタンパを用いて磁気記録媒体用基板を製造する磁気記録媒体用基板の製造装置であって、スタンパ31S、32Sの表面粗さRaが1nm以下であり、可動金型31の成形面31Saより固定金型32の成形面32Saの方が離型性が高い。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、小型で簡単な構造を有し、メンテナンスが容易な樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】基板供給装置から供給された基板90を基板搬送装置100で上,下金型チェス30,50の間に搬送し、前記基板90の表裏面を上,下金型チェス30,50で挟持するとともに、前記基板90に実装した電子部品を前記金型チェス30,50に設けたキャビティ41,61内で樹脂封止する樹脂封止装置である。特に、前記基板90の両側縁部を枠体構造の基板搬送装置100で支持したままの状態で、前記基板90の表裏面を上,下金型チェス30,50で挟持し、樹脂封止する。 (もっと読む)


本発明は、特に車両の車体部分の要素7、より詳細にはプラスチック製のバンパを射出成形する成形型3であって、単一の堅固な開放体を形成するように、好適に組立てられ且つ相互に接続される内側横断バー91と外側長手バー93とを備える取出しシステム9を備えることで、成型された要素7の取扱いを保証できる成形型3に関し、本発明はまた、前記成形型3を備える成型装置1、ならびに、前記成形型3により得られたプラスチック製の要素7にも関する。
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【課題】金型により成形する成形品に応じて適切な力によって離型することができるようになり、成形品に白化やクラックなどの損傷が生じることがない射出成形金型を提供すること。
【解決手段】型締めされた状態においてキャビティ13が形成される可動側金型11と固定側金型12とピン穴15と突出しピン14とを備える射出成形金型1であって、突出しピン14は突出しピン14にかかる応力を計測する計測部を有し、突出しピン14がピン穴15に挿通しているときに突出しピン14とピン穴15との相対向する側周面間に形成される間隙17を通してキャビティ13にエアーを給気する送風部18と、間隙17を通してキャビティ13にエアーを給気するときの送風条件を計測部の計測値に基づいて制御する送風制御部19とをさらに備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく構成が簡単であり組み立てに手間と時間がかからない2段突き出しを可能とする金型装置を提供する。
【解決手段】エジェクタ台板15の突き出し動作に伴って、突き出し初期にはコアピン20とスリーブ30とが同時に型抜き方向へ移動し、突き出し途中から移動が規制されたコアピン20に対してスリーブ30のみが型抜き方向へ移動する。 (もっと読む)


相変態/凝固と組み合わせた充填成形および冷却後の部品の突き出しをシミュレートする方法、装置、およびソフトウェア製品。解決領域の幾何学的形状を定義する3次元コンピュータモデルが提供され、境界条件が特定される。解決領域が、メッシュ化され、材料の物理データが取り込まれる。静的平衡方程式が解かれ、部品に対する突き出しプロセスの影響が計算される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高精度で所望の光学特性が得られる光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、成形品を離型させる突き出し機構10を備える金型11と、突き出し機構を備えない金型12を有し、突き出し機構10を備える金型11側に、光学素子の解析構造等微細な階段形状1cの面を形成する型面を有し、この突き出し機構10を備える金型11と突き出し機構を備えない金型12とで形成される型内に樹脂を射出し、この後に、型開きを行ない、突き出し機構10を作動させて光学素子の成形品を突き出し離型させ、一方側に回折構造等微細な階段形状1cの面を有する光学素子を製造する。また、光学素子は、この光学素子の製造方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、型締め装置とは異なる位置に配置された成形品取出装置により、コア型から成形品を突き出すことが可能な成形機の突出装置を提供することにある。
【解決手段】ノックピン2の先端部には、段部3と、細径部4と、双頭鉤部5とが形成され、一方、突出板7には、ノックピン2の段部3の挿通を不可とすると共に、回動して第1姿勢と第2姿勢との間で姿勢変更可能なノックピン2が、第1姿勢を取る時の双頭鉤部5の挿通を許容し、第2姿勢を取る時の双頭鉤部5の挿通を不可とするノックピン用孔6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量かつ低コストにしてメンテナンス性が良好な成形機のエジェクト装置を提供する。
【解決手段】エジェクト用電動サーボモータ1の回転を、タイミングベルト14を介してプーリ2に伝達し、プーリ2の回転を、ネジ軸3とこれに螺合されるナット体5とからなるボールネジ機構を用いて押出プレート6(エジェクトピン8)の直線往復運動に変換する。プーリ2を回転可能に収納したプーリケース11を、可動ダイプレート4と一体に形成されたトグル取付部9に取り付ける。また、押出プレート6をネジ軸3に沿って案内するガイドレール7を、可動金型の取付面側から挿入されたボルト36を用いて可動ダイプレート4に締結する。 (もっと読む)


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