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国際特許分類[B29C45/40]の内容

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国際特許分類[B29C45/40]に分類される特許

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【課題】 金型の抜き勾配角を小さくして成形寸法のバラツキを小さく抑えると共に、離型時に発生する角部の膨らみを平坦面上に飛び出さないようにする。
【解決手段】 矩形の枠31なる成形品30において、射出成形金型の抜き勾配角を小さくして内径寸法のバラツキを小さく抑え、金型からの離型時にエジェクターピンで押し出す側の平坦面32の四隅の角部に、金型との離型時に角部に発生する樹脂の膨らみを平坦面32上に飛び出すのを防止する凹状なる切欠37の飛出し防止手段を設ける。そして、凹状の切欠37の中に膨らみが納まるようにして平坦面32上に飛び出すのを防止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の中空成形体を雄金型から容易に外すことが可能となる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形装置20であって、雌金型400と、雄金型500とを備え、前記雄金型500は、雄金型本体501と、前記雄金型500の頂部に配置され、前記雌金型400と前記雄金型500との間のキャビティ310に成形される中空成形体300を押し上げるための押し上げコア510と、前記押し上げコア510に設けられ、前記押し上げコアが前記中空成形体300を押し上げたときに前記中空成形体300と前記雄金型500との間に生じる隙間700にエアを吹き出すためのエア吹き出し口537と、を有し、前記射出成形装置20は、さらに、前記押し上げコア510を前記雄金型500の頂部方向に押し上げる押し上げ装置520、525を備える。 (もっと読む)


【課題】取出機との間での成形品の受渡しに工夫を施すことにより成形機の横に検査装置を省スペースに設置することを可能とする検査装置を提供する。
【解決手段】成形機3で成形された成形品Mをその撮像画像に基づいて外観検査するための検査装置1であって、照明手段と撮像手段を配置する検査室11が筐体10により囲まれて暗室とされ、検査室11が成形機3の横に設置され、成形品Mを保持する保持部7が検査室11の側板部13の内側面に設けられ、保持部7を設けた側板部13は、その側板12a面に対して垂直方向に移動して開閉され、成形機3から成形品Mを取り出す取出機2と保持部7との間で成形品Mの受渡しを行う受渡し扉として構成される。 (もっと読む)


【課題】金型装置を小型化することができ、可動金型の剛性を高くすることができるようにする。
【解決手段】固定プラテンに取り付けられた固定金型64、及び可動プラテンに取り付けられた可動金型65を有する。前記可動金型65は、第1の成形型、及び所定の箇所において第1の成形型より固定金型64側に突出させられて、前記第1の成形型と共にキャビティ面を形成する第2の成形型を備える。該第2の成形型は、前記第1の成形型に対して後退自在に配設される。可動プラテンを後退させて後退限位置に置いた後、わずかな距離だけ前進させると、第2の成形型によって成形品が突き出されるので、可動金型に、エジェクタプレートを進退させるための空間を形成する必要がない。 (もっと読む)


【課題】エアーシリンダを作動して成形品を把持して取出す成形品把持装置に比べて圧縮空気発生装置、該圧縮空気発生装置からエアーシリンダに至るエアー配管等をなくして樹脂成形工場設備を簡易化すると共に設備コストを低減する。また、把持検知器を設けることなく、成形品を把持したか否かを検出することができ、把持爪を小型化及び軽量化する。更に、成形品の把持状態に応じて把持力を可変する。
【解決手段】一対の把持爪を全閉及び全開した際に回転位置検出手段から出力される信号に基づいて一対の把持爪の揺動量に対応する電動モータの回転量による揺動基準データを記憶すると共に全開状態の一対の把持爪間に成形品を位置した状態で一対の把持爪を閉鎖して回転位置検出手段から出力される信号に基づいて一対の把持爪の揺動量に対応する電動モータの回転量による把持検知データを記憶し、該把持検知データに基づいて一対の把持爪による成形品の把持を検知する。 (もっと読む)


【課題】真空手段の作動及び停止を行なうための圧力設定を成形品毎に行なうことなく、簡単な制御で真空手段によるエネルギー消費量を軽減するとともに、成形品の落下を防止する真空吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着部材に真空圧を作用させる真空手段と、真空手段と吸着部材との連通又は連通の遮断を行なう圧力保持弁と、配管を介して吸着部材内の圧力を検出する圧力検出器と、真空手段及び圧力保持弁の作動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させて、吸着部材によりワークを吸着しているときに、圧力検出器で検出した圧力が所定時間一定となった場合には、圧力保持弁を閉じ、真空手段の作動を停止させ、その後、圧力検出器で検出した圧力が一定幅低下した場合には、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】成形した樹脂成形品にバリが生じることなく、かつ正確な離型抵抗力を測定でき、樹脂成形品の品質を保つことができる樹脂成形品の成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置が、キャビティ1を有する金型2と、キャビティ1の底面に設けられた開口部から金型2の底面に設けられた開口部まで連通するエジェクターピン経路9と、エジェクターピン経路9内を移動可能なエジェクターピン6と、金型2の底面の開口部の直下に配置されている突き上げ手段8とで構成されている。また、エジェクターピン6は蓋部3と軸部4とを有し、軸部4はエジェクターピン経路9内に位置し、蓋部3はキャビティ11の底面に設けられた開口部を塞ぐことができるようにキャビティ内に位置する。 (もっと読む)


【課題】ゲートの位置や形状に制約を生じることなく、多材射出成形を行うことが可能な多材射出成形技術を提供する。
【解決手段】固定金型とともに1材目成形品31aを成形するためのキャビティを構成する可動中子5を備えた可動金型4において、最終的な多材成形品を可動中子5から離型させるための成形品エジェクタピン16の他に、可動中子5を可動側型板6から突出させるための可動中子エジェクタピン11を設け、1材目成形品31aの成形後に、次の2材目成形品の成形に先立って、当該1材目成形品31aの時に形成された1材目成形品ゲート部31b、1材目成形品ランナ部31c、1材目成形品スプル部31d等の余剰樹脂を可動側型板6から離型させ、浮き上がらせてゲートカットを可能にし、2材目におけるゲート位置の配置等の自由度を高くした。 (もっと読む)


【課題】把持機構の動作安定性を高めて、ダイカストマシンにて鋳造された鋳造品を確実に取り出すことができる成形品取出装置を提供する
【解決手段】2枚のフィンガプレート76,77の間に、連結ピン85を介して、第1及び第2のフィンガ18,19を揺動可能に取り付ける。また、これらフィンガプレート76,77の間に、把持用エアシリンダ75の可動部であるフィンガロッド78を配置し、その先端部を案内部材79で保持する。フィンガロッド78に連結され、フィンガプレート76,77の内面に摺動可能に配置されたフィンガカム82に、ハの字状に配置された2つの駆動ピン案内溝83,84を形成し、該駆動ピン案内溝83,84内に、フィンガ18,19の末端部に取り付けられた駆動ピン86,87を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させることができる成形装置を提供する。
【解決手段】 所定の部位にて金型2に支持され、金型2の内部において前記所定の部位から抜出口部211に向けて延設される回転軸3を備え、回転軸3は、金型2との間で成形された成形体100を回転させるべく、外周部32が成形体100の内周部を周方向で掛止するように形成されると共に、回転する成形体100を抜出方向に移動させるべく、径方向の断面形状が軸心方向に亘って同一又は抜出口部に向けて小さくなるように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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