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国際特許分類[B29C45/40]の内容

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【課題】レンズ形状を精密に転写するとともに、レンズの光学面の変形を防止しつつ簡易かつ低コストに成形品を離型することができる成形金型及び成形方法を提供すること。
【解決手段】リーク部64cを先端方向に突き出さないため、成形するレンズLPが小径であっても光学面OS1の面崩れの発生を防ぐことができる。また、リーク部64cの断面積、配置箇所、及び断面形状をほとんど自在に設定できるため、リーク部64cや挿通孔91cの加工コストを低減することができる。また、第1転写面S1の真空状態を解除することにより、必要以上の力を加えることなくレンズLPを第1金型41から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型本体を分解することなく、スプルーロックピンのスプルー操作片だけを交換できるスプルーロックピン及び成形型並びに成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のスプルーロックピン1は、型本体に組み付けられるロックピン本体11と、そのロックピン本体11の長手方向の先端側に配設されたスプルー操作片12とを備えている。又、スプルー操作片12は、ロックピン本体11とネジ螺合によって着脱自在に連結されている。 (もっと読む)


射出成形用金型100、200、300に組み込まれる金型内シャッター140、240、340、440、540が明細書に記載される。金型内シャッター140、240、340、440、540は、第1の成形物品102Aを射出成形用金型100、200、300で成形する工程中に、金型ストローク軸Xに沿って射出成形用金型100、200、300の第1の金型シュー130を延出位置Eに保持し、第1の金型シュー130を型締め組立体996のプラテンと選択的に係合させるように構成されるシャッターアクチュエーター148、548を含む。射出成形用金型100、200、300と共に使用する成形物品移送機構150、250が明細書に記載される。成形物品移送機構150、250は、使用時に射出成形用金型100、200、300に摺動可能に配置されるシャトル154を含む。シャトル154は、(i)内部に配置される第1の金型スタック106A、206A、306Aと、(ii)第1の金型スタック106A、206A、306Aを開くことで内部に受け入れられる第1の成形物品102Aと、を交互に収容する第1の開口156Aを少なくとも部分的に画定する。
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【課題】固定金型側の厚みを抑制しつつ、突出しピンから成形品を落下させることができる射出成形金型装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の射出成形金型装置1は、固定金型2及び可動金型4と、固定金型2に設けられ固定金型2及び可動金型4が当接して閉じた閉状態では固定金型2内に設けられたキャビティCから退避し、固定金型2及び可動金型4とが離間した開状態ではキャビティC内に進入して固定金型2から成形品Dを突き出す突出しピン32と、可動金型4側に設けられ往復動する駆動部材90と、開状態で駆動部材90の往復動と突出しピン32の往復動とを連動させる連動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各種部材間や離型機構の押出プレートと押出板とをワンタッチで連結することができる連結装置を目的とする。
【解決手段】
中心軸に向かって付勢されロック機構4によりロックと開放を可能にした複数のチャック爪3を設けたチャック1と、該チャック1中心に嵌挿されて各チャック爪3によりチャッキングされる連結杆10とからなり、前記ロック機構によりロックと開放を行なうチャック爪3の内周面に圧着用凹凸部30を形成し、該圧着用凹凸部30と嵌合する環状凹凸部11を連結杆10の挿込部に形成するとともに、前記圧着用凹凸部30の凹溝幅を前記環状凹凸部11の先端に形成された挿込凸部11a幅より短くし、且つ後部に形成された挿込凸部幅と基準寸法を等しくした連結装置である。 (もっと読む)


【課題】射出成形される光学素子の光学機能の低下を防ぐことである。
【解決手段】光学素子に光学機能部を形成する機能を有するとともに、型開きした際の状態では、成形された光学素子が残る金型10bと、型開きした際に、前記成形された光学素子が離型される金型20bとにおいて、金型10bは、光学素子の光学機能部の光軸に対応する位置又はその近傍に設けられ、前記光学機能部に比べて小さい断面積を有するとともに、光学素子を突き出す突き出し部14bを備え、キャビティへ溶融材料を射出して、成形された光学素子から金型20bを離型して型開きし、金型20bが離型された光学素子を突き出し部14bにより突き出して、光学素子から金型10bを離型する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、製品を突出して離形する際に、製品を軸方向に突出しながら、かつ他方金型に設けた回転金型で、ヘリカルギヤの傾斜形状に合致するように自動回転させることで、寸法精度の良いヘリカルギヤを成形できる。しかし、ヘリカルギヤの突出し抵抗で回転金型を、はすば歯形の傾斜形状に合致するように回転するので、離形時において、他方金型の歯溝と、ヘリカルギヤのインボリュート面との摺設が考えられ、精度の低下と、品質の劣化が考えられる。

【解決手段】 本発明は、溶融樹脂生成部の溶融樹脂注入部と、これに連通する注入口を備えた一方金型と、成形機のガイドポストに沿って移動可能に設けた他方金型とで構成した分割式ヘリカルギャ金型による製、製造したヘリカルギャを離形する際、他方金型の後退と同期するようにして、ヘリカルギャ金型を回転する構成とした分割式ヘリカルギャ金型による製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】直上げ駒片を連結シャフト摺動孔との間で円形嵌合となるように構成したとしても、直上げ駒片が固定側金型に対して回転しないように構成した。
【解決手段】エジェクタプレート6の突き上げ動作を直上げ駒片7に伝達するために、一端側が直上げ駒片7に連結すると共に他端側をエジェクタプレート6側に連結した連結シャフト8を固定側金型1に形成した連結シャフト摺動孔10に摺動可能に嵌合すると共に、直上げ駒片7に、連結シャフト8に対して平行するように、一対のガイドロッド9,9を突設し、ガイドロッド9,9が直上げ駒片7の突き上げ動作に従って摺動するガイドロッド摺動孔11を固定側金型1に形成して、直上げ駒片7に回転力が付与されても、両ガイドロッド9,9がガイドロッド摺動孔11,11の孔壁に当接して突っ張ることにより吸収して、直上げ駒片7の固定側金型1に対する回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】突出しピンの金型設計上の面倒な調整作業を軽減し、しかも、樹脂成形品を固定側金型から離型する際に、突出しピンの先端部に形成した突出し部の内壁に擦れ合うことによって、樹脂成形品に一体に形成した突起部が部分的に捲り上がらないようにして、歩留まりのよい樹脂成形品を成形することができるようにした。
【解決手段】移動側金型2と共に樹脂成形金型3を構成する固定側金型1において、樹脂成形品5の成形後の移動側金型2の移動した後に、固定側金型1に留まっている樹脂成形品5を離型するために、固定側金型1側に突出しピン7−1を設置した場合、突出しピン7−1の先端外周部を削成し、区画起立壁9にて複数個に分割された縮形段状凹部10を形成することによって、樹脂成形品5に一体の複数個の突起部11を形成して、突起部11が縮形段状凹部10に係合保持させて、樹脂成形品5の横ずれを抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】線幅の狭い回路がインサートされた成型品を高い生産効率で生産する。
【解決手段】ロール版に導電性ペーストを塗布して印刷用パターンを形成し、ロール版に形成された印刷用パターンをフィルム3に転写して回路パターン4を形成する第1工程と、相対的に接近離間する一対の成形型14a,14bの内部に、回路パターン4が可動型14bの成形面に対面するように、回路パターン4が形成されたフィルム3をセットする第2工程と、成形型14a,14bによって形成されるキャビティC内部に溶融樹脂を射出する第3工程と、を有する製造方法。 (もっと読む)


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