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国際特許分類[B29C49/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | ブロー成形,即ちプリフォームまたはパリソンを型内で所定形状にブローするもの;そのための装置 (2,649)

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ブロー成形用の高温ポリアミド樹脂組成物およびかかる組成物からブロー成形された物品が提供される。ブロー成形物品は、優れた耐熱性、耐化学薬品性および寸法安定性を示す。組成物は少なくとも275℃の融点および少なくとも60℃のガラス転移温度を有する。組成物は芳香族ポリアミド、衝撃改質剤、および安定剤を含む。芳香族ポリアミドは、カルボン酸成分と脂肪族ジアミン成分とから誘導された繰り返し単位を有するポリマーまたはコポリマーであり、カルボン酸成分はテレフタル酸またはテレフタル酸と1つまたは複数の他のカルボン酸との混合物であり、脂肪族ジアミン成分はヘキサメチレンジアミンまたはヘキサメチレンジアミンと2−メチルペンタメチレンジアミンもしくは2−エチルテトラメチレンジアミンとの混合物である。衝撃改質剤は、(i)カルボン酸、その無水物、マレイミドまたはエポキシ化合物でグラフトされたエチレンポリマーおよびコポリマー、(ii)オレフィン/アクリル酸/酸無水物ターポリマーおよびアイオノマー、ならびに(iii)カルボン酸の無水物でグラフトされたスチレン系熱可塑性エラストマーの群から選択される。安定剤は、(i)ホスファイトおよびホスホナイト安定剤、(ii)ヒンダードフェノール安定剤、(iii)ヒンダードアミン安定剤、ならびに(iv)芳香族アミン安定剤の群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術の有する問題点を解決し、透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類の生成が抑制され、また適度の結晶化特性を持つ耐熱寸法安定性に優れた中空成形体を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも二種の、実質的に同一組成であって、極限粘度が異なるポリエステルと、ポリエステル成形体の回収品と、を主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、ポリエステル組成物中におけるポリエステル成形体の回収品の含有量が、0.1〜10重量%であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡ブロー成形中に発泡剤による気泡が破泡して散逸することがなく、所望の発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡成形体を安定して製造できるようにする。
【解決手段】本発明に係るポリプロピレン系樹脂発泡成形体は、長鎖分岐構造を有するポリプロピレン30〜70重量%と一般用ポリプロピレン70〜30重量%とからなる配合ポリプロピレン系樹脂に発泡剤を添加して発泡成形したものであって、前記長鎖分岐構造を有するポリプロピレンは、メルトテンションが100mN以上のポリプロピレンであり、前記一般用ポリプロピレンはメルトフローレイトが2.0(g/10分)以下のポリプロピレンである。このため、パリソンを高温で押し出すことが可能となり、成形調整時間が短縮できる。 (もっと読む)


(1)ダイを通してコポリエステルを押出して溶融コポリエステルのチューブを形成し、(2)溶融コポリエステルのチューブの周りに所望の最終形状を有する型を配置し、そして(3)溶融コポリエステルのチューブの中に気体を導入して、その押出物を延伸、膨張させて型に充填させる各工程を含む押出吹込み成型による成形物の製造方法において、コポリエステルが、対称テトラクロロエタン:フェノールの重量比が2:3の対称テトラクロロエタン及びフェノールの溶媒混合物中、濃度0.25g/dL、温度25℃で測定したインヘレント粘度(IV)が少なくとも0.7dL/gの線状のコポリエステルであり、且つ、(1)テレフタル酸残基90〜100モル%及び、イソフタル酸残基、ナフタレンジカルボン酸残基、ビフェニルジカルボン酸残基、又はイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸もしくはビフェニルジカルボン酸の残基の2種もしくはそれ以上の組合せ0〜10モル%から本質的になる二酸成分並びに(2)1,4−シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%及び、ネオペンチルグリコール残基30〜10モル%から本質的になるジオール成分(ここで、コポリエステルは二酸成分100モル%及びジオール成分100モル%からなる)を含む方法を開示する。この方法は、内容量2〜50リットルのボトル又はカーボイの製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性に優れる加熱用ポリエステル樹脂構造体を提供する。
【解決手段】 ジオール単位中の5〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂(A)を含む樹脂層(B)を有する加熱用ポリエステル樹脂構造体。
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【課題】本来コンテナ容器に求められる優れた性能バランスを有し、特に成形性・添加剤中のコンタミ金属低溶出性・耐候性の性能に優れたコンテナ容器用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】190℃における21.6kg荷重のメルトインデックスが1〜10g/10分、密度が0.930〜0.980g/cmのポリエチレンに、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.01〜0.25重量%およびヒンダードアミン系光安定化剤を0.15〜0.25重量%添加して、金属含有量が300重量ppm以下の樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、且つ機械的強度と耐環境応力破壊性に特に優れ、外観に優れた成形体、とりわけブロー成形体を与えるエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】炭素原子数6〜10のα-オレフィンから導かれる構成単位を0.02〜0.50mol%含むエチレン系重合体であって、クロス分別(CFC)において、下記の(1)または(2)のいずれか一つ以上を満たすエチレン系重合体。
(1) CFCの全溶出量に対する80℃以下の溶出成分が5%以下である。
(2)下記の関係式(Eq-1)を満たす。


(Eq-1中、Sxは70〜85℃で溶出する成分に基づく全ピークの面積合計値であり、Stotalは0〜145℃で溶出する成分に基づく全ピークの面積合計値である。) (もっと読む)


【課題】透明性、剛性を維持しつつ耐寒衝撃性を付与すると共に、高温の内容物を充填する際に白化を生じ難い性質を有する、プロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、(B)および(C)からなり、(B)/(C)の重量比率が60/40〜70/30であり、且つ(A)/[(B)+(C)]の重量比率が91/9〜97/3である樹脂組成物及び当該樹脂組成物からなるブロー成形体。
(A)MFRが0.1〜2.0g/10min、エチレン含有量が3.0〜4.0wt%であるエチレン−プロピレンランダム共重合体。
(B)MFRが0.1〜5.0g/10minであり、JIS K 7112に従って測定した密度が880〜925kg/mである直鎖状低密度ポリエチレン。
(C)MFRが0.1〜5.0g/10min、ASTM D 792に従って測定した密度が855〜885kg/mである、(C−1)エチレン−ブテン共重合体又は(C−2)エチレン−オクテン共重合体。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン物品の製造において、エチレン及びC3〜20のアルファオレフィンコモノマーのコポリマー20〜50重量%、及びより低い重量平均分子量のエチレンポリマー50〜80重量%を含むポリエチレン組成物を使用する方法において、上記組成物の複数のポリエチレンが全体として935〜965kg/mの密度、60000〜300000g/モルの重量平均分子量、0.1〜10g/10分の190℃におけるMFR2.16、及び2.5〜20の分子量分布(MWD)を有し、上記コポリマーが0.006〜9モル%のコモノマー含有量、及び1000炭素当たり0.03〜45分岐の分岐度を有し、上記エチレンポリマーが939〜975kg/mの密度、及び20000〜200000g/モルの重量平均分子量を有する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 インライン成形・無菌充填工場施設に成形材料を搬入することに伴ってクリーンルームの清浄度が阻害される可能性を低減する。
【解決手段】 工場施設1には、シャッター付きの入口10を備えた入庫室3、保管室4、クリーンルームの製品製造室5などを有する。入庫室3と保管室4は第1のエアシャワー室13を通じて連絡され、保管室4と製品製造室5は第2のエアシャワー室20を通じて連絡されている。保管室4は1週間分のコンテナを保管できる容量を有し、空調機15によって恒温、恒湿及び一定の清浄度が維持される。入庫室3に搬入されたコンテナは、第1のエアシャワー室13を通過する第1のローラコンベア14で保管室4に搬入される。保管室4内のコンテナは第2のエアシャワー室20を通過する第2のローラコンベア22によって製品製造室5に搬入される。 (もっと読む)


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