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国際特許分類[B29C49/02]の内容

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【課題】
従来の折りたたみパネルは上方に180度折り曲げることのみを目的とし、下方への折り曲げを想定しないものであった。また、無理やり下方に折り曲げたとしても従来の方法では、パネルの厚みに邪魔されて180度折り曲げることはできないという欠点があった。即ち解決しようとする課題は、従来の折りたたみパネルは、上方、下方共には180度折り曲げることができないという点である。
【解決手段】
折りたたみパネルに第1のパネルと、第2のパネルと、第1のパネルと第2のパネルの中間に位置しほぼ長方形の中間部と、第1のパネルの上端と中間部とを繋ぐ第1のヒンジ部と、第2のパネルの下端と中間部とを繋ぐ第2のヒンジ部とを有し、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部とが中間部のほぼ長方形の同一対角線上に位置して、折り縮みさせた状態で第1のパネルと、中間部と、第2のパネルがほぼ均一なパネル厚みで整列させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形時においてプリフォームの温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】合成樹脂製ブロー成形容器を形成するための口部、胴部及び底部を有するプリフォームを圧縮成形するための空間を形成し、雌型と雄型とを備えたプリフォーム圧縮成形金型であって、プリフォームの口部上端部の肉厚を形成する空間幅、若しくは口部のカブラ下からネックリング上の肉厚を形成する空間幅に対し、プリフォームの胴部〜底部の少なくとも胴部の肉厚を形成する空間幅が1.18〜2.11倍とした。 (もっと読む)


【課題】延伸ブロー成形により製造されるカップ状容器の薄肉、軽量化を実現すること。
【解決手段】延伸ブロー成形によりカップ状容器1を製造するために用いる熱可塑性樹脂からなる板状プリフォーム10は、板状体部分12と、この外周縁部分に形成したフランジ13とを備えている。板状体部分12は延伸ブローされてカップ状容器1の容器本体部2になる延伸部分であり、フランジ13は延伸ブローされることなく、そのままカップ状容器1の容器口部3になる非延伸部分である。板状体部分12の表面12aは平坦面であり、その裏面12bは中央が最大肉厚となる凸状の曲面によって規定されている。板状プリフォーム10は立体的な形状ではないので、肉厚を薄くしても加熱時に延伸ブロー成形に支障を来すような変形が発生しない。よって、板状プリフォーム10を薄肉化して軽量なカップ状容器1が得られる。 (もっと読む)


【課題】ダクト部の剛性を低減させてエンジンフードの変形をより一層許容することができるとともに、吸気負圧によって空気導入部が変形するのを防止して、吸気を確実に取り入れることができる吸気ダクトを提供すること。
【解決手段】エンジンフード26の下方に設置され、車両の前方から空気を取り入れる空気口24を有するダクト部22と、ダクト部22からエアクリーナに向かって空気を導入する空気導入部23と、ダクト部22の底部22aの内周面からダクト部22の上部22bに向かって突出する支柱30を備え、支柱30を有するダクト部22および空気導入部23がブロー成形によって一体成形される吸気ダクト21において、ダクト部22が熱可塑性エラストマーから構成されるとともに、空気導入部23が熱可塑性エラストマーよりも硬質の材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱変形性および透明性のバランスに優れた中空成形用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する中空成形用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧0.9
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


【課題】MHET及びBHET等のモノマーが低減され、容器成形の際に生じる上述した問題を生じることがないポリエステル樹脂及びこのポリエステル樹脂から成るプリフォームを提供することである。
【解決手段】固有粘度が0.65乃至0.85dL/gの範囲にあると共に、モノヒドロキシエチルテレフタレートとビスヒドロキシエチルテレフタレートとの合計含有量が0.005重量%未満であり、且つ融解熱が50J/g以下、融点終了温度が270℃以下、結晶化度が0.48未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2軸延伸ブロー成形壜体、特に口筒部の径が比較的大きくて胴部の径が比較的小さな壜体における、肩部から胴部の上端部に至る領域の延伸倍率を高くして当該領域の薄肉化を達成するためのプリフォームを提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形用の試験管状のプリフォーム1において、口筒部2の下端から、下方に向かって縮径するテーパー状短筒部3を介して口筒部の内径よりも小さな外径を有する有底の円筒部4を垂下延設すると共に、テーパー状短筒部と円筒部の上端部を外装するように短円筒状の外筒部5を垂下設し、この外筒部の下端に外鍔状にネックリング6を周設する。 (もっと読む)


容器の外観を変化させる方法を開示する。該方法は、壁部に非反応性ガスを閉じ込めたポリマー予備成形物を射出成形し、予備成形物をポリマー軟化温度より低い温度に冷却し、予備成形物をポリマー軟化温度よりも高い所定温度に再加熱し、再加熱した予備成形物をブロー成形して、微孔質発泡体セル中に非反応性ガスを含ませた微孔質発泡ポリマーから本質的になる容器を作製する工程を有する方法で、容器の外観は上記所定温度に応じて変わる。 (もっと読む)


【課題】容器殺菌装置を導入することなく所定の「容器の無菌性レベル」を実現することが可能な容器詰め飲・食料品無菌充填システムを提供する。
【解決手段】プリフォームを圧縮成形機11bにより成形し、そのプリフォームを高温状態で圧縮成形機11bから取り出し、そして高温状態を保ったまま容器製造部であるボトル製造部10に供給する。また、各装置が置かれているクリーンボックス40の内面および各装置の外表面は殺菌処理を施し、且つクリーンボックス40の内部は濾過された清浄な空気によって陽圧状態に保持する。更に、ボトル製造部10と充填密封部20は、同一のクリーンボックス内において隣接・直結し、W.B.Z(ウェットブロッキングゾーン)21によって仕切る。 (もっと読む)


【課題】構造的、強度的に安定した多層プラスチック燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層プラスチック燃料タンクであって、多層押出によるブロー成型によって形成され、高密度ポリエチレン(11)からなる第1層(10)と、高密度ポリエチレン(21)およびバリア体(22)からなる第2層と、高密度ポリエチレン(31)からなる第3層(30)が、この順でタンクの内側から外側に向かって積層されており、前記第2層は、前記バリア体として薄板状の多数のポリアミドシート(22)を、前記高密度ポリエチレン内に重ね合わされている。 (もっと読む)


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