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国際特許分類[B29C67/20]の内容

国際特許分類[B29C67/20]に分類される特許

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【課題】従来のメカニカルフロス法で発泡体シートを製造する場合、トラバースやドクターナイフを用いて塗布するため、反応遅延せざるを得なかった。また不活性ガスを大量に投入して高気泡化、低密度化した場合、塗布液が流動性を失い、ドクターナイフ塗布のため、表面平滑な製品が得られなかった。
【解決手段】本発明はメカニカルフロス用撹拌機を経た反応性気泡化原料を特定条件のコートハンガー形ダイに導入し、ドクターナイフを使用せずに製品幅のダイ吐出口から直接シート状基材に連続して押し出し塗布して表面平滑な製品を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性・耐汚染性に優れた発泡ゴム部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 ゴム基材を発泡して発泡弾性体を成形し、前記発泡弾性体にイソシアネート化合物と有機溶媒とを含有する処理液を浸透させた後、前記発泡弾性体に浸透させた処理液の量を制御し、少なくとも前記イソシアネート化合物を硬化させて発泡ゴム部材を得る。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラに対する清浄効果を損じることなく、該クリーニングローラを構成するメラミン樹脂発泡体におけるピンホールによる歩留りを改善した、芯金の表面にメラミン樹脂発泡体を有する、クリーニングローラの製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13の製造方法において、芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13を円筒状金型14内に圧入し、前記メラミン樹脂発泡体12を加熱された液体で熱処理して、前記メラミン樹脂発泡体12中に発生したピンホールを縮小させる。前記熱処理は、好ましくは、80〜200℃に加熱された液体で10〜30分間行われる。前記加熱された液体は、好ましくは、熱水である。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置内などで使用されるガス吸着フィルタにおいて、圧力損失が小さくかつ使用寿命の長いフィルタを、簡単に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭粒子1と粒子状熱可塑性樹脂3を混合し、枠8に入れて熱可塑性樹脂溶解温度で加熱して熱可塑性樹脂を溶解させる。また、針11を林立させた針金型12も同様の温度で加熱する。加熱した材料に針11を刺して、貫通孔をあけ、抜き取った後、枠8を外して、ガス吸着フィルタを得られる。 (もっと読む)


【課題】塗装や他の表面との接着に適した発泡体及びこれを製造又は施工する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する原料の発泡成形により形成された発泡体30であって、前記熱可塑性樹脂を再溶融させる加熱下におけるプレスにより形成された処理表面31を有する発泡体30とする。 (もっと読む)


【課題】シートパッドの硬さやヒステリシス特性を低下させることなく、シートパッドの振動特性を改善する。
【解決手段】脱型直後の収縮が進行していない状態のシートパッド10に、押付台31の表面に直径が0.8mm未満の多数本の細針32をそのピッチが1〜4mmになるように2次元的に配置したクラッシュ用冶具30を、上記細針32の侵入深さが当該シートパッド10の厚さの半分以上になるように押しつけて、上記シートパッド10を破泡処理することにより、上記シートパッド10の芯の部分もクラッシュされるようにした。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している延伸発泡成形体を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ガスが含浸された樹脂成形体を加熱発泡する工程;加熱発泡後に、前記樹脂成形体を冷却固化し、さらに該樹脂成形体に残存しているガスを放出する工程;及び残存するガスが放出された前記樹脂成形体を、加熱延伸する工程;からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォ−ムを熱圧縮して永久歪みをもたらして樹脂化する際に、その樹脂化部位に熱圧縮時のエアの存在による欠点を取り除くことを目的としたものである。
【解決手段】軟質ウレタンフォ−ムの一部又は全部を熱圧縮し永久歪みをもたらして当該部位を樹脂化する方法において、被樹脂化部位を両面より成形型にて圧縮し、当該圧縮部位を減圧下で加熱してウレタンフォ−ムを樹脂化することを特徴とするウレタンフォ−ムの圧縮成形方法であり、前記樹脂化部位に、高圧縮部位と低圧縮部位とを併存させることを可能とする。5、6:成形型、7:チャンバ−、1:ウレタンフォ−ム、5b:窪み、6b:山部、D:段部、S1,S2:両型の隙間、Q:バキュ−ム。 (もっと読む)


【課題】少量のカーボンナノチューブの使用であっても良好な導電性を有する発泡体を提供すること
【解決手段】本発明は、(工程1)カーボンナノチューブを添加した媒体に、発振周波数50〜150kHzの超音波を照射して、上記カーボンナノチューブを上記媒体中に分散させる工程;及び(工程2)工程1で得られたカーボンナノチューブを分散させた媒体に、発振周波数20〜40kHzの超音波を照射して、上記カーボンナノチューブを発泡体に含浸させる工程を特徴とする、カーボンナノチューブ担持発泡体の製造方法;及び上記製造方法で得ることができる発泡体に関する。 (もっと読む)


【課題】剛性、透過性、品質安定性及び熱安定性が非常に優れた分離膜を提供する。
【解決手段】湿式工程により製造される、溶融温度125℃以上のポリエチレンからなる層と、乾式工程により製造される、溶融温度160℃以上のポリプロピレン20〜70wt%と耐熱フィラー80〜30wt%とからなる層との組み合わせで構成される2乃至3層の微多孔膜。ポリエチレンからなる層の気孔は、延伸/抽出過程を通じて作られるマイクロ気孔であって、平均の大きさは、0.1μm以下であり、ポリプロピレンと耐熱フィラーとからなる層の気孔は、ポリプロピレンと耐熱フィラーの界面拡開により形成されるマクロ気孔であって、平均の大きさは、1μm以上50μm以下であり、膜厚が9〜30μm、穿孔強度が0.15N/μm以上、透過度が1.5×10−5Darcy以上で、溶融破断温度が170℃以上であるポリオレフィン系多層微多孔膜。 (もっと読む)


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